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【12月特別企画】HSPと世界のクリスマス①

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今月は、特にテンションが跳ね上がっていますので、この勢いに乗って特別企画で参ります。

「HSPと世界のクリスマス」シリーズです。

わー(´▽`)🎄✨


私自身がクリスマスが好きという理由が一つ。

もう一つは、読みものの中では、HSPについて「対処方法」や「克服方法」として、書かれているものが多いように感じます。

それを「やっぱり、一般社会に合わせていけるようにならないと、いけないんじゃんか!」と言いたいのではありません。

社会でも活躍していけるように、様々な方法を紹介してくださっているクリエイター様はたくさんいらっしゃいます。

ですので、対処法や克服法については、他の方におまかせします。


ここのnoteにおいては、HSP気質を持つ者として、

🌟自分が「感じるこころ」を大切にしたいですし、

🌟多くのものから感動できることを受け取れる「自分の感性を祝福できる場」でありたい、

という気持ちで、これからも発信して参ります。


それでは、本日のメニューです。

第一回 HSPと世界のクリスマスのメインテーマは

「HSPとクリスマスの起源」

です。



🎄

はじめに


最初にお断りしておきます。


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以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。



🎄

【HSPとクリスマスの起源】


でははじめに「HSP」という単語について、軽くおさらいしましょう。

●HSP●
「Highly Sensitive Person」という意味で「敏感すぎる人」や「繊細さん」といった呼ばれ方をする。
1996年に、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士によって提唱された。

というように、

その性質を構成する単語の頭文字をとって「HSP」と表現されています。

先ほど書いたように、日本語で訳すると「敏感」や「繊細」という単語が訳として使用されますね。

厳密にいうと「敏感」と「繊細」では、伝わるニュアンスや内容が違って来ます。

「敏感」は「身体的感覚」を説明する際に用いられることが多く、主に身体の五感を基にした感覚や状態を指す。
 
「繊細」は「感性や精神面」を説明する際に用いられることが多く、主に人がものや出来事を通じて感じたことや感覚、気持ちの捉え方の状態を指す。


では、ここで「クリスマス」という単語に登場してもらいましょう。

「クリスマス」という言い方や表現ですが、

国によって、表現や語意が全く違ってくるのです。

  国名  :クリスマスの表現:  語意  
 
イギリス  :  Christmas   :キリストのミサ
フランス  :  Noel       :生誕
イタリア  :  Natale      :生誕
ドイツ   :  Weihnachten   :聖夜/お供えの夜
北欧    :  Jul        :祭

同じ「クリスマス」でも、こちらに伝わってくる内容や意味は違ってきますよね。

イギリスでの語意「キリストのミサ」と、北欧での語意「祭」とでは、かなり解釈の範囲が違ってきます。

これと似た現象が、HSPという単語にも起こっているように思うのです。


「HSP」も「クリスマス」も、表現者によって、表現方法や伝わるものが違う

という現象です。


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