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アナリストになりたいなら必読!『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
2年以上前に「書籍紹介」ということで下記の記事を投稿しておりますが、やっぱり何度読んでもこの本はアナリストにとって読むべき本だと思うので、記事をアップロードします。
あのビル・ゲイツが推奨し、アメリカの大学を卒業した学生全員に配布したい!と言ったこの書籍!言わずもがな世界的ベストセラーの本であり、すでの多くの人が手にとって読んでいるかと思います。
アナリストとして”数字”を仕事で扱う者にとって
近年の日本ラグビーをデータから学ぶ
Youtubeの「Jコーチング」というチャンネルにすばらしい学びが公開されていたので、集約しておく
こんな学びが無料で公開されていることには感謝しかない
もちろんこれがすべてでないことは前提として理解していただきたいが、貪欲にさまざまな角度から情報を得て、自分の成長のための学びにつなげることが大切だと自負している
まずは2021年度の日本ラグビー協会のコーチングカンファレンスから
「アナリス
「スポーツバカ」になるつもりはない
この新聞記事を見て、思い当たる節があった。感じることがあった。
先日、高校野球の甲子園優勝チームで主将だった若者が、進学先の質に合わず退学し、その後犯罪に手を染めたニュースも思い出す。
もちろん最後にやるかやらないかは個人の判断だが、今までの環境が彼にその選択肢しか与えられなかったのではないかと、とも思う。
そう思うとスポーツに携わる者としては悲しいし、今後こういう選択肢の少ない人生を歩ませていけ
アナリストとアスリートセンタード
これは2020年2月にアスリートセンタードコーチングのホームページ内のブログの1つとして、寄稿させていただいた内容です。
アナリストは分析し、データを数値化させて、ただ監督やコーチにパスするだけでありません。コーチングも同時に学びながら、選手やチームを成長させ、監督・コーチと選手との間の「中間管理職」のような役割を果たします。
その中で、私が「アナリスト」としてやってきたこと、経験してきたことを
アナリストって必要なのか⁉ビジネスとスポーツの両面から考える超個人的考察
これはスポーツ分析に興味のある方々で作成する「スポーツアナリティクス アドベントカレンダー2020」の10日目の投稿です
■芸術は爆発だ!私は「岡本 太郎」氏が大好きだ!
東京の南青山にある岡本太郎記念館にはもちろん行ったし、我が家の玄関には「太陽の塔」のミニチュアが飾ってある。著書のなかでは「自分の中に毒を持て」を何度も読み返した。
芸術に上手いも下手もない。あるのは好きか嫌いかだ。
「視える化」実践中(2009.11.10)
これは私がジャパンラグビートップリーグのチームでアナリストになって2年の秋に、日本eコーチング協会に寄稿した記事です。
「視える化」徳川家康は 三方ヶ原の戦いに負けて城に逃げ帰った際、
絵師を呼んでボロボロになった自分の姿を描かせ、
それを掛け軸にして飾ったそうです。
普通は戦に勝った勇ましい姿を絵にするが、
家康はあえて負けた姿を絵に残し戒めとして、
負けを教訓として『視える化』したのです。
To Be Analyst episode 0.3
2008年4月に、晴れてジャパンラグビートップリーグのチームアナリストになったわけだが、まずは「2人体制」と聞いていたチーム編成が「1人ぼっち」だったことに驚きを隠せず、不安は大きくなった。
この時の肩書きは「テクニカルディレクター」
誰を指揮するわけでもなく、アナリストチームがあったわけでもないが、ディレクターという肩書きで活動が始まった。
もう1つの不安(やっぱ聞いてないよぉぉぉ〜)「一人で
To Be Analyst episode -1.0
高校ラグビーを指導していた頃から
アナリスト的視点は持ってたようで・・・
試合中にメモとボイスレコーダーとストップウォッチで
試合の中の数値をいくつか取っていました。
いわゆる紙とペンでね
その話は「月刊トレーニング・ジャーナル」の連載「スポーツパフォーマンス分析への招待」第8回に掲載されています。
真白な紙に自分が気になることを書き出し、もしくはその試合や期間で大事にしているプレーの数や質
To Be Analyst ~episode -0.5~
随分とほったらかしのnoteでした。
しっかり記事を書こうと思ってたけど、まずは再W-upのつもりで
徒然なるままにザックリ書いて行こうと思います。
私がジャパンラグビートップリーグでアナリストになったのは、2008年4月。(TOP LEAGUE News)
それまでは前途に書いた通り、高校教師で高校ラグビー部の監督をやったり、自由人をしながら高校・大学ラグビーのコーチをしていた。
2007
書籍紹介『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 ハンス・ロスリング 著
言わずもがな、ベストセラーになったビジネス書の1つです。
たくさんのデータを取り扱うスポーツアナリストにはぜひ読んで欲しいです。
書籍はこちらだ!そんな難しい内容の本ではありません。
今まで見聞きしてきた数値や情報が、実は自分自身が持っているバイアスやステレオタイプ、またメディアなどの情報から、一部的、閉鎖的に見てしまっているのではないかということを気づかせてくれる一冊です。
クイズなどを用いて
書籍紹介 『フットボール批評』
またサッカーかよ!なんて言わないでください!
あくまでも私が個人的に、分析、コーチング、マネジメント、育成などの観点から これは!と思った書籍や情報誌、その記事を紹介していきます
フットボール批判(ヒハン)じゃないですからね!たまぁ〜に見間違えて憶えている方もいましたが... フットボール批評(ヒヒョウ)です!
定期購読している訳ではなく、書店に行った際に陳列されているフットボール批評を見て
”フットボール”でより効果的で正確なキックを蹴るには
今回は、フットボールにおけるキック(キッキング)について書いていきたい
特にサッカー、ラグビー、アメフトを中心に自らの考察を展開しますので、そうじゃないよ!とか、こんなこともあるよ!って方は、どんどん情報ください!
私が今までの経験と知見からキックというプレーの動作と効率的(確実なキック方法で)で生産性(飛距離があって、正確な)の高いキックにするための自論を展開するので、しばしお付き合いください
DVD&Book&Note 『The Soccer Analytics』〜欧州の育成大国に学ぶ「かつため」のゲーム分析メソッド〜
スポーツアナリティクス、分析を知る・学ぶのに良い書籍や雑誌とその記事を紹介していくシリーズです
今回も(はい!言い切ります!今回もです)、サッカー分野から『ザ・サッカーアナリティクス』をご紹介します!
オランダでアヤックス育成アカデミーのユース年代専属アナリストとして活躍され、現在は佐賀にあるサガン鳥栖の育成スタッフとして「ヘッドオブコーチング」を担当されている白井裕之 氏の分析教材になります
オンラインコーチングで使えるアプリ②
前回は『オンラインコーチングで使えるアプリ①』ということで、iPhoneやiPadで使える無料のアプリをご紹介させていただいた
今回は有料ではあるものの、アプリ代は1,000円以内に抑え、コーチングやSNS用に使えるアプリを紹介させていただきたい
【有料だけどおすすめアプリ】 4選まずは静岡を拠点とする株式会社SPLYZA(スプライザ)が手掛ける2つのアプリ
▶︎Clipstro(クリプストロ
書籍紹介 『サッカークリニック 2019年4月号』
スポーツアナリティクス、分析を知る・学ぶのに良い書籍や雑誌とその記事を紹介していくシリーズです
今回は(いや 今回も)、サッカー分野から『サッカークリニック』をご紹介します!
特集は、サッカーにおける1対1に強くなるための考え方やトレーニングについて
その中に「HOW TO ANALYZE GAME」というコーナーがゲーム分析の基本を知る目的で5ページほどある
講師は筑波大学蹴球部の小井土 正亮
オンラインコーチングで使えるアプリ①
現状は只事ではない。それは誰にでもわかる。
強制ではないが、行動は規制され、やりたいことを思いっきりできない。
でも 今の状況を悲観的に捉えるものでもないと思う。
むしろ普段できないことを思いっきりやったらいいし、今までの考えを覆して、新たなことにチャレンジしていくチャンスなのではなかろうか。
スポーツもジュニアレベルからプロレベルまで、すべてが自粛され、今までできてた「みんなで楽しむ」スポーツ