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週2〜3本ならできそうだと分かったのでブログに引っ越し
毎日、日本語レッスンをしているので、おのずとイタリア語と日本語のことについて考えます。
こういう日本語独特の言い回しはイタリア語ではどう言えばいいのか、とか、この単語は直訳しても意味が通じないな、とか。
そういうことを書いていくだけでネタがもつのか、とりあえずnoteを約1か月やってみました。
そして、だいたい3日に1本ぐらいのペースならできそうだという手応え。
なので、ドメインを取得して
コンビニの外国人店員さんの日本語力に感嘆
伊集院光さんのラジオ番組をRadikoで(VPNで海外からも聴取可能)聞いていたら、コンビニのベトナム人店員の日本語能力に感動した、という話をしていました。
だいたいこんなような内容でした。
伊集院さんはこれに感嘆し「すごくない? この日本語能力、おれらで言う英語の教科書『ニューホライズン』のレッスンいくつ?」。
他にもたくさん覚えることがあるコンビニの業務で、粗大ゴミ券のことまでちゃんと理
語学が上達する人の特徴 【日本語を勉強中のイタリア人の場合】
私がやっている日本語レッスンは、個人レッスンが8割で、グループも少人数なので、一人一人がどのくらい上達したか把握しやすいです。
どういうタイプの人が上達しやすいかを考えてみたとき、
この人はこういう部分が上達を妨げているのでは?
と、逆から分析してみたほうが頭に事例がたくさん浮かびました。
上達する人は、こちらの力添えが大してなくてもどんどん上達していくので「この人は何故こんなに上達が早
「風邪をひいた。でも簡易検査は陰性」という友だちと会う約束
コロナ禍の前まで日本語レッスンをしていたジャコモさんと2年ぶりに会う約束。
「じゃ、明日7時にxxxのカフェで」
と、メッセージのやりとりで時間と場所が決まりました。
が、この後にもう1通メッセージが届きます。
「いま風邪を引いているけれど、コロナ検査をしたら陰性だった。検査は2回やって2回とも陰性」
私としては「検査を2回もしたなら心配ないね。じゃ明日!」とすぐに返すことができませんで
7月2日のオンライン日本語レッスン
今日、オンライン日本語レッスンしたピエトロさんは、日本語という言語そのものにも興味を持っている人です。
彼がよく指摘する日本語の特徴に、
● 日本語は語彙数が西洋言語に比べて圧倒的に多い
というものがあり、これは彼個人の印象だけでなく「ちゃんとしたデータがあるんだ」と数字をあげて説明してくれたこともあります。
で、レッスン中にこれを証明するかのような事例があると「ね?そうでしょう?」と得意
オンラインレッスン遅刻の言い訳
今日のオンライン日本語レッスンは、1人目が朝9時30分からでした。
開始時刻になると、まずはチャットで「Buongiorno!」とあいさつ(Zoomではなく、Skypeを使用)
返信があったらビデオ通話を開始する流れですが、なかなかその返信が来ません。
10分ぐらい待っても返信がない場合は、メッセージアプリ「WhatsApp」でメッセージを送ります。
さらに待つこと10分。WhatsApp
【伊・コロナ記録メモ】 イラスト解説「ワクチン非接種者の1日」
イタリアでは、2021年の10月ごろからワクチンパスがないと入れない場所(飲食店、オフィスなど)、できないこと(長距離列車や飛行機の利用など)が次々と追加されていきました。
そして、2022年2月1日から50歳以上はワクチン義務化。
非接種者は罰金100ユーロ〜。
私自身はワクチン反対者ではありませんが、未だに毎日死亡者を300人以上(2月21日〜28日の1日当たりの平均死亡者約350人)出
【伊・コロナ記録メモ】 ワクチンキャンペーン2021年上半期②
2021年1月〜4月頃のヨーロッパは、
● 英国変異種が猛威、ロックダウンのままイースター(4月上旬)
● ヨーロッパ13国でAZワクチンの使用一時ストップ(3月中旬)や、供給量不足でキャンペーン捗らず
などとボロボロだった印象。英国だけはワクチン接種が順調にすすみ、3月30日にはロンドンでのコロナ死亡者が0人に。
州対抗ワクチン接種競争?
3月31日時点、80才以上で少なくとも1回のワクチ