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時々一眼レフを使う
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カメラはたくさん譲り受けているという事は以前の記事でお話ししたが、これもそのひとつ。
NikonD90、2008年発売のカメラでもう15年が経過するが、問題なく今も動いている。
レンズは35mm単焦点、換算画角は53mm相当の標準レンズ「AF-S NIKKOR DX 35mm f1.8 G」だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1672809198134-9hAgNAHJEa.jpg?width=800)
AF-S NIKKOR DX 35mm f1.8 G
ピクチャーコントロール ビビッド
画素数はiPhoneとほとんど同じ1200万画素。その点では物足りないところはたくさんあるが、レンズのおかげか適度なボケが楽しめる。個人的にこのレンズは玉ボケがきれいで、それを見たくて撮っているところもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1672809629394-ciXMMDIAKv.jpg?width=800)
AF-S NIKKOR DX 35mm f1.8 G
ピクチャーコントロール ビビッド
玉ボケが大変よろしい
しかしながら、基本的にメインではFUJIFILMのミラーレス機を使っているため、ファインダーをのぞいた時の感覚がやはり違うというのが大きい。
ミラーレスは基本的にセンサーに当たった光を変換した映像としてファインダーで見るが、一眼レフはミラーやプリズムを通してそのままの被写体をファインダーから見れる。
もちろん撮った結果をミラーレスのようにダイレクトに確認できるわけではないのだが、この素通しの光をみてシャッターを切る感覚も大切にしたいと思ってこれを使い続けている。被写体から跳ね返った光を直接見ているというのは心地が良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1672809758031-itPXh5cPOp.jpg?width=800)
AF-S NIKKOR DX 35mm f1.8 G
ピクチャーコントロール ビビッド
機材を変えると、被写体の見え方も変わり、撮れる写真もすこし変わるような気がする。
ブラシーボ効果かもしれないが、そういうものを信じて明日もカメラで撮ろうと思った。
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