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ローライ35とモノクローム


Rollei 35
Carl Zeiss Tessar 40mm f3.5
FUJIFILM ACROS 100 II

ローライ35で撮影した12月の写真が現像から帰ってきた。
ピント合わせが目測でしかできないため、サニー16ルールに基づき、絞りをf16に固定して、極力ピントリングを動かさないように撮影してきた。


逆光だったがいい感じに影のコントラストが写されている

Carl Zeissレンズというのは柔らかいと聞いていたが、本当にそう思う。
写りすぎないと言えばいいのか、全体的に柔らかくふんわりとしていながら、光と影のコントラストはしっかりとこぼさず描写してくれている。モノクロフィルムでそれがより強調されていると思う。


逆光でも柔らかい
これは目測合わせを誤った例
でもこれも悪くはない

フィルムも高いのでなかなか撮影に繰り出せないが、今度はカラーネガで撮影してみたい。
カラーだとまた印象も変わるだろうか。


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