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#人間関係
他者との境界線を引く④
感情の抑圧と解放
幼少期に親に受容される経験が不十分だったとしても、自己受容を深めることで心の器が形成されていきます。
この心の器が強固になることで、自我の確立が進みます。
ですから、心で感じたことをありのまま受容したいわけですが、私たちの生活においては、時と場合に応じて、受容的な態度をとれる時もあれば、そうでない時もあります。
例えば、職場の上司に怒られてしまい、泣きたいくらい落ち込んで
他者との境界線を引く②
他者との境界線
他者との境界線は目に見えるものではありません。
しかし、私と他者との境界を意識することは、健全な対人関係を築く上でとても大切です。
境界線が曖昧になることで、どんな不都合が起きるか例を上げましょう。
このような状態を繰り返すと、ストレスが蓄積されて、度が過ぎるとうつ症状を引き起こすこともあります。
他者に自分の領域に侵入されるので安心できず、毎日を不安な状態で過ごすことに
2方向のコミュニケーション
「自分にしていたように他人に接っしていたら、その人との関係が悪くなった」
「自分が成功した方法を他人に助言したが、うまく行かなかった」
自分に対してやっていいことが他人に対しては通用しない、または、やってはいけないことがあります。
それは、コミュニケーションには自分に対する内側のコミュニケーションと、他人に対する外側のコミュニケーションがあり、それぞれのコミュニケーションは別物であるからです
競争するより共創する
「職場の雰囲気が悪い」「職場の人間関係がギスギスしている」
このように感じながら仕事をしていると、本来の目的以外の仕事に神経を使わくてはならなくなり、働くのが嫌になります。
職場の人間関係が悪くなってしまうのはなぜなのか?
どうしたらこのような関係になることを回避できるのか?
その方法について、ここでは探りたいと思います。
会社の部署は法人の身体器官
会社は法人という言葉があるように、