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MTGで偽造カードを掴まされないために
1 重大事件※この内容は、事実を基に一部脚色したもので、フィクションだと思ってください。
先日、某店において事件があった。
「今日が初めてのレガシーなので、いろいろと至らない点があると思います。よろしくお願いします。」と申し訳なさそうな目で丁寧に挨拶をしている人の良さそうな青年が1回戦目の対戦相手だった。人は良さそうだが、こちらが申し訳なるくらいペコペコと伏し目がちの低姿勢で、少し暗い印象を受
令和のレガシーでもデイズはケアしろや
自分がレガシーというフォーマットを始めてもう15年近くなる。この間にレガシーは、カードパワーのインフレに巻き込まれ、禁止によって強制的に環境を変えられ、15年前とは全く違う世界に送られてしまった。
そんな中でも、変わらないものがある。いくつかある変わらないモノの一つ、「デイズケア」が今回の主役だ。
コレを読んでいる人の大半は説明しなくてもわかるとは思うが、デイズケアとは、≪目くらまし/Daze≫
レガシーにおける青黒というデッキ(2024年6月24日禁止制限告知)
2024年6月24日の告知によって、全フォーマットの禁止制限等がないことが発表された。
これに対し、各界隈から声が上がっているが、自分に見える範囲では、その多くが「○○が禁止にならなかった」というネガティブな意見が多いと感じている。
個人的には、「禁止になるカードなんて1枚でも少ない方が良い」と思っている。せっかく購入したカードが使えなくなるなんて経験は少ない方が良いに決まっている。
禁止と
モダンホライゾン3注目カードランキング@レガシー
モダホラ3がついにその全容を見せた。ということで、今回の注目カードランキング。
1位 ≪知りたがりの学徒、タミヨウ/Tamiyo, Inquisitive Student≫/≪老練の学匠、タミヨウ/Tamiyo, Seasoned Scholar≫ ★★★★★既に書いたとおり、1マナで出てくる強力なプレインズウォーカーだ。
5枚の両面サイクルの中で最も注目している。1ターン目に着地すれば特に意
【MTG】タミヨウのいる世界@レガシー
≪知りたがりの学徒、タミヨウ/Tamiyo, Inquisitive Student≫/≪老練の学匠、タミヨウ/Tamiyo, Seasoned Scholar≫
数週間前にリーク画像が出回っていたが、本当に出てしまった1マナ両面プレインズウォーカー。
各色のサイクルとして収録されるようだけど、最も注目しているのは青、タミヨウだ。
1 できること表面は1マナ0/3飛行と一見無害な能力ではある
5月13日の禁止改定のお気持ち文を勝手に書く【レガシー・ヴィンテージ】
書いていない行間を勝手に読んでいくスタイル。
ステッカーやアトラクションを用いるカード禁止。
≪_Goblin≫は思ったよりレガシーで使われて、みんなステッカーを公開しない理由がなくなっちゃって、流石によくないなと思ったから禁止するよ。
アンシリーズって土地が人気だからここ数年連続で印刷してたけど、それだけだと売り上げが伸びないから、一番人気のEDHでも使えるようにすれば売れるかなって思った
デュアルランドβ化計画-進捗A
β化計画始動から約5ヶ月。
2月11日のPC横浜のサイドイベントのレガシー選手権に参加するついでに、頼んであったUnderground Seaを受け取った。
これでついにβのUnderground Seaが4枚!!
2011年夏頃、リバイズドの白枠Underground Seaを4枚4万円で購入してから約12年半。
当時は、1枚1万円のカードを買っただけで手が震えていたが、それは既に遠い記
マナーは本当に守らなければいけないのか
「○○はマナーだよ」
「○○するなんてマナーが悪い」
そんな言葉はよく聞く。だが、マナーとは何か深く考えたことがある人はいないのではないだろうか。
似たような言葉で、ルールやエチケットなどもあるが、自分を含め、それらのニュアンスの違いを正確に理解して発言している人は少ないのではないだろうか。
まず、言葉の定義について確認しよう。
マナーとは、「対人関係において守った方が良いとされる礼儀作法」
MTGに萌えイラストの次元は存在し得るのか
灯争大戦以降、日本人イラストレーターをゲスト枠的に採用する機会が増えてきています。
ジャンプスタート2022やラヴニカリマスターなどで特殊イラストとして収録され、特に可愛らしいイラスト等を中心に人気になっています。
カードの種類が増えること自体は、(販売店の負担が増えるという問題はあるが、)個人的には悪いことではないと考えています。というか興味がないので選択肢の一つである限りはどうでもいい。
「日
2023年レガシーの記録“Orc and the Beanstalk”
2023年ももうすぐ終わりなので、今年レガシーに起きた変化をまとめてみようと思います。
チブデル期(1~2月)2023年当初、≪表現の反復≫を擁するUR Delverこそ誰もが認める最強デッキでした。
≪白羽山の冒険者≫がUR Delverに対抗できるコントロールデッキを食い荒らした墓場を、そのUR Delverが悠々と闊歩していました。≪白羽山の冒険者≫を始めとするイニシアチブという能力は、レ