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2022年7月の記事一覧
読書日記~「splash!! volume 04」編。
本日、長らく懸念していた件、水道橋博士の生誕祭のチケットをようやく予約することができました。長かった。。
ついでに行きのバスも予約しましたし、ほぼ下準備に関してはメドがつきました。
そんなわけで、水道橋博士とマキタスポーツさんの対談が載ったこの雑誌について書いてみます。
・「splash!! volume04」(双葉社)
ちなみに私がマキタスポーツさんの存在を認識したのはTBSラジオ「
読書日記~近田春夫「筒美京平大ヒットメーカーの秘密」編。
最近「筒美京平の世界」を手に入れたので、この機会にひとつ読み直そうと手元に引き寄せてみました。
せっかくですから「筒美京平の世界」について書いた記事のリンク貼っておきます。
筒美京平さん作品がメインのアーティストのベスト盤や作品をコンパイルしたCDはそこそこ持っていますし、近田さんの「気分は歌謡曲」だったり、月刊明星の歌本「YOUNG SONG」の近田さんの評論も呼んでましたから、メチャクチ
読書日記~川原伸司「ジョージ・マーティンになりたくて ~プロデューサー川原伸司、素顔の仕事録~」編。
川原伸司さんの本がようやく届きまして(特典CDを目当てにBASEで購入したから、到着が一般発売より少し遅れたことを指します)、この本が出る前に偶然noteに川原さんと杉真理さんに小池秀彦さんの記事を書いてますから、そのリンクをまず貼っておきますか。。
この記事は水道橋博士、サエキけんぞうさん、グレート義太夫さんが出演するイベント「アサヤン」の配信が終了する前に、小池秀彦さんがビクターの中でど
読書日記~高浪高彰・森光厚夫監修「筒美京平の世界」編。
割と普通にずっと立ち読みしていて(すみません)、ネット通販で見かけた時には高額商品化されていることが最近増えてきましたね。
それは普通に手に入らなくなったことと、既に高額商品化していること両方に驚いてしまうわけですよ。
この「筒美京平の世界」も両方に当たるわけですが、偶然(多少日焼けしているとはいえ)定価以下(相当いい値段)で入手できたのはかなりラッキーですね。
筒美京平さんに関しては近田春
読書日記~「ミュージック・ステディ 1983年5月号」編。
今年に入って「ミュージック・ステディ」と「ロック・ステディ」の手持ちの号を再読することで、「ミュージック・ステディ」や「ロック・ステディ」の存在意義みたいなものを再検証しています。
まずはムーンライダーズ周辺のミュージシャンから始めて、「ミュージック・ステディ」や「ロック・ステディ」の別冊や特集など自分なりに書いた物です。
「ミュージック・ステディ」や「ロック・ステディ」はなかなか中古市場に
ケースから一掴みの5曲~安部恭弘編。
昨日の鈴木康博さんから誰につなげるか考えたらなかなか浮かばなかったのですが、ふとしたことで浮かんだのは安部恭弘さんでした。
安部さんの初期のプロデューサーは武藤敏史さんだったり、マネージメントをしていたのは上野博さんだったりとオフコース人脈の中にいたんですよね。
そして、小田和正さんのツアーに参加していた時期もありますし、ソロ・デビュー前には杉真理さんのバンドにいたりするので、これからつなげや
ケースから一掴みの5曲~鈴木康博編。
昨日、BUZZのケースから一掴みの5曲の記事を書いた段階では、次はオフコースしかないでしょ!と考えていたんですが、CDを眺めていたら、オフコースは既に書いたかもしれない。。と気づいてしまった私です。すみません。
なもんで、さてどうするか?とか考えて、オフコースのファンハウス時代にするか?鈴木康博さんのソロにするか?小田和正さんのソロにするか?の三択となったわけです。
ファンハウス時代と小田さ
ケースから一掴みの5曲~BUZZ編。
ビューティフル・サウンド(70年代初めに一部で使われたもの、今で言うところのソフト・ロックとかAORとか、そんな感じだと私は解釈しています)と呼ばれたグループの中からひとつ選ぶならやっぱりBUZZでしょう。
BUZZといえばまず「ケンとメリー~愛と風のように」を思い浮かべる人が多いんでしょうね。花田裕之さんがカヴァーして、シングル・カットもしていますし。
ま、私もその中の一人なわけですが、多少
ケースから一掴みの5曲~ブレッド&バターの1980年代ベスト盤編。
昨日、YMOを取り上げたんですけど、ちょっとだけ内容が薄くなってしまったからか、反応はイマイチでしたね。
YMO関連というかティンパンアレー~YMO関連のアーティスト、大好きなブレッド&バターの5曲を紹介してみたいと思います。
今回紹介する5曲はアルファ、TDK、ファンハウス時代のベスト盤から選んでみようと考えています。
昔、GO→ST通信電子版で書いたこの時期の彼らについての記事のリンクを
ケースから一掴みの5曲~YMOベスト盤編。
前回の「ケースから一掴みの5曲」は細野晴臣さんだったんですよね。7月の1日でした。
結構、時間が経っているので、はっぴいえんどにするかYMOにするかでちょっと迷いましたが、部屋の出しやすい位置にあるということでYMOにしました。
それも一番取り出しやすいベスト盤を。
ちなみに私はYMOに対してはあまり思い入れがないので、マニアックなCDどころかオリジナル・アルバムも揃っていない有り様だとまず
香坂みゆき/ニュアンスしましょ~隠れ名曲、名演コレクション。
一昨日が大貫妙子さん、昨日がEPOさんということでひらめいたのが、この曲なんですよねー。
実は頭の中で高見知佳さんの「くちびるヌード」とこんがらがってしまって、部屋の中から高見知佳さんのCDを探したけど見付からなかったのでした。。それは当たり前、だって高見知佳さんのCDは明らかに買ってないんですから。。
あ、香坂みゆきさんだと気づいたのは女性アーティストの『ゴールデン・ベスト』を入れたケースを発
EPO/アレイ・キャツツ(シングル・ヴァージョン)~隠れ名曲、名演コレクション。
矢野顕子さん、大貫妙子さんと続いたら、やはりこの人でしょう。
EPOさんの名曲中の名曲「アレイ・キャツツ」を取り上げます。
元々はアルバム『パンプ!パンプ!』収録曲でしたが、シングル・カットの際にリズム・セクションをベースは小原礼さん、ドラムスはスティーブ・ジャンセンのプレイに差し替えたのです(ちなみにアルバム・ヴァージョンは打ち込み~フェアライトCMⅠが使用されています)。
この曲の編曲は鈴木
大貫妙子/SIGNE(記号)~隠れ名曲、名演コレクション。
一昨日がかしぶち哲郎さん、昨日が矢野顕子さんということで、考えに考えてMIDIレコードつながりということにしてみました。
そうするとやはり大貫妙子さんがいいですよね。
大貫さんも名曲、名演が山のようにあるアーティストなので、曲を決めようにもまたまた迷ってしまっています。
で、今回はアルバム『SIGNIFIE』収録曲「SIGNE(記号)」にしました。なぜこの曲にしたかといいますと、1985年(
矢野顕子/わたしたち~隠れ名曲、名演コレクション。
ムーンライダーズのメンバーのソロ曲シリーズだと思ったでしょ?私もそのつもりでCDの山を漁ったら、鈴木慶一さんの『SUZUKI白書』が見当たらないんですよ。。
慶一さんのソロ名義だと他に持っているのは『Science Fiction』だけなので、今回は泣いて諦めましたよ。
で、それならばと選んだのは、前回かしぶちさんとデュエットしていた矢野顕子さんの作品です。
この日、ギターはパール兄弟の