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パン粉を賞賛する人よ
めっちゃいきなりですが、
「ネコポニー」
という言葉をみなさんはご存知でしょうか。
(知らんがな)
ネコポスではなく、ネコポニー
モノポリーではなく、ネコポニー
ミニスカポリスではなく、ネコポニー
(もはや全然ちゃうがな)
「ネコポニー」とは、芸人の千原ジュニアさんが創り出した言葉で、
『トラウマと呼ぶほど強烈ではないけれど、自分の価値観や生き方に影響を及ぼした経験』を
トラウマよりは
負けられない戦いがここにある。
今日みたいに寒い日は、家族からおでんのリクエストをされます。でも、私はおでんのことを考えると、ちょっとだけ憂鬱な気分になるのです。
おでんって、鍋のくせに結構手間かかりません?笑
鍋のくせに、なんて言ったら鍋に失礼なんですけど、それにしても結構めんどくさい。
大根やじゃがいもなど、下茹が必要なものが多いし、こんにゃくもあくを抜いたり、練り物は油抜きをしたり。
ちょこまかと下準備が多いんですよ
ゴマをすり、りんごを磨く。
ごまをするのが好きだ。
と書くと、私が上司にとんでもないおべっかを使う、姑息な人間だと思われそうですが、
私が好きなのは「すり鉢でごまをする」行為そのものなので勘違いならさぬようお願いしたい。
すり鉢でゴリゴリとごまを擦る感覚や、ごまの香ばしい香りが大好きで、少しずつゴマが擦られて、粒が細かくなっていく様も見ていて楽しいものです。
ゴマをする、の由来
そもそも、なぜ「ごまをする=気に入られ
わたしが料理をする理由
無心になれる瞬間、誰からの見返りを期待するでもなく、対象と向き合ってるその瞬間は、一瞬が永遠みたいに長く感じます。
例えば子どもの頃、絵を描くのが好きで、誰に褒められるわけでもないのに、夢中でチラシの裏に絵を描いていたあの日、1日はとても長いような気がしました。
大人になった今、私は料理と出会って、あの魔法みたいな一瞬を、再び感じることができるようになりました。
幸せだなぁと思います。
私
わたしの道具選び放浪記
新婚当初。
独身の頃から使っていた安いフライパンで餃子を焼こうとしたら、皮がこびりついてきれいに焼けず「私は餃子も満足に焼けない女なのか・・・」と
絶望的な気持ちになったことがある。
SNSに載ってる、美しい餃子を見ては、なんでこんなにきれいに焼けるの?!と嫉妬に駆られたこともある。
しかし、答えは単純だった。
こびりつかない、良いフライパンを買えばいいだけのことだった。
今はティファール