るー

しあわせもさみしいも、大切にひとつひとつ文字に込めて。

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しあわせもさみしいも、大切にひとつひとつ文字に込めて。

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アクセサリー

誰かがいないと生きていけないなんて 誰かを想うだけで涙を流すなんて そんな恋愛を二度としないと思っていた。 誰かに愛してるを告げて いつかいなくなって わたしが壊…

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3か月前
8

あなたのひだり

生きていく中で、 環境はいつだって ぐるぐると変わっていくものだと思っている。 仕事、生活、結婚 思考、身体、病気 変化していくことは当たり前のこと。 変わっていく…

るー
7か月前
6

心の拠り所

あなたとは寒い寒い冬の日に出会った。 テレビの天気予報でも 今年1番の寒さであると報道されていて、 初めてのデートの日、会いに行くのを 躊躇ってしまうくらいの寒さだ…

るー
7か月前
7

居場所

初めて「愛してる」と 告げた人がいる。 わたしたちはお別れをしてからも ズルズルと関係を続けてしまっていた。 彼はわたしの住む街には住んではいない。 ただ、仕事でこ…

るー
9か月前
10

心地よい温度

好きな人にはずっと触れていたい。 髪の毛から頬から指先まで。ぜんぶ。 形を覚えるように撫でて触れていたい。 それはきっと、惹かれている人同士なら お互いそう思うこ…

るー
9か月前
3

両手いっぱいの優しさとふたりの秘密

自分の抱えるものを 唯一話した人が、ひとりだけいる。 誰かに自分のことを話すのは苦手で 受け入れているつもりでいるけど どこか生きることに積極的になれない自分もい…

るー
11か月前
3

従属と充足

支配されていたい。 脳から身体から心まで。 洗脳のように、離れていても “あなたのもの”であるという 安心感が欲しいから。 わたしには今、 “ご主人様”と呼ぶ人がい…

るー
1年前
2

わたしのすきなもの

いつもは愛だの恋だの言ってるけど たまにはわたしの好きなものを書いてみようかな。 眠れないから ほっこりしたやつ。 あのね、あのね。 パンが好きなの。 お米よりパ…

るー
1年前
6

luna2

皆既月食を見終えて ふたりでベッドに包まって 冷え切った身体を 抱きしめ合って温め合った。 そして、 あなたの身体を見て驚愕してしまった。 細くなってしまった身体を…

るー
1年前
2

luna

わたしたちは、出会うべきして出会ったの。 遥か遠い遠い昔から 約束をしていたように 運命や奇跡や そんな言葉でも表せない もっともっと深いところで 約束をしていた…

るー
1年前
1

果たせなかった約束を

あなたは今まで出会った人の中で最愛の人。 あなたは世界中の誰よりも格好良くて わたしは世界中の誰よりもあなたを愛している。 目を瞑って胸に手を当てて あなたに愛し…

るー
1年前
1

lemonade

おそろいの靴 おそろいの靴下 おそろいのTシャツ おそろいのパーカー おそろいのボトム おそろいの帽子 おそろいのイヤホン おそろいのぬいぐるみ おそろいの香り あなた…

るー
1年前
2

タンザナイトとダイヤモンド 2

あなたが好き。 あなたが大好き。 あなたを愛してる。 あなたに愛されたい。 わたしのものにしたい。 あなたのものになりたい。 わたしのそばにいて。 あなたのそばにいた…

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1年前
3

タンザナイトとダイヤモンド

わたしを突き刺すタンザナイトのピアスが 服に引っかかったり外れかかったりする。 こんなこと何年もつけてて初めてで そろそろ彼の愛から解放されて ピアスが外せる日が…

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1年前
2

芍薬の思い出

白い芍薬が綺麗に咲いた。 うっとりと眺める。 白の芍薬の花言葉は「幸せな結婚」 あなたが、わたしに初めて送ってくれた花。 花を見てあなたを思い出す。 部屋中があ…

るー
1年前
3

欲望と香り

あなたと文字を交わすと あなたの声で文字が脳内で変換されて 身体が支配され始めるのが分かる。 声を聞くと あなたに満たされて 身体が言うことを効かなくなる。 目を合…

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1年前
3
アクセサリー

アクセサリー

誰かがいないと生きていけないなんて
誰かを想うだけで涙を流すなんて

そんな恋愛を二度としないと思っていた。

誰かに愛してるを告げて
いつかいなくなって
わたしが壊れてしまうなら

もう、そんな恋愛はしないと誓っていた。

それなのに、制御が効かない。

分かっている。
自分の気持ちなんて
自分でどうこうできるものではなくて
惹かれてしまったら止められないこと。

わかっていたのに。

好きな人

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あなたのひだり

あなたのひだり

生きていく中で、
環境はいつだって
ぐるぐると変わっていくものだと思っている。

仕事、生活、結婚
思考、身体、病気
変化していくことは当たり前のこと。

変わっていくことを恐れてはいない。

人はみな変化していく生き物だと思っているし
それについてはかなり受け止めている。

その中で焦らずに生きていきたい。
そんな考えはわたしの軸にあるのだけれど。

ふと、自分の人生の中で
ターニングポイントの

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心の拠り所

心の拠り所

あなたとは寒い寒い冬の日に出会った。

テレビの天気予報でも
今年1番の寒さであると報道されていて、
初めてのデートの日、会いに行くのを
躊躇ってしまうくらいの寒さだった。

今となってはそれも、
ふたりの笑い話になっている。

あの頃は特に、あなたと深い関係を
望むなんて思っていなかった。

それでも一緒にいる月日が増えていく度に
自然とあなたに寄りかかってしまう
わたしがいた。

お酒を飲むこ

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居場所

居場所

初めて「愛してる」と
告げた人がいる。

わたしたちはお別れをしてからも
ズルズルと関係を続けてしまっていた。

彼はわたしの住む街には住んではいない。

ただ、仕事でこちらに来る時に
わたしの家に泊まるようになっていた。

彼の私物が増えていくのが嬉しかった。

けれど、
いつまでこの生活を続けていくんだろう。と、
悩んでいた。

わたしたちは昔に終わったはずなのに。

それを、
今、お付き合い

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心地よい温度

心地よい温度

好きな人にはずっと触れていたい。

髪の毛から頬から指先まで。ぜんぶ。
形を覚えるように撫でて触れていたい。

それはきっと、惹かれている人同士なら
お互いそう思うことは自然なこと。

でも、わたしは、
目の前に人の手が伸びてくるのがすごく怖い。

昔の経験からか、どうしても怖くて、
叩かれる!と思って身体を守ってしまう。

そんなこと話しても理解してもらえないから
誰にも話したことはなかった。

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両手いっぱいの優しさとふたりの秘密

両手いっぱいの優しさとふたりの秘密

自分の抱えるものを
唯一話した人が、ひとりだけいる。

誰かに自分のことを話すのは苦手で
受け入れているつもりでいるけど
どこか生きることに積極的になれない自分もいて
きっと、それが話せない理由の
ひとつでもあるんだろうなぁ。と、思う。

その人以外に、自分の話をする日がくるなんて
思ってもみなかった。

友人のおせっかいで
ある男性を紹介された。

特にお互いに恋愛をしよう!
という気はなかった

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従属と充足

従属と充足

支配されていたい。
脳から身体から心まで。

洗脳のように、離れていても
“あなたのもの”であるという
安心感が欲しいから。

わたしには今、
“ご主人様”と呼ぶ人がいる。

普段は
友達のように話してふざけ合えて
恋人のようにデートをする。

わたしの好きなことを叶えてくれる。

1時間でも30分でもお互いの時間が合えば
会いに行き合う。
それくらい惹かれ合っている。

D/sのような関係性は人

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わたしのすきなもの

わたしのすきなもの

いつもは愛だの恋だの言ってるけど
たまにはわたしの好きなものを書いてみようかな。

眠れないから
ほっこりしたやつ。

あのね、あのね。
パンが好きなの。

お米よりパン派。

朝は絶対に朝ごパンがいい。

そこは、絶対に譲れないの。

高校生から大学生の間もほぼ7年間?かな?
パン屋さんでアルバイトしてたくらい。

それくらいになると、販売ではなくて
製造を手伝っていたから
パンをこねこねして、

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luna2

luna2

皆既月食を見終えて
ふたりでベッドに包まって
冷え切った身体を
抱きしめ合って温め合った。

そして、
あなたの身体を見て驚愕してしまった。
細くなってしまった身体を見て
切なさが込み上げた。

痩せ方が異常だった。

骨張った身体に触れて泣きそうになってしまった。

どうして?あなたに何があったの?

震える声であなたに問いてしまう。

どうして、いったりきたりでしか
生きられないのだろうか。

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luna

luna

わたしたちは、出会うべきして出会ったの。

遥か遠い遠い昔から
約束をしていたように

運命や奇跡や
そんな言葉でも表せない

もっともっと深いところで
約束をしていたような

あなたが待っていてくれたから
あなたがわたしを見つけてくれたから

わたしたちは出会うことが出来た。

心が魂が求め合って細胞が叫んでる。

あなたとは
文字を交わすだけで分かち合えて
肌を触れ合うだけで溶け合える。

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果たせなかった約束を

果たせなかった約束を

あなたは今まで出会った人の中で最愛の人。

あなたは世界中の誰よりも格好良くて
わたしは世界中の誰よりもあなたを愛している。

目を瞑って胸に手を当てて
あなたに愛してるを送って
あなたからの愛してるを飲み込む。

涙を流しながら。

そんな風にしかどうして生きれないのだろう。

この夏、あなたが仕事で
わたしの街に来てくれた。

わたしは嬉しくて嬉しくて
電話で話した約束事を叶えて欲しいと
あな

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lemonade

lemonade

おそろいの靴
おそろいの靴下
おそろいのTシャツ
おそろいのパーカー
おそろいのボトム
おそろいの帽子
おそろいのイヤホン
おそろいのぬいぐるみ
おそろいの香り

あなたとのおそろいのものばかり増えていく。

洋服も靴も、毎日付けるイヤホンも
リビングにも、身体から包まれるような香りも。

ずっと、一緒にいる。

そんな風になってしまった。

逃げたくても逃げられない。
離れたくても離れられない。

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タンザナイトとダイヤモンド 2

タンザナイトとダイヤモンド 2

あなたが好き。
あなたが大好き。
あなたを愛してる。
あなたに愛されたい。
わたしのものにしたい。
あなたのものになりたい。
わたしのそばにいて。
あなたのそばにいたい。

この気持ちを
わたしは何度も何度も飲み込むの。

頭の片隅に
“この一線を超えてはいけない”
その想いを置いておかなければならない。

わたしはあなたを何度も何度も傷付ける。
あなたの優しさに甘えて
あなたを何度も何度も裏切る

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タンザナイトとダイヤモンド

タンザナイトとダイヤモンド

わたしを突き刺すタンザナイトのピアスが
服に引っかかったり外れかかったりする。

こんなこと何年もつけてて初めてで
そろそろ彼の愛から解放されて
ピアスが外せる日が来るのかもしれない。
そんな風に思っていた。

モノに依存してすがりついているけど
なんだかちょっとわくわくもしたの。
不思議ね。

そして、数日後
とうとう着替えていて
タンザナイトのピアスが外れた。

いよいよ、もう離れるべきなのか

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芍薬の思い出

芍薬の思い出

白い芍薬が綺麗に咲いた。

うっとりと眺める。

白の芍薬の花言葉は「幸せな結婚」

あなたが、わたしに初めて送ってくれた花。

花を見てあなたを思い出す。

部屋中があの頃の香りに包まれる。

目を瞑り、匂いを吸い込んで

あなたとの思い出を振り返る。

子宮も卵巣もいらないの。
こんな、使えないものに
毎月毎月調子を狂わされるなら
取ってしまいたい。

そう言うと、大抵
そんなこと言ってはいけ

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欲望と香り

欲望と香り

あなたと文字を交わすと
あなたの声で文字が脳内で変換されて
身体が支配され始めるのが分かる。

声を聞くと
あなたに満たされて
身体が言うことを効かなくなる。

目を合わせると
あなたが身体の中に侵入してきて
身動きがとれなくなる。

ぞくぞく、ぞくぞく。

洗脳されて、支配されて
身体も心もあなただけのものになる。
あなたに向けて開き始める。

そんな、イメージ。

あなたに教えてもらった香水屋

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