有料記事を書くことに、向き合う私へ。
みなさん、こんにちは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、ほんの少しずつですが、自分が「この境界を越えたら、ばてる気がする」という感覚が分かってきて、その声に従うようにしています。
そうした自分の声を聴いていくと、人間関係が激しく動くのですが、自分の中で何を大切にしたいのかを一番に考えて、行動していきたいと思います。
私の周囲は、新たな挑戦として、有料記事執筆に取り組んでいる人がたくさんいます。
私も、その取り組みに挑戦しようとしているのですが、気持ちが「怖い!恐ろしい!」と言って、ざわついているのです。
先に挑戦されたフォロワーさんたちも、公開されるまで、こうした気持ちと日々向き合って来られたのだろうと思うと、その美しさが、きらきらとにじみ出ているのが、わかる気がしました。
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有料記事をいくつか購入させていただいたのですが、購入するたびに聴こえる「わたしのこえ」みたいなものを、意識せずにはいられないようになりつつあります。
「今まで全て無料で公開しているのに、急に有料記事を出したところで、誰があなたの記事を読むの?」
「有料記事を出しているみなさんは、ここまで来るのに、たくさん自分と向き合って来られてるんだから、あなたは『向き合った!』と言い切れるほどの向き合い方をしているの?」
「みんなの文章が読まれてるのは、みんながそれぞれに努力したり、自己研鑽をしたり、楽しんでいるから。誰があなたの真面目な話なんて聞く?」
こんなことを言われてしまいます。
そうやって、自分に四六時中「あなたには、そんなことできない」という「ことばの雪崩」を、集中的に徹底的に浴びせて、自分の可能性を潰してきました。
そうして、「自分を諦めること」「自分を見限ってしまうこと」に、慣れてしまっていたのだろうと思います。
ですが、今回は、そうした雪崩を起こす自分に対して、今の自分が反発するようになりました。
「口だけで、諦めろ、できないという自分自身に、行動しようとしている自私に対して、文句を言われる筋合いはない!!」
というように、自分自身に対して、真っ向勝負を申し込んでいるいるような気分になっているのです。
そうした自分の中でのせめぎ合いもあって、今は、全てのことが集中しにくく、中途半端な状態になっていそうで、怖いです。
ただ「怖い」と言いつつも、有料記事を書くテーマは、もう決めていて、私がこれを書くことによって、新たな扉を開くきっかけになるだろうことは、間違いないと言えます。
私が抱えている「1人の人間が、生きている時に経験したこと」を、みんなの経験や知恵として残しておくことで、私にとっての悲しみや苦しみが、誰かの生きる知恵になるかもしれない可能性が、あるわけです。
そう考えると、もしかしたら、時代を超えた出会いがあるかもしれないと、ワクワクする自分がいます。
記事を公開して、いい表情をしている自分を、想像の中で呼び出して、気持ちを聞いてみると、
「あの時に、書いてよかったって思ってる!有料にして書くの、怖いよね。私も怖かったから、今のあなたの気持ち、よく分かるよ。
…じゃあ、怖さを一旦味わい尽くしたら、次はどうしようか?」
と、問いを残すだけです。
「問い」を残すのも、私の中の本当はどうしたいのかという気持ちを、想像の中の自分は、もう分かっていて、そうすることを促しているのだろうと思います。
想像の私でさえ、自分の悩みに応えてくれることはなく、自分の行動とことばで、その悩みに対する応えを示すように言われてしまうのです。
我ながら、自分自身には、どこまでもスパルタな未来の私です。
私のような葛藤はなくとも、今までに有料記事を書いて公開された方は、このnoteでは見えない部分で、試行錯誤と自己研鑽を繰り返されていたことでしょう。
技術的な部分を磨くだけではなく、自分の不安な気持ちや、恐怖を感じるこころに向き合い、最終的に1人でその創作に取り組まれた時間の濃さを考えると、その人が、今までとどこか違って見えるのは、当然なのかもしれません。
私は、自分が有料記事を書いて、どうなるかが怖いと感じています。
書き切った気持ちになって、noteをやめてしまうことになるのか、やっぱり自分に表現なんて出来るわけがなかったと嘆くのか、はたまた、新たなアイデアやステージへの扉を開くのか、書いて公開してみなければ、分からないです。
ここまで書いて「怖い」気持ちは共にありますが、一方で、「もうここで記事にして、みんなに怖いって言っちゃったんだから、できるって!」と、どこか自信に満ちた自分もいて、もう頭が混乱しています。
頭の中が混沌とし過ぎて、「怖い」の気持ちが、だんだん意味のわからないものになってきました。
「怖いんだったら、書けるって。」
「嬉しいんだったら、書けるって。」
「悲しいんなら、書けるって。」
「楽しいんなら、書けるって。」
「寂しいんなら、書けるって。」
「面白いんなら、書けるって。」
「真剣なら、書けるって。」
「遊んでるんなら、書けるって。」
「希望でいっぱいなら、書けるって。」
「絶望の中なら、書けるって。」
「生きていたら、書けるって。」
もう、私はどうしたらいいの?!
キミだから、かけるって。
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トップ画像は クリモト様 からお借りしました。
ありがとうございました!
みなさんからのスキに、自分を発信することの喜びを発見できます。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!
それでは、今日はここまでです。
みなさんに、創作の加護がありますように。
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。