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書籍紹介『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 ハンス・ロスリング 著

言わずもがな、ベストセラーになったビジネス書の1つです。
たくさんのデータを取り扱うスポーツアナリストにはぜひ読んで欲しいです。

書籍はこちらだ!

そんな難しい内容の本ではありません。
今まで見聞きしてきた数値や情報が、実は自分自身が持っているバイアスやステレオタイプ、またメディアなどの情報から、一部的、閉鎖的に見てしまっているのではないかということを気づかせてくれる一冊です。
クイズなどを用いて、世界のありとあらゆるデータを根拠を持って示してくれます。それには10の思い込みが関係していることから実証してくれます


もっとシンプルに読みたい!

すごい気になるけど
書籍を購入して読み切れるほどの自信がない。
または書籍は読んだけれども 日本版に置き換えた情報を知りたいという方には、下記 ビジネス情報誌「東洋経済」で特集されたものはいかがか。


活字じゃなくて動画で気軽に!

いやいや、活字を読むのは苦手で・・・難しくて。。。という方!
今は Youtudeで完読した人が要約して説明してくれる動画があるんです!
この動画を見るだけでも知識になると思います。


今は #stayhome  な時期なので、もし時間があるという方はこちら!
3部作になっていますが、オリラジのアッちゃんこと中田敦彦 氏がやっているYoutubeチャンネル『中田敦彦のYoutube大学』でも解説していますので、ご参考までに!


難しいことではありません
スポーツにおいて「アナリスト」となると、様々な情報を扱い、多くのデータを収集、活用します。その中で、一時的・一部的な考えやバイアスのみで捉えてしまうと、偏ったデータになってしまうことがあります。
なので、このFACTFULNESSのように より全体的に数値を算出し、広いアンテナ、広い視野を持って数値を俯瞰的に捉えることで、導きたい数値を根拠あるものにできるという考え方です。
「木を見て 森を見ず」にならなぬよう、しっかりと全体感を持って数値を見ていきましょう!

これを改めて気づかせてくれる一冊です。

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