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「やりたくない」感情に罪悪感を感じませんか?


⚫︎新入社員への関わり方

クライアントの会社にて、最近社員が入社されました。

とてもまじめで一生懸命で好感をもてたのですが、いざ仕事を任せてみるとケアレスミスばかり。

ここまではまだよかったのですが、対人関係が苦手なのかあまり空気を読むことができずに、相手に対して失礼な言葉をいってしまいクレームになること数件。
もちろん、本人も悪気は全くないのですが、相手としてはもっと空気を読めよという内容でした。

こちらとしては寄り添ってあげたいところはあるのですが、お客様からクレームがでている以上は指導するしかありません。
パートさんもいたので、社員なのにできてなくて申し訳ないと本人は反省してくれています。

それならばと思うのですが、段々と周りが社員をフォローする感じになってきてしまい、一向に信頼回復の方向にはいかなくなってしまいました。

相変わらず変わらない。

いよいよかと思ったタイミングで本人から突然会社を休みたいと連絡が入り、急遽お休みするようになりました。

いかがでしょうか。

こういう方は、職場で見たことがあると思います。

問題児だったらはっきりと判断できるのですが、本人としては頑張っているだけにこちらとしては判断しづらい内容です。

本人は、果たしてやりたくて仕事をしていたのでしょうか。

最初はそうだったと思うのですが、段々とその気持ちがうすれていってしまい途中からやらなければに変わっていったと思います。
そうなると傍からみると空回りしているようにしか見えず、とうとう精神にきてしまったのだと思います。

⚫︎同調圧力の影響

昔から日本人は「同調」することが求められてきました。

そのためやりたくなくても、周りに迷惑がかかるからと「やりたい」と無理やり心を押し殺すことが美学みたいなところがありました。

時代が変わり、それが通用しなくなってきています。

自分に嘘ついて生きる時代ではないです。

精神を病む人がいかに増えたか・・・それが事実を物語っています。

「やりたくない」

それはわがままにもとれますが、それは一種の危険信号です。

「何かを変えなければいけない」

そんな危険信号だと思います。

正直、社員はこの環境にあっていませんでした。
短所ばかりが目立ち長所が活かせていない状況です。
それなら、長所が活かせる環境を選びなおした方いいと思いました。

「やりたくない」

この想いはマイナスなことではなく、自分らしく活きるためにも必要な想いであると受け入れた時、きっとあなたの人生は好転していきます。

あなたの心に炎は灯りましたか

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