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#noteの書き方!定番・基本ポイント4選

1.短文は一石三鳥

一文は短く。これだけで、だいぶ読みやすいnoteになります。短文には、3つのメリットがあるからです。

シンプルで理解しやすい

パッと見で読みやすそう

リズム感をだしやすい

一文でおおくを語ろうとすると、読み手は混乱します。ビジュアル面でも、一文が長すぎるって不利で、見ただけで「うっ…」ってなります。

後ほど詳しく説明しますが、文章ではリズム感がとても大事!その意味で、短文はリズム感とも相性抜群です。

とりあえず短文!

を意識するだけで、かなり読みやすくなります。

長い一文は分割する

一文が長い。ただそれだけで、読み手に”強い負担”を与えます。

読みやすさを考えると、一文「50~60文字」以内が原則です。

40文字以内が好ましいケースも多いくらいなので、「長すぎるかも…」と思ったら、大胆に分割します。ダラダラ書かない。という意識が大事です。


2.見た感じ読みやすそうか?

見た目という意味では、短文に加え、「改行」も大事。

ぎっしり文字がつまってると、パっと見で「うげぇ~…」ってなります。これは読む以前の問題!

うまく改行して、見た目・レイアウトを分かりやすそうにデザインします。見た瞬間、「読みやすそうっ!」ってなるよう、工夫することが大事です。


3.音読でリズムを整えたか?

読みやすく書くには、リズム感ってホントに大事!個人的には、川端康成の次の言葉が好きです。

「『耳できいて解る文章』とは、私の年来の祈りである」

文章って目で読むイメージが強いですよね?

でも実際には、”耳”でも読んでいて、文字を追うとき、誰もがこころの中で「音読」しています。

耳で分かるよう書くべき!というのは、多くの作家、編集者の認めるところです。

リズムを整えるには、音読が大事。声にだして、引っかかる部分を直していきます。スイスイ音読できれば完成です!

4.無駄を削ったか?

バーっと書いて半分に削るイメージは、文章術の基本です。無駄が多いほど、「要点」がぼやけてしまう…!

たとえば、

読みやすい文章を書くには、一文一意になるよう、シンプルで理解しやすい「短文を重ねていく」ことが大事!

という言い回しには、無駄が多い。

この例文の主役は「短文が大事」という部分ですが、無駄が多いせいで、肝心なところがぼやけています。

そこで、無駄を削ってみると…

読みやすく書くには、「短文を重ねていく」ことが大事!

となり「短文が大事」という、文の主役が、より鮮明になります!

”一番の売り”に、スポットライトがあたるよう、「削りまくる」のがポイントです。


まとめ

読まれるnote・読みやすい文章に、どうしても必要な基本ポイントを、4つにしぼって解説してみました!

  • 短文は圧倒的に有利

  • 改行で見た目よく

  • 音読でリズムよく

  • 思いきって削る

これらが、noteづくりのご参考になったなら、とても嬉しく思います。

以上、みず@Webライターでした。

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