記事一覧
いや、それ、いじめですよ
私は極力会社で会話をしない。
楽しい会話であれば全然加わるし、お喋りは大好き。
友人達となら何時間でも話せる、だいたいくだらないことだけど。
でも、くだらなくてもいいのだ、人を傷つけることさえ言わなければフリートークってそういうことだと思う。
でも会社の人間達は違う。
まるで息をするように次々と人の悪いところを見つけては話題にして盛り上がるのだ。
だいたい始まりは
「あの人変わってるねー
何もすごくない、でも偉かった
私は要領が悪い。
兄は高いものを強請ってもなんでも買ってもらえた。MDコンポも車の免許を取るためのお金も、大学に通うためのお金も、要領よく手に入れていた。
私は何をやっても裏目に出てしまう。私が思っている事は1/3も伝わらず、大人を怒らせることに関して言えば天才だと思う。
褒められた記憶は殆どない。
諦められたか、怪訝な顔をされることばかりだった。
それは、大人になっても変わらなかった。
どうにもならないこと
生きてるうえで、どうしようもない出来事というのは常々あるもので、私の生い立ちなんてのもその一つだと思っている。
私の父親は「活動家」「革命家」などと言いながら政治批判や原発問題、果ては世の中のあり方に物申すくせに、中卒でまともに働いたことがなく、借金浮気を繰り返しては親に尻拭いをさせ、その時にできた子どもは母親に責任を押し付けるクズのそのものだ。子どもは親を選べない、とはよく言ったもので、こいつ