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一本のペンから覗く「私の世界」
少し前に買った、白いボールペンと色紙。
ここ1年ほどで
買ってよかった!ベスト・オブ・イヤーに上げるとしたら、コレ。
たった数百円だったけれど
思いのほか満足感がすごかった。
買おうと思ったきっかけの始まりは
数年前に見かけたイラスト。
たまたま辿り着いたとある方のブログで、素敵な手書きイラスト画像を見かけ、一目惚れ。「うっとり」に混じって、私の中に眠っていた何かがフツフツと湧き始めた。
面倒くさがり屋さんの「才能」
清々しい人が、好きです♪
かっこよくない本音も、みみっちい本音も、隠さずサラっと言える人。
言ったら自分の負けを認めることになる、とわかっていても、素直に本心を言える人。
「私、怠けるのが好きで。えへへ。怠けるためなら努力できちゃう。笑」
と飾らない笑顔で話していた、馴染みのクリーニング店のおばちゃん
『怠けるために努力する』
本音で生きていないと、できないこと。
素敵だなぁ^ ^
半島チャリ旅②「ない・・」
小2の息子と二人で、半島の根元にある我が家から
岬を目指した一泊2日チャリ旅。
昼は持って行ったおにぎりを
地図で目星をつけておいた海沿いの公園で。
自転車こいでお腹も減っていたから
心地よい風に吹かれながら食べるおにぎりは
格別に美味しかったなぁ。
おにぎりを食べ終えた後は、
野良猫くんを息子がDSで撮ったりして、しばしの休憩。
二人は会話しているような距離感で
そこだけのどかな空間に見
万年ビリが見た「光景」
やってみた大賞に応募しようと
過去の記憶をまさぐって出てきたのは
「かけっこ毎年ビリ」。
いや、やりたくてやったことじゃないけど?
むしろ、やりたくなかったけど?
頭のツッコミはさておき。
『やってみた人にしかわからないことがある』って意味では
これも、立派な「やってみた」に入れていい気がする。( ̄▽ ̄)
最近は、順位をつけるかけっこ自体が減ってきてるから、
レア度も増してるし。w
前置
へなちょこで良かったこと。
初めて知った。
「へなちょこ」には漢字があったらしい。
「埴猪口」
埴(ヘナ)の土で作った猪口だから、へなちょこ。
意味は、”未熟な人や役に立たない人をあざけっていう語”だそう。
改めて意味を見ると、自分にちょうどいい言葉で。
しっくりやら哀しいやら。
ちょっぴり哀しいけれど、それも含めて愛おしい。
たぶんそれは、へなちょこな自分が好きだから、じゃなくて。
へなちょこな自分だからこそ触れ