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研究と調査関連のお勧め

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note巡りをして、研究や調査をするときの関連で、あれをもう一度読みたい、と思ったものを集めました。自分にも他の方にも役立つ……かもしれません。
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記事一覧

書類も小物も収納整理はジッパー袋とファイルボックスが便利という話。

書類も小物も収納整理はジッパー袋とファイルボックスが便利という話。

この時代になってもたまって行く書類。私自身何年か前に、結構大掛かりな断捨離をしていて、そのときの断捨離リストの中には「クリアファイル」や「小物入れ」もありました。

クリアファイルも便利といえば便利なのだけれども、自分で買うよりももらうことが多く、どこかでもらって来たクリアファイルは

なんてあたりもあって、よっぽどかわいいとか観賞用でないものは全て捨てました。
当時の写真なんて残っていないけれど

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良いモノを見つけた!

良いモノを見つけた!

 

 散らかし屋さんの救世主なるか⁉️

 学校で教えていたら、ただでさえ、紙と書類(必ずしも紙=書類とは限らない)が溢れかえるのに、研究もしているから、資料が溢れかえって、とんでもない状況になるのです。

 しかも、最近オンライン授業なんぞやっているので、もう一台タブレットを買うのとプリントアウトするのとどっちが良いんだろう?と悩んでいて、とりあえず紙ばかり増えています。
 紙の方がハンディで

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論文をググる技術

論文をググる技術

大学では1年生を対象とした「日本語表現」という授業を担当しています。この授業ではレポートの書き方を中心に学ぶんですが,私のクラス(正確には非常勤を含め半数ぐらい)では後期に「自分で設定したテーマについて文献(新書・文庫・論文)を集め絞り込み,分かっていることをまとめ,どの文献・論点が特に重要かを論じる」というレポートを課しています。けっこう負荷も高い課題ですが工夫(主にいっしょに教材を作っている先

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小林秀雄さんに学ぶセレンディピティのための空白の技法。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 よく、テレビなどでこの店のこれが美味しい、というのが紹介されると、それを食べに行く人が殺到することがある。

 確かに、そのような情報によって店に行くのは合理的な行動ではある。
 それなりに理由があって紹介されるのだろうから、行って食べてみたいというのは心情だろう。

 一方で、どこかに「答え合わせ」という

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朝から晩までずっとフローは可能だし、実践すべきだ。

 

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
 パフォーマンス論で、「集中しているけれどもリラックスしている」最高の状態が「フロー」であるが、このフローに、朝起きた瞬間から夜眠るまで、ずっといるということは可能である。
 私は基本的にそれを実践している。

 朝起きた瞬間から、仕事をぱーっと始めて、10キロ走って、人に会って、でも手元ではとにかくフロ

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その人の才能はオーバースペックな「過剰さ」に表れる。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 ある編集者の方が、才能の一つの表れは「過剰さ」にあると言ったことがある。
 
 確かに、何かを生み出すということは、その何かを生み出すぎりぎりのところに達するエネルギーだけがあるのではなく、そこからあふれでいる、まさに源泉かけ流しの状態があって、そこからうまく絞り込んで「にがり」を入れて固めたものが世間で見

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学校なしで学べるカリキュラムサイトがあったら面白い。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
以前からあったらいいと思っているのは、学習のカリキュラムを体系的に表示するサイトで、それはビジネスとしても十分に成り立つと思う。

以前、中卒で世界的な建築家になり、結局東大教授にもなられたある意味では「学校」という制度を超越している偉大な安藤忠雄さんにお話をうかがったときに、ものすごく独学をしたんだけれども、

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「内側ではいろいろ批判しても、外に対しては仲間を守る」というポリシー

note(ノート)で書く文章をどのようなテーストのものにしようかと昨日走りながら考えたが、一つは自分の「本音」のようなこと、もうひとつは、LINE BLOGでは批評的なことが多いので、もう少しproactiveなものにして行こうかというような方向性は見えてきた。

案外自分の「本音」の部分は書いていないので、そういうことを書けば、(広い意味で)ファウンダーの加藤貞顕さんの言う「ファンクラブ的に使う

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論文読む用のタブレットを導入したら想像以上に快適だった

卒論を必死に書いているとどうしても他のことをやりたくなります。
今回はその矛先となったamazonで、タブレットを見漁った結果、お年玉で10.1インチのandroidタブレットを購入し、参考文献を読むのがめっちゃ楽になった話です。
まとまりはない。

・アンドロイドの理由iPadを買うかかなり悩んだのですが、使っているパソコンもスマホもappleではなく、魅力が少なかったので使い慣れたandroi

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