楽しみながらプロジェクトを生み出す?‐疑問を持つ癖をつける✨‐

目次

1.はじめに
2.楽しくプロジェクトを生み出すために
3.なぜ、疑問をもつことが大切なのか?
4.疑問をもつことの楽しさ
5.楽しく疑問をもつために‐気持ちに気づく‐
6.楽しく疑問をもつ癖をつける‐みかたをしる‐
7.諦めることに対する疑問

1.はじめに

いつも職場では、いきいきとプロジェクトを進めるカッコいい先輩や同期、はたまた後輩がいて、自分もそうなりたいと思う私がいます。。。

彼、彼女らにどうしたらプロジェクトを立ち上げて楽しく進めることができるのかをお聞きし、私自身の経験を混ぜながら、楽しくその方法を学べたらいいなーと思い、noteに投稿することとしました!

今回は楽しみながらプロジェクトをどのように生み出すのか考え、そのはじめとなる疑問を持つことに詳しく書かせていただきます!

2.楽しくプロジェクトを生み出すために

プロジェクトを生み出すには、大まかに次の手順をふむと考えています。

①疑問をもつ
②疑問を解消するために調べる
③調べてもわからないことを調査、実験する
④結果を分析する
⑤分析した結果を踏まえて次の計画に移る

各部署にはそれぞれ得意な人がおり、特別な知識や技術を必要とする過程(例えば研究に関する専門的な知識を必要とする③④⑤など)も存在します。

その過程は経験を持つ人と共にプロジェクトを進めたり大学院などの研究機関などで身に付くもので、個別性をだしにくく、結果もある程度絞られるため中々楽しみにくいです。。。

その過程も楽しくするためには①②、③のはじめを楽しく行う必要があり、そうすることで周囲の人を巻き込む大きな力を発揮できるようになります。。。

今回からの記事では①にあたる疑問を持つことについて書かせていただきます。

3.なぜ疑問を持つことが大切なのか

そもそもなぜ、プロジェクトがはじまるのかというと日常の中で行う業務に『なぜ?』と疑問を持つことから始まります。

この『なぜ?』と思うためには日常の中で行うことについて疑問を持つ癖をつける必要があります。

なぜかというと、私たちは毎日行うことは慣れてしまうと考えることをやめてしまう癖があるからです。つまり、普段流れている生活から『なぜ?』と思う癖をつけることで、普段の業務にも『なぜ?』と思うようになります。

4.疑問を持つことの楽しさ

最初私は疑問をもち、わからないことがあると嫌な気持ちになることが多かったと思います。

しかし、疑問をもつことの楽しさを知ると、わからないことが楽しく思えるようになりました。

あることに疑問を常にもち続けていると、ふとその疑問を解消する考えが浮かぶ瞬間がくることを知りました。

私たちは、疑問を持ち考えていると勝手にその答えをだそうとする生き物のようです。

私の中の私はとても賢く、知らない内に疑問を解消するための情報を蓄えているようです。

そして、ふとボーッとしていると
あっ!と思い考えが浮かびます。

みなさんはありませんか?
きっとあるはずだと思います。
なければすみません😣💦⤵️

でもそう考えると楽しくなりませんか?

5.楽しく疑問をもつために‐気持ちに気づく‐

まず、私たちがもつ気持ちに疑問をもつことからはじめると良いかもしれません。

特に私が好き、楽しいと思えるものは何か?という疑問です。

例えば
▪️なぜ、こたつでみかんを食べるとおいしい?
▪️なぜ、流しそうめんは楽しい?
▪️なぜ、わんこそばは楽しい?
▪️なぜ、私はあの人のことが好き?
▪️なぜ、この仕事が好きなの?
▪️なぜ、これをするのが好きなの?
▪️なぜ、この食べ物が好きなの?

ちなみに私は流しそうめんは、
みんなで、食べ物を流すいけないことをしている
というところが楽しいです。

いろいろ私が楽しいと思えることについてなぜ?かと疑問を持ち考えるとみんなで何かしていることが楽しいとわかりました。

そんなことに気づくと私は、
どうしたら自分が楽しくなる?
どうしたら回りの人が楽しくなる?
という疑問を持つようになり、
普段の仕事にもそのように思うようになりました

そうすると
楽しくない原因はこの業務の手間が多いのでは?
楽しくない原因はこの仕事のやりがいがない?
と考えるようになり、

業務効率をあげるためにはどうしたらいい?
仕事のやりがいをもつにはどうしたらいい?
とプロジェクトのきっかけになる疑問に当たり、周囲の人と共に進めるようになりました。

そこから疑問が解消される度に、疑問をもつことが楽しくなり、それはいいことなのだと思えるようになりました。

このように私は自分の気持ちに気づく疑問をもつことから仕事の疑問に結びつきました。

しかし自分の感情に気づく前の段階で仕事に疑問を持つと批判的な考え方になり、周りの人が離れ楽しいと思えるプロジェクトはつくれません。

まずは自分のポジティブな気持ちに気づく疑問を持ち、それを知る必要があると思います。

6.楽しく疑問をもつ癖をつける‐みかたをしる‐

自分の感情に気づいた所で
疑問の持つために必要なみかたがあります。

ある事柄を別の角度でみるということです。

例えば、
ビー玉の使い方を考えてみましょう
▪️転がす
▪️投げる
▪️割る
▪️磨く
▪️飾る
▪️はさむ
▪️いれる‥‥‥など

このように使い方を考えます。
それだけで、新しいことが始まります。

角度が変わるだけでものは別のものになります。

普段の治療やケアはどうでしょうか?

例えば、
▪️患者さんや利用者さんに提供するもの
▪️家族さんに教えるもの
▪️後輩、部下に教えるもの
▪️関係のない一般の人に広めるもの‥‥など

と考えると同じものでも使い方が異なり、
必要な言葉や付随する業務が異なります。

普段の仕事を別のみかたをすると、必要だけど充分ではないことが見えてきます。そこをどうしたらよいかを考えること、それがプロジェクトがはじまるきっかけになります。

明日からでも使えそうな疑問ですね‥‥
楽しそう!

7.諦めることに対する疑問

◯◯×◯◯

よくありますが、既にある全く異なる2つを組み合わせて新しいことを生み出す方法です。

これを考えることは発想法ですが、
これに対してはよく無理だな‥と諦める方が多いのではないのでしょうか?

ここで考えてほしいのは

その他のアイデアに対しても共通することですが、

本当に難しいのか?という疑問をもつことです

できない理由をさがすのではなく、

どうしたらできるのか?

という前向きな疑問をもってください

そうすることで私の中の私はできるために必死に考えます。

難しいと思うと、私の中の私は諦めるために必死に考えます。

普段のケアや治療もそのように考えると
困難な事例に対してもできるために考え
その事例を、きっかけにプロジェクトが進みます。

普段諦めていることに疑問をもってみてはどうでしょうか?それだけで、またひとつ変わるのではないでしょうか?

とても長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました!☺️


※私見を含む内容のため、参考程度にお願いいたします!

※考え方は人それぞれで、あくまでも私個人の経験に基づく内容のため、批判的なご意見はあるかと思いますが、大目にみてください🙇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?