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X-Pro3の魅力〜デジタルでフィルム的に楽しむということ〜
いつかはくると思っていた https://digicame-info.com/2023/01/x-pro3-12.html X-Pro3という愛用するカメラがとうとう生産終了となったようだ。 X-Pro3とはどういうカメ…
なんとなく写真記録をつけることとした
某日本共産党で働く人は、「職業革命家」と言われるらしい。
というのも、自分がこの党で働く際にそんな話をされた。どこにそんな記述があったのかは完全に忘れたわけだが。
しかし響きはそんなに悪くないと思う。革命と言われると物騒に思う人もいるのかもしれないが、日本共産党は暴力革命を否定してあくまで議会での多数を経ての革命と言っているので。
まぁそれはいい。
このnoteを書き始めようと思ったのは、
①自
夕焼けとノスタルジックネガ
お久しぶりです。
地方選挙と色々なことが重なり、投稿がなかなかできずでした。
何事もなかったかのように再会いたしましょう。
最近は暑くなってきて、重いカメラを複数台持ち歩いて撮影するのが苦になってきたので、X-E4をメインに据えて、スナップなりを撮る毎日です。
ただ、E4では、表題にあるノスタルジックネガでは撮れないんですよねぇ
これはGFXのややカスタムを入れたノスタルジックネガの写真だ。
ローライ35とカラーネガ
以前ローライ35にモノクロフィルムACROS IIを詰めて写真を撮ったが、今回はカラーネガ「SUPERIA X-TRA 400」を詰めて撮ってみた。
撮影はピント合わせを楽にするためにサニー16ルールに基づいている。
ライカでも時々写真を撮るが、ローライはカラーネガにしても柔らかい写りだなと今回も思う。フィルムなのでデータ化して拡大すると粒状感のある画像で、GFXで撮るようなシャープさというもの
苦手な画角に挑戦する
実を言うと、写真を始めていまだに35mm判換算でいう35mm以前の画角、要するに広角がそんなに得意ではない。
なんとも主張がよくわからない写真を撮りがちで、いやでも主題をクローズアップできる35mm判換算50mm以降の標準から中望遠画角をメインに使っている。
だが、スナップの王道は換算35mmとも言われているし、LeicaもSummicron-M35mmf2を持っているが防湿庫にお留守番している
GFXとGFレンズのコッテリ感
GFXを買って、今まではマウントアダプターでハッセルブラッドのレンズを使っていたのだが、ようやく純正レンズの中で最安の「GF 35-70mm f4.5-5.6 WR」が届いたので、使ってみたのだが、とにかく驚いた。
まぁまず解像力が高いのは言うまでもない。コクーンタワーのようなビルを撮れば、その網目がしっかり一つ一つ解像している。
ただこの解像力の高さはセンサーの1億画素の威力ともいえるだろうが
ローライ35とモノクローム
ローライ35で撮影した12月の写真が現像から帰ってきた。
ピント合わせが目測でしかできないため、サニー16ルールに基づき、絞りをf16に固定して、極力ピントリングを動かさないように撮影してきた。
Carl Zeissレンズというのは柔らかいと聞いていたが、本当にそう思う。
写りすぎないと言えばいいのか、全体的に柔らかくふんわりとしていながら、光と影のコントラストはしっかりとこぼさず描写してくれて
どうして時々T1を使いたくなるんだろう
X-T1に、自分の中でのエースレンズ「XF 50mm f1.0 R WR」を装着して撮影に向かった。今日はついでにレンズにPLフィルターをつけた。水辺に行くわけでもないのだけど、どうなるかなと思った気まぐれである。
X-T1は、もう8年近く前のカメラ。画素も1630万と今となってはやや心許ない。AFも動きものを撮るにはあまり優れているとは言えない。操作性もジョイスティックがないので、フォーカスポ
X-Pro3の魅力〜デジタルでフィルム的に楽しむということ〜
いつかはくると思っていた
https://digicame-info.com/2023/01/x-pro3-12.html
X-Pro3という愛用するカメラがとうとう生産終了となったようだ。
X-Pro3とはどういうカメラなのか、説明しようと思うと簡単なようで難しい。やや長くなってしまう。
カメラ好きの界隈では知らない人はいないであろう記憶カメラさん(noteもブログもTwitterもあるの
フィルムのデータ化もいいものだ
LeicaM6に、FUJIFILMのカラーネガ「SUPERIA X-TRA 400」を詰めて、年末からお正月に写真を撮った。
いつものキタムラさんにネガを持って行った際に、プリントと一緒に初めてスマホ転送サービスを使ってみた。
最近のデジタルカメラで撮った写真はタブレットなどの端末で拡大して鑑賞するという楽しみ方もあるが、このフィルム写真のデータはそういうものには不向きだ。拡大すればそこまで解像
初代X-Trans CMOSに思いを馳せる
今日は愛用しているFUJIFILMのXシリーズの初期のカメラ「X-E1」で街に繰り出した。
今やXシリーズは19種類のフィルムシミュレーションが使えて、画素数も高いものでは4000万画素。様々な色味の写真を楽しめる。オートフォーカスも必要十分だ。
ところがこの頃のXシリーズはフィルムシミュレーションもまだ9種類(PROVIA,Velvia,ASTIA,PRO Neg. Hi,PRO Neg.Std