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初代X-Trans CMOSに思いを馳せる
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FUJIFILM Xシリーズ初期のカメラ
今日は愛用しているFUJIFILMのXシリーズの初期のカメラ「X-E1」で街に繰り出した。
今やXシリーズは19種類のフィルムシミュレーションが使えて、画素数も高いものでは4000万画素。様々な色味の写真を楽しめる。オートフォーカスも必要十分だ。
ところがこの頃のXシリーズはフィルムシミュレーションもまだ9種類(PROVIA,Velvia,ASTIA,PRO Neg. Hi,PRO Neg.Std モノクローム3種,セピア)でオートフォーカスも動体を撮るには心許ない。画素も1630万画素だ。
だが、なんといえばいいのか、画素も少ないが街撮りをする分には必要十分な性能ではある。Eシリーズは小型軽量という特徴があるので持っていて疲れづらいのもまたいい。
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XF 35mm f1.4 R
ASTIA
細かいことを考えず、軽さを活かしてファインダーを覗き続ける。
そして撮っていく。
シャッターを押すたびに心が軽くなっていくような気がする。
カメラも軽くて心も軽くなるなら、こんなに良いことはないなと思った。
![](https://assets.st-note.com/img/1672920363505-73MHKibwNh.jpg?width=800)
XF 35mm f1.4 R
ASTIA
こうやって、たまに昔のカメラを持ち出して撮れるというのは、贅沢なものだ。
この初期のXシリーズがあるからこそ、今の富士フィルムのカメラたちがある。
10年の歴史に思いを馳せつつ、明日はまたX-Pro3に戻して撮ろうかな
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XF 35mm f1.4 R
ASTIA
歩きながらなので手ブレは思いっきりしている。でもスナップはそれでもいいのかなと思ってます。
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