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フリーランスマザー

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2016年3月に長男、2019年10月に次男を出産。 フリーランスライターという立場からみる、妊娠・出産・育児のこと。
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37歳で第三子を産む【中期の心身と産前産後の仕事】

37歳で第三子を産む【中期の心身と産前産後の仕事】

4ヶ月(12週)に入ったあたりからつわりが少しずつ落ち着き、なるべく座ることさえ心がければ、そこそこのお出かけは普通にできるようになってきた。5ヶ月の安定期に入ってからは見違えるほど楽で「なるほど、これが安定期か……」と実感。いままでで一番しんどいつわり期を過ごしたからこそ、母体が安定して諸症状が和らいでいく感覚も強く感じた。

心身をほぐしてくれたお祝い

とはいえ、これまでよりも全体的にマイナ

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37歳で第三子を産む【妊娠初期】

37歳で第三子を産む【妊娠初期】

37歳になってすぐ、子どもが嘔吐風邪にかかった。真夜中にいきなりベッドでリバースした4歳の次男を、次の波が処理しやすいようバスタオルを敷いたトランポリンに移動させ、ベッドの後始末をする。その日は、トランポリンのすぐ隣に寄せたソファで、次男が物音を立てるたびに洗面器を差し出しながら眠った。翌日からしばらく自分も気持ちが悪くて、これはもらってしまったかもしれない……と思っていたら、つわりだった。

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「自分がどう生きていきたいか?」という問いの中に、仕事も子育てもあった【#男性育休 インタビュー】

「自分がどう生きていきたいか?」という問いの中に、仕事も子育てもあった【#男性育休 インタビュー】

今回から、育休を取った男性への不定期インタビュー連載をはじめます。

これまで、フリーランスで働きながら子育てしている女性へのインタビューを通じて、キャリアと育児の両立を探ってきました。
でも、いろんなお話を伺っていると、ともに育児と向き合うパートナーの存在は無視できないと感じます。もし夫婦という単位で子育てをしているのなら、夫の協力は大きなカギ。この4月には改正育児介護休業法も施行され、男性の育

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小学校入学の前後6ヶ月間、なにがどう大変だったのかを振り返る

小学校入学の前後6ヶ月間、なにがどう大変だったのかを振り返る

「小1の壁」って、よく聞きますよね。「子育て 歳の壁」でググるとほぼ毎年のように壁が出てくるけど、なかでも高い壁のひとつです。一般的には「おもに共働きの家庭において、小学1年生が夕方以降どう過ごすか?」という問題として受け止められています。
メディアなどでは学童に入れなかったり、入れられても預かり時間が短かったり……といった時間的な問題が取り上げられがちなので、学童に入れればなんとかなるのかな? 

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仕事とシングル育児。両立のカギは「切り替え」「中長期的な投資の視点」――起業家・田村梨江さん

仕事とシングル育児。両立のカギは「切り替え」「中長期的な投資の視点」――起業家・田村梨江さん

フリーランスで働きながら妊娠・出産・育児と向き合っている方への、不定期インタビュー連載。第6回は、HANGOUT COMPANY株式会社 代表取締役の田村梨江さんです。バリッバリに働きながら、シングルマザーとして5歳児の子育てもされています。

連載タイトルに「フリーランス」と冠しておきながら、この方は厳密にいうと、経営者。でも、自分自身で仕事の舵をとり、働きながら子育てをしている点では、通じる部

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子どもを優先しながら、でも自分らしく働きたい。そのためにフリーランスを選んだ――エシカルプランナー 鈴木有希さん

子どもを優先しながら、でも自分らしく働きたい。そのためにフリーランスを選んだ――エシカルプランナー 鈴木有希さん

フリーランスで働きながら妊娠・出産・育児と向き合っている方への、不定期インタビュー連載。第5回は、エシカルプランナーの鈴木有希さんです。

出会ったときはオーガニック・スキンケアの会社で働いていた有希さんが、フリーランスになったと聞いたのは、1年半ほど前のこと。有希さんの息子くんが、幼稚園から小学校に上がるタイミングでの転身でした。いまはエシカルイベントの企画・PRなどをしながら、フード系の新事業

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青森へのUターンは、紙媒体中心だった仕事とワンオペ育児をどう変えた?――編集者/ライター 栗本千尋さん

青森へのUターンは、紙媒体中心だった仕事とワンオペ育児をどう変えた?――編集者/ライター 栗本千尋さん

フリーランスで働きながら妊娠・出産・育児に向き合っている方への、不定期インタビュー連載。第4回は、編集者/ライターの栗本千尋さんです。

ライフスタイル系の雑誌・Webで活躍している栗本さん。仕事のかたわら、6歳と4歳の兄弟を育てています。「紙媒体をつくる最前線は東京」というイメージがあるなかで、2020年夏に地元の青森県八戸市へUターン。それまで担当していた案件も続けつつ、八戸中心商店街のWeb

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「妊娠中も/産後すぐに仕事してる人は偉い!」の呪いを解きたい

「妊娠中も/産後すぐに仕事してる人は偉い!」の呪いを解きたい

「産む前日まで原稿を書いていた」「産後1ヶ月で取材復帰した」みたいな話をすると、しばしば「妊娠中もずっと働いてたなんてすごい」「産後すぐ復帰したなんて偉いね、私なんかめっちゃ育休とってたよ」などと言われます。褒めてもらえるのはありがたいことだけど、じつは偉くもないし、すごくもありません。

そういうこと言われて嫌な気持ちになっている、とかじゃないんですよ。私自身も人のことを「えらいね! すごいね!

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産んでも働き続けられる方法が、きっとある――ヨガ講師・磯沙緒里さん

産んでも働き続けられる方法が、きっとある――ヨガ講師・磯沙緒里さん

フリーランスで働きながら妊娠・出産・育児に向き合っている方への、不定期インタビュー連載。第3回は、ヨガ講師/イベントプロデューサーの磯沙緒里さんです。

磯さんとは、5年ほど前にインタビューをさせてもらったときからのお付き合い。すこやかに楽しく生きる女性の暮らしをうかがう企画でした。取材のとき、長男を産んで半年ほどだった私には、身体の声にしっかり耳を傾けて生きる磯さんが、いっそう素敵に見えたのを覚

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身体と仕事を整えて、産みどきをつくるーーフォトグラファー・石野千尋さん

身体と仕事を整えて、産みどきをつくるーーフォトグラファー・石野千尋さん

子どもを持つことに不安を感じている人、とりわけフリーランスで働いている人たちに、なにかポジティブな妊娠・出産・育児の情報を伝えたくてはじめた、この「フリーランスマザー」マガジン。

私自身がフリーランスのライター・編集者として、もしくはアラサー/ワーママ/二児の母として、ごく個人的な気持ちや考えを書いてきました。

40本近い記事をアップしてきて、はたと「ほかの人の話ももっと聞いてみたいな」と思っ

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家族と話し合いながら、自分が優先する「軸」を持つ――ライター・藤堂真衣さん

家族と話し合いながら、自分が優先する「軸」を持つ――ライター・藤堂真衣さん

フリーランスで働きながら妊娠・出産・育児に向き合っている方への、不定期インタビュー連載。第2回目はライターのまいもんさんこと、藤堂真衣さんです。

まいもんさんには、彼女が編集者をしていた時代にお仕事をいただいたのが出会い。同い年、同じ関西出身ということもあり、交流が生まれました。その後まいもんさんもフリーランスのライターになり、いまではビジネス系のかっちり案件からアニメや漫画などのカルチャー案件

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わたしにまだ、残っているものの奇跡

わたしにまだ、残っているものの奇跡

じつは、夏に3人目の赤ちゃんを授かっていました。コロナ禍だったこともあり、ほとんど誰にも言っていません。そして残念ながら、11週で流産してしまいました。

ただ、子育てに関する仕事もあるなか、この出来事を黙ったままコンテンツをつくり続けるのも、なんだか居心地が悪い。落ち込んではいないけれど、デリケートな話題だから、なにかの拍子で話したとき必要以上に気を遣わせるのはいやだ……。だったら、自分でオフィ

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月経カップを使ってみたら、生理がめちゃくちゃ楽しかった

月経カップを使ってみたら、生理がめちゃくちゃ楽しかった

私が今年いちばん衝撃を受けたお買い物は、月経カップでした。まじすごすぎる……! 個人的には、子育て中の方にこそおすすめしたいです。

出会いは2018年末ごろ、深まる興味月経カップとは、膣に直接挿入して経血をためるシリコン製カップのことです。経血がたまったら取り出してカップの中身を捨て、洗ってふたたび装着します。繰り返し使えるためエコで、コスパもいい。ナプキン、タンポンに続く「第三の生理用品」とも

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夫がしてくれたことと、私がしてあげたこと【いい夫婦の日まとめ】

夫がしてくれたことと、私がしてあげたこと【いい夫婦の日まとめ】

2020年いい夫婦の日、終わりましたね。
「夫にしてもらった大小さまざまなことを振り返り、書き残すウイーク」と銘打って、5本のnoteを更新した2週間。どうやって締めようか考えないまま書きはじめた企画でしたが、今回が最終回です。

▼この企画の初回はこちら

■「夫がしてくれたこと」を夫に読んでもらった今回の記事たちは、公開前にすべて夫に読んでもらっていました。「めっちゃ普通だけど、こんなんでいい

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