ameodori

一般人。適度に。 文章力を上げるひとつのツールとして。

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記事一覧

マザー

私の母親は私が子供の頃からスポーツをやっていた。 とはいえ、学校にあるクラブチームに所属していた。、 言わばママさん〇〇というやつだ。 それでも私の母は本気で夕食…

ameodori
1か月前
1

マンネリと非マンネリの狭間にずっと挟まれて。新しいことだって石橋を叩きすぎるあまり、その石橋が数%でも【完璧】ではないと思うと渡れない。という思考が生きていく中のあらゆる事象を邪魔していたとしたらそれは取っ払っていこう。
そんな自分を認めていこう。

ameodori
4か月前

ランデブーに逃避行

9月某日。 私は仕事終わりにカラオケによく行く。 毎日とかでは無いが2週に1回程度には行ったりする。 いつも通り好きな曲をノンストップで1時間歌う。 BUMP、Vaundy、…

ameodori
5か月前
1

基本的には曲も紹介したくて日記のタイトルと紐づけてるだけです。
はい。すいません。

ameodori
5か月前
1

大人ってなんだ

子供のままじゃダメだ でも、大人ってなんだ。 この言葉はあるバンドの曲の一節である。 (この曲自体は恋愛の曲である。描写が重なるものがあって印象深い曲だ。) 私…

ameodori
5か月前
3

それくらいのこと

11月某日。 最近書くのが疎かになっていた。 なぜか。 ここまで書いてきた日記というか備忘録はiphoneで行っている。 毎回小さな画面を見ながら画面のキーボードをフリ…

ameodori
5か月前
2

自己を中心に考えるのは全然良いと思うけど、少しは他己を中心にしてみて考えてみてもいいと思う。
僕は人に優しくありたい。

ameodori
6か月前
2

光の方へ

最近のことを。 以前、ここでUSJで予定を立てなさすぎて怒られたことを書いたが本当に私はそういったことが苦手である。 というか向こうで何か探せばとか成り行きでいいん…

ameodori
7か月前
3

茜色の夕日

サヨナラCOLORから色々音楽を聴くようになったとはいえ、野球部に入っている私としては中々足を運んでという時間は取れないでいたのもまた事実である。(某音楽通の友人は姉…

ameodori
7か月前
5

水曜日のカンパネラ。

令和という時代に詩羽は凄くマッチしてて底なしの可憐さがある。だからこそエジソンとか招き猫は物凄く映える。

また、前衛的なカンパネラの曲とコムアイの艶美さの混ざり方はある意味芸術だと思った。

結局、みんな違ってみんな良いよな。

ameodori
7か月前

サヨナラCOLOR

BUMPで音楽を聴くという習慣を身につけた中学時代。 私自身よくわかっていないのだが、テレビなどで流れている皆が知っている曲も聴き、かつ友達が知らなそうなものにも手…

ameodori
7か月前
13

真っ赤な空を見ただろうか

過去の話を何度も書くと、「お前最近の思い出はないのか」と言われるかもしれないがこのnoteは記憶を残しておくものでも使いたいと思っている。 最悪、非公開にして私が歳…

ameodori
7か月前
4

いつか結婚しても

8月某日。 私の友人(新婦)が結婚式を挙げた。 大学時代からの友人で男女問わず仲の良いメンバーが招待されていた。 その日は挙式の集合前に土と砂のような雨が急に降っ…

ameodori
8か月前
26

人との距離のはかりかた

お盆。 ぼーっとしていたら予定が2日間ぐらいしか 入っていない。 そしてその予定の入っていた1日も友人が風邪をひいてしまいなくなってしまった。 あれま。 わたしのお…

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8か月前
9

ファンファーレと熱狂

高校時代に野球をやっていた話からまたその時分に浸る話。 私には姉がいる。 自称・一家団欒であり、姉とは喧嘩をしたことがない。(干渉していないだけかもしれないが。)…

ameodori
9か月前
33

夏空

溶けるような暑さが続く。 もう半分溶けてるんじゃないか。 そんなことを思う今日この頃。 世間では夏の甲子園が始まり、 高校球児が熱闘を繰り広げている。 それにも負け…

ameodori
9か月前

マザー

私の母親は私が子供の頃からスポーツをやっていた。

とはいえ、学校にあるクラブチームに所属していた。、
言わばママさん〇〇というやつだ。
それでも私の母は本気で夕食後には筋トレを欠かさず行っていた。
実に健全である。
それもあってか本人は自分が家族で一番運動神経が良いと自負していた。

大学生の頃、いつものように自宅に帰ると夕飯を母親が作っていた。
私はリビングで母親としばし談笑した後、自分の部屋

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マンネリと非マンネリの狭間にずっと挟まれて。新しいことだって石橋を叩きすぎるあまり、その石橋が数%でも【完璧】ではないと思うと渡れない。という思考が生きていく中のあらゆる事象を邪魔していたとしたらそれは取っ払っていこう。
そんな自分を認めていこう。

ランデブーに逃避行

9月某日。

私は仕事終わりにカラオケによく行く。

毎日とかでは無いが2週に1回程度には行ったりする。

いつも通り好きな曲をノンストップで1時間歌う。

BUMP、Vaundy、藤井風etc…。

いろんなストレスを歌にぶつけて発散を済ませた後、部屋を出て会計を済ませる時だった。

入店した2組に目が行った。

1人は20代前半ぐらいに見える女性。
髪色は茶色で格好は割とカジュアルであった。

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基本的には曲も紹介したくて日記のタイトルと紐づけてるだけです。
はい。すいません。

大人ってなんだ

子供のままじゃダメだ でも、大人ってなんだ。

この言葉はあるバンドの曲の一節である。
(この曲自体は恋愛の曲である。描写が重なるものがあって印象深い曲だ。)

私は常々この言葉に考えさせられる。

そういえば、そもそも大人の定義ってなんだったけ?と。

会社の中で些細なことでさえコミュニケーションを取らない上司の姿を見ると
「大人になれよ」とか思ってしまう。
でも、何が大人かなんていう正解がない

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それくらいのこと

11月某日。

最近書くのが疎かになっていた。

なぜか。

ここまで書いてきた日記というか備忘録はiphoneで行っている。

毎回小さな画面を見ながら画面のキーボードをフリックして入力していた訳だが

それがなんとも辛くなってきた。

別に何がという訳でもないのだが

「やった感」がしないのである。

画面を触るだけで物事が進んでいるというのは文明の力を感じられるすごい事なのだが、どうもやった

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自己を中心に考えるのは全然良いと思うけど、少しは他己を中心にしてみて考えてみてもいいと思う。
僕は人に優しくありたい。

光の方へ

光の方へ

最近のことを。

以前、ここでUSJで予定を立てなさすぎて怒られたことを書いたが本当に私はそういったことが苦手である。
というか向こうで何か探せばとか成り行きでいいんじゃないかというのが旅行に対してはあった。

去年の札幌に1人で行った時のこと。
また、行く場所だけ決めて着いてから何か探せばいい。
なんて安直な気持ちで着いたのも束の間、意を決して入った居酒屋の店主と話をする中で「札幌は何かあります

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茜色の夕日

サヨナラCOLORから色々音楽を聴くようになったとはいえ、野球部に入っている私としては中々足を運んでという時間は取れないでいたのもまた事実である。(某音楽通の友人は姉から色々吸収していた模様)

なので他の子が聴いている音楽を教えてもらうことが重要になっていた。

2009年12月某日。

桜の季節も陽炎が出そうな暑い季節も赤黄色の金木犀の匂い漂う季節もとうに過ぎた。

冷えた空気が漂うグラウンド

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水曜日のカンパネラ。

令和という時代に詩羽は凄くマッチしてて底なしの可憐さがある。だからこそエジソンとか招き猫は物凄く映える。

また、前衛的なカンパネラの曲とコムアイの艶美さの混ざり方はある意味芸術だと思った。

結局、みんな違ってみんな良いよな。

サヨナラCOLOR

BUMPで音楽を聴くという習慣を身につけた中学時代。

私自身よくわかっていないのだが、テレビなどで流れている皆が知っている曲も聴き、かつ友達が知らなそうなものにも手を出すようになっていた。

(あくまでも私の周りが知らなかったという範疇。)

中学三年生の頃になぜかレゲエグループ【FIRE BALL】にハマったり、爆笑オンエアバトルの姉妹番組である熱唱オンエアバトルにも出場していた【AJISAI

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真っ赤な空を見ただろうか

過去の話を何度も書くと、「お前最近の思い出はないのか」と言われるかもしれないがこのnoteは記憶を残しておくものでも使いたいと思っている。

最悪、非公開にして私が歳をとって記憶が薄れてもここで確認できるようにするための記憶の媒体として残しておけばいい。
まぁnoteに書いたことさえ忘れてしまったら本末転倒な訳だが。

そんなわけで今日は私が音楽を聴くようになったキッカケを話したいと思う。

その

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いつか結婚しても

いつか結婚しても

8月某日。

私の友人(新婦)が結婚式を挙げた。

大学時代からの友人で男女問わず仲の良いメンバーが招待されていた。

その日は挙式の集合前に土と砂のような雨が急に降った。

私は早く着いていたためかろうじてそれに当たることはなかったが他のメンバーからは「通り雨だろう。雨が止むまで駅で、建物の下で待つ」と連絡が入っていた。

招待者の集合が少し遅れたせいか挙式のスタッフが慌てて挙式へ誘導する。

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人との距離のはかりかた

人との距離のはかりかた

お盆。

ぼーっとしていたら予定が2日間ぐらいしか
入っていない。

そしてその予定の入っていた1日も友人が風邪をひいてしまいなくなってしまった。

あれま。
わたしのお盆。こんなにも空いてしまった。

1人の時間は好きだけど、こんなにはいらない。

じゃあ、あと1日の予定はなんだ。

それは実家に帰り、帰省してきた姪っ子と会うことである。

(私は3姉弟で上姉・中姉・下私で構成されており、姪っ子

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ファンファーレと熱狂

高校時代に野球をやっていた話からまたその時分に浸る話。

私には姉がいる。

自称・一家団欒であり、姉とは喧嘩をしたことがない。(干渉していないだけかもしれないが。)
家族とは不思議なものでどこで共感能力を発揮するかわからない。
今となれば父親と母親のここが似ているなと思うし、姉に対してもやっぱりウチの親の子だなと思うことも度々ある。
両親がフォークソング世代というのもあり、家には古いアコースティ

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夏空

夏空

溶けるような暑さが続く。
もう半分溶けてるんじゃないか。
そんなことを思う今日この頃。

世間では夏の甲子園が始まり、
高校球児が熱闘を繰り広げている。
それにも負けないくらいプロ野球も熱い。

8月某日こんな試合があった。

巨人対横浜。
巨人の投手は横川投手。
横浜の投手は東投手。
どちらも譲らぬ投手戦を繰り広げる。
7回までで1対1。

8回裏。巨人の攻撃。
東投手の甘く入った球を長野選手が

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