リーダーは完璧である必要はない・・・そんな体験談です。
先日、経営者の集まりの報告させて頂いた体験談の続きです。
関連記事はこちらです。
⚫︎チームを動かすには
自分はこの二年間、ある団体の支部の責任者をさせて頂いていました。
支部は、会員さんは120名程度の方が所属しています。
皆さん経営者なので、どう運営していいか悩みながら取り組んできた日々でした。
報告の中で振り返りとして以下のことを言われて反省する日々であったことをお伝えしました。
など
「自分はそれらを自分のためと言って頂いていると捉え、自分の中で意識して改善していきました。改善しなければ、運営を手伝ってもらえない」
とわかっていたからです。
自分が、相手にの為に伝えたことを相手が聞かずに、行動していなかったら相手を助ける気はなくなります。
その心理はわかっていました。
そのため感情的には聞きたくなくても、感情を扱わず少しでも自分事で捉えるように葛藤していました。
そんな姿を見ていてくれていたからか、どんどん自分に意見を言うようになり、気づいたら周りが手伝ってくれる環境がありました。
⚫︎マネジメントの理想系
報告当日も、みんなに散々いじられましたが、そこには愛がありはたから見た時のその関係性は「仲がとてもよい」と評判を頂いていました。
とどこか思っていませんか。
そういった関係性だとかえって意見がでない組織になってしまい、トップが全てやらなければいけない組織になってしまいます。
当然そこにいるメンバーに自主性がうまれず、成長も厳しいです。
モチベーションも下がり、定着率低下にも繋がっていきます。
そういうと無責任のように聞こえるかもしれませんが、全部やる必要なないという言い方はいかがでしょうか。
確かに人に任せることで自分の予想通りいかないことが増えるリスクはありますが、それはそもそも組織としての方向性を決めておかないからです。
それはリーダーの仕事です。
それさえできていれば、何やってもいい環境の方が自由があり、自分一人では決して作れない結果がそこにあります。
それを面白いと思うのか、それが面白くないと思うのかはトップの器の大きさに左右されます。
どちらが正しいと言いたくありませんが、少なくとも前者は活動されている方々の笑顔が見えるのではないかと思います。
報告の内容も大事でしたが、会を通して関係性を伝えたことで、一つのマネジメントの理想形をお伝えできたと思い、この体験を通して自分が成長させて頂いたという気づきを得られるような経験でした。
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