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ごんべんにてら

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思ったこと、感じたことを、稚拙な言葉で表現しただけの拙いものですが、気に入っていただけたら、身に余る光栄です💖クリエイター様の作品で、私のお気に入りのものも、入れさせていただきま…
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#人生

あなたのもの

あなたのもの

あなたから 愛をもらって

わたしの愛を あげたときから

わたしのすべては あなたのもの

頭のてっぺんから 足の先まで

髪の毛いっぽん 爪の欠片すら

あなたに 捧げる

目には見えない この胸の高鳴りも

わたしが想い 感じたことのすべてを

あなたに 捧げる

わすれないで

わたしのすべては

未来永劫

あなたのもの

Your love is my drug

Your love is my drug

あなたは 麻薬

いちどでも

その味を知ってしまったら

もう元へは もどれない

たとえ この身が

滅びていくと わかっていても

どうすることも できないでしょう

この渇きを 癒やすため

わたしの ココロとカラダが

麻薬(あなた)を欲しがる

堕ちていく

暗くて深い 沼の底

気づいたときには

身動きひとつ とれやしない

たとえ この身が 

ヒトデ ナクナロウトモ

アナタヲ

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北風と太陽

北風と太陽

もうすぐ春だというのに

今日はなんだか

風が強くて冷たいね

あなたのところにも

冷たい風が

吹いているのだろうか

ああ できることなら

わたしが 太陽になって

あなたのすべてを 温めたい

あなたが

コートを脱ぎたくなるほどに

Return To Innocence

Return To Innocence

あなたも あなたも

そして わたしも

みんな みんな

赤ちゃんだったのよ

なんのためなのか 

なんの意味がそこにあるのか

なにもわからず 生まれおち

わからないまま 生き始める

必ずしも 何もかもが

平等に与えられるわけじゃないけど

少なからずとも

大きさや形が 違っていたとしても

そこには 愛があったはずなのに

駅のホームで 怒鳴り声を上げる人

コンビニの店員に 文句

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赤い靴

赤い靴

くるくる くるくる

踊り続ける

わたしの脚は 止まらない

くるくる くるくる

踊り続ける

どんなに辛くて 苦しくても

くるくる くるくる

踊り続ける

とうに涙は渇き 心は折れた

くるくる くるくる

踊り続ける

あなたが 靴を 

脱がせてくれる

その日まで

想い出のなかの

想い出のなかの

瞼を閉じると

いつも想い出す

目を細めた 優しい笑顔

君は 言葉少なくて

わたしが何を言っても

ただ 笑うだけ

そんな君に 救われて

そんな君に あまえていた

もう あまえられないけど

やっぱり君は

笑っているんだね

お元気ですか?

またね。

またね。

さよなら よりも

バイバイ よりも

またね。っていう人が すき

さよなら よりも

バイバイ よりも

またね。って 言われたい

だから、わたしも あなたに言うの

さよなら じゃなくて

バイバイ じゃなくて

またね。って

Touch My Body

Touch My Body

わかっていたのよ

あなたは

好きになってはいけない人だと

でも

気づいたときには

もう手遅れだった

わたしに 触れて

そして KISSして

愛してくれなくて かまわない

わたしに 触れて

そして KISSして

今は ただ

わたしのなかを

あなたで満たしたい

想い出にかわるまで

想い出にかわるまで

どちらが しあわせだったのだろう

会いたいと

気持ちをおさえて

会い続けるのと

会いたいと

おさえきれない 気持ちをぶつけて

会えなくなってしまった 今と

あなたに

会いたい。

デート

デート

じゃ、今日行く?

突然言いだす

あなたはいつだって

自分の気分と都合しだい

久しぶりのデートだったのだから

もっとちゃんと お化粧して

洋服だって 迷いたかったのに

そんなのいいよ

で終わらせられた

美味しいもの食べれればいいじゃん

そう言って

やっぱり すたすた行っちゃうのね

手をつないで 腕をくんで

ゆっくり歩きたい わたしをおいて

ふりかえって

わたしがいなかっ

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僕のとなりに

僕のとなりに

さむいねって 僕が言ったら、

さむいねって 君が言う。

おいしいねって 僕が言ったら、

おいしいねって 君が言う。

どこへ行こうか?って 僕が言ったら、

どこでもいいわって 君は言う。

ごめんね。

君はよく音楽を聴くけど、

僕は音楽なんて聴かないし、

君は読書が好きだけど、

僕は体を動かすほうが好き。

僕は君ほど 

言葉をうまく使えないから、

君が喜ぶようなセリフは、

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あなたが好き

あなたが好き

あなたの大きな瞳が好き

あなたの大きな耳たぶが好き

あなたの口もとのキズあとが好き

あなたの落ちついた声が好き

あなたの落ちついた声で話す口調が好き

そして時々、
いたずらっ子みたいに笑うところが好き

あなたが優しくしてくれたから

もうどうしようもなく

あなたを好きになってしまいました

あなたが好きです

あなたがわたしを好きでなくても

あなたが 好き

あなたはいつも

あなたはいつも

本当はいつも

手をつないでいたい

それなのに

あなたはいつも

わたしの前を

スタスタと歩いて行ってしまう

おもいきって 言ってみた

「手を、つなぎたいのだけど。」

あなたは ぶっきらぼうに言う

「恥ずかしいし、みっともないだろ。」

みっともないのか……。

半分あきらめ 半分期待して

わたしはいつも

手をつないでもらえるのを待っている

わたしだって

わたしだって

あなたはとっても人気者。

あなたのまわりは、いつだって人だかり。

あなたはいっつも真ん中にいて、

まわりの人を魅了する。

わたしだって、ここにいるのよ。

わたしだって、ハートをいっぱい送りたい。

だって、わたしも魅了されてしまったの。

だから、他の人とは同じになりたくないの。

だから、あなたのまわりにはいけないの。

だから、ハートは送らない。

なんども なんども 

あなたの顔

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