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THE FIRST SLAMDUNKの感想※ネタバレあり
見てきました。映画スラムダンク。発表があってからずっと楽しみにしていました。対戦相手がどこかも明かされておらず、情報がとっても少なかったので期待感MAX。ワクワクしながら映画館へ。
結果、やはりメチャメチャ良かったです。試合のシーンも格好いいし、映画ならではのエピソードもあったし。でも、良かった一面ももちろんあるけれど、想像とかなり違う部分が多く、物議を醸しそうだなと思いました。ネットの感想は見
「レペゼン母」の感想※ネタバレあり
本書の概要 主人公である「深見明子」は、昔に夫と死別し梅農家を営んでいる。明子には二度の離婚をし、借金を抱えて、三度目の妻を置いて消えた息子「雄大」がいる。そして梅農家には雄大の三度目の妻である「沙羅」。沙羅は大のヒップホップ好きで、沙羅を通して明子はヒップホップの世界に足を踏み込んでいく。ヒップホップの世界に足を踏み込んだ明子はある日、雄大がラップバトルの大会に出ることを知る。長らく会っていない
もっとみる「そして、バトンは渡された」の感想
本書の概要 主人公の「森宮優子」は、実の母の死、父の再婚、実の父の海外赴任などにより母親や父親が何回も変わった経験を持つ。高校生の現在は、「森宮さん」という37歳の父親と2人で暮らしている。そんな森宮優子の日常や、新たな人生のステージへ進む中での成長が描かれている。
感想本書を読んでまず思ったことは、主要な登場人物全員が優しいということだ。こういう家族関係が複雑な家庭な子供を主人公にする場合、主
「ラーメン二郎に学ぶ経営学」の感想〜なぜ二郎が好きなのか?〜
本書の概要本書の著者である牧田幸裕氏は、信州大学の教授(本書発行時現在)で経営学者であり、ジロリアンである(ジロリアンは、ラーメン二郎のファンの総称)。そんな牧田氏が、二郎が人気である理由をわかりやすく解説してくださる中で、経営学について学ぶことができる、経営学の入門書である。
感想私は、二郎が好きだ。食べた直後は、「もう二度と食べない」と決意するのに、次の週には、気づいたら二郎に並んでいる。
「世界から猫が消えたなら」の感想〜人生の本質を教えてくれた〜
本書の概要30歳の「僕」は郵便配達員として働きながら、猫と2人暮らしをしている。ある日、僕は脳腫瘍の診断を受け、残りの人生がわずかであることを医師から宣告される。そして家に帰ると「悪魔」から、実は死ぬのは明日であること、世の中から何かを消すことで一日寿命を伸ばすことができることを伝えられる。僕は電話、映画、時計など、数々のモノが消える中で一日一日を生きていく。
感想 今、世の中はとても便利になっ
「才能の正体」の感想
本書の概要 本書は、坪田塾の塾長であり、「ビリギャル」の著者である坪田信貴氏が「才能の正体」、「才能の伸ばし方」を教えてくれる書籍である。講師として1300人以上の生徒を教えてきた著者が、自身の経験を踏まえて述べる「才能」についての考え方には感銘を受けるものがあった。本書は4章構成である。以下の中で、私は第1章のような「才能」とは何か?というようなことに興味があり本書を手に取ったので、第1章につい
もっとみる「新!店長がバカすぎて」の感想
本書の概要 以前私も紹介した、「店長がバカすぎて」の続編である。吉祥寺にある書店員(前回は契約社員で、今回は正社員)である谷本と、抜けていて仕事のできない店長の2人が軸となって物語が進んでいく。今回は、宮崎に移動していた店長が戻ってきたところから始まり、新しいアルバイトの女性や社長の息子などといった新キャラも加わり物語が進んでいく。詳細はネタバレになるので割愛します。
感想 上記の引用のように、
「店長がバカすぎて」の感想
本書の概要 主人公の谷原京子は、書店で契約社員として働く本屋のスタッフである。朝礼でくだらない長話をしたり、人の名前を平気で間違えたりする「バカ」な店長にストレスを溜めながらも働いている。
店長やお客さんなどに関するトラブルに見舞われながらも先輩、後輩の従業員、大好きな本、自身のライフステージと向き合い葛藤しながら働く様子が描かれ、有名な作家の存在なども交わりながら物語が展開されていく。
感想