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【合格体験記】文系からの南カリフォルニア大学院コンピューターサイエンス合格への道のり
Polymathは、ニューヨークとロサンゼルスを拠点にした理系専門の留学コンサルティングファームです。アドバイザーは、米国の第一線で働くGAFAMや外資投資銀行のエンジニア、そして現役のCS大学院生で構成されています。エッセイ添削から出願、合格までの全プロセスにおいて、私たちのチームが全力であなたをサポートします。Polymathの始まりは家族、友人、同僚へのアドバイスからでした。その後、「もっと多くの留学生や、海外で活躍を目指す人々を助けたい」という強い思いから、ニューヨークで繋がったメンバーでこの事業を立ち上げました。
こんにちは、Polymathのカイです。昨年度、我々がサポートをさせて頂いたお客さまが南カリフォルニア大学・コンピュータサイエンス修士課程に合格し、入学されました。
そのお客さまは文系のバックグランドを持ち、事業会社にて数年の経験をお持ちでした。初めての受験では思うような結果が得られませんでしたが、今回2回目のチャレンジを我々と共にし、南カリフォルニア大学院含む複数のコンピュータサイエンス修士に合格されました。私も同大学在籍であり、彼の合格は特に喜ばしいものとなりました。
この大きなステップを祝うため、そして今後留学を考えている方々に役立つ情報を提供するため、Aさんにインタビューを行いました。事前にアンケートに答えていただいた内容に基づき、率直な意見や経験を共有していただきました。これからの留学準備に役立つことがあれば幸いです。
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自己紹介をお願いします。 留学を考え始めたきっかけ、初めの準備はどのように行いましたか?1年目の結果はどうでしたか?
日本の大学を卒業後に日系の事業会社に事務系社員として勤務していました。そこで、ITを独学しながらExcelのマクロを用いた事務作業の効率化を進めていたのですが、専門的な知識を身につけて、もっと規模の大きいシステム構築をできるようになりたいと思い大学院進学を検討するようになりました。
1年目は他所の留学コンサルティングサービスを利用してエッセイ、履歴書を作成し、アメリカのComputer Science (以下CS)やData Science (以下DS)の大学院に数校出願しました。アドミッションとのオンライン面接まで進めた大学院もあったものの、結果としては全て不合格でした。
Polymathを知った経緯を教えてください。 どのようなきっかけで知り、なぜこのサービスを選びましたか?
1年目の出願結果が分かった後、インターネットでCS/DSの留学に関する情報を調べている際にPolymathのホームページを見つけました。当時は、やはり自分の経歴では留学は無理なのだろうかと思う一方、大学院に合格できなかったことへの未練があり、日々ネットで情報収集している時でした。
Polymathのホームページにある、テクニカルなエッセイ添削、専門性の高いアドバイスという言葉を見て、1年目の出願の際に作った自分のエッセイには、テクニカルな面の記述が欠けていることに気づきました。
当時の自分のエッセイにはIT用語や自分の持つITスキルの詳細がほとんど書かれておらず、良く言えば誰が読んでもわかる、悪く言えば漠然としたエッセイになっていることに気づきました。そこでもう一度出願に再挑戦してみようと思い、Polymathの無料相談に申し込みました。
サービスの利用中、 コンサルティングの流れややり取りで特に印象に残った点や難点はありましたか?
エッセイ添削を受け始めた時に、エッセイに書くべき自分のITスキルについて具体的なアドバイスをいただいたことが特に印象的でした。私自身、会社の業務経験の中でExcelのVBAを用いることが主だったためVBAのスキルを中心にエッセイに盛り込もうとしていましたが、自分が独学で学んでいたPythonやSQLのスキルの方をエッセイにしっかり書くべきだと指摘していただきました。1年目の出願時にどのITスキルをアピールすべきかまで踏み込んで考えてなかったことに気づかされました。
困難だったのは、どの業務経験をエッセイに盛り込むかを考える作業でした。私自身、エンジニア経験もなく独学でITを学んできたため、自分のITスキルに自信もなく、アピールできそうな業務経験も多くないと思っていたので、自分の過去の業務経験を全て紙に書き出した上で、どれがエッセイに書けそうかを何週間も考えました。
そんな時にチャット上で、私の過去の業務経験一覧に対して、こういう業務経験はないか?とコメントや問いをいただくことで、今までアピールにならないと思っていた業務経験も、エッセイに盛り込める経験であると気づくことが出来ました。
コンサルタントやスタッフとのコミュニケーションはいかがでしたか? 疑問や懸念への対応はどうでしたか?
コミュニケーションはスムーズでサポートの質は大変高いと感じました。エッセイの草稿をチャット上で共有して添削してもらう形式なので昼夜を問わず、エッセイ草稿の提出が出来ます。出願書類以外の疑問点が出た際にはその都度チャットで質問することができたので、スムーズに解決しました。
また、忙しくてつい1週間ほど草稿の提出をせずに放置していた際には、チャットで𠮟咤激励のフォローをいただいたことで、気を引き締め直してエッセイに取り掛かることが出来ました。
提供される情報や資料は役立ったと感じますか?また、情報の正確さや新鮮さについての感想を教えてください。
提供された実際の推薦状やエッセイのサンプルが文章やロジックの構成を考える上で大いに参考になりました。イトク様、カイ様自身が出願の際に作成されたエッセイに記載された、自分の業務経験の成果、自分がそれに対してどのように貢献したか、などの記述例を、自分自身の業務経験に当てはめて考えることでエッセイの骨組みを作っていくことが出来ました。
サービスの料金に対して提供される価値は妥当だと感じましたか?
サービス料金を大きく上回る価値があると感じました。エッセイ、レジュメ添削だけでなく日本語草稿の英訳も全て料金に含まれていたので大変リーズナブルだと感じました。(英訳は、基本的には自分自身で日本語ベースで草稿の添削を受けた後、自分で英訳草稿を作成、それに対してネイティブのチェックを受ける、という形でした。) 特に、最後に完成した英文は自分が作成した英文よりも格段に読みやすく分かりやすい文章になっていてとても驚きました。
またチャットを通じた添削サービスにおいては、説明不足の点や読みづらい箇所の指摘だけでなく、○○のスキルを活かした経験があれば書いてみましょう、とか○○に携わったことはないですか?などと具体的かつ建設的な問いかけや提案をいただいたことが大きな助けとなりました。
またサービスを受ける期間や内容に応じていくつかのプランがあるので自分に合ったサービスを選べて良いと思います。
Polymathのサポートを受けた結果、留学準備や申請においてどのように役に立ちましたか?
大学院ごとにエッセイの字数や書くべきトピックの要件が異なるのですが、それぞれの大学院に合わせたエッセイのバージョンも個別に添削いただけたことで、スムーズにかつ自信をもって出願作業を進めることが出来ました。
Polymathのサービスにおける改善点や、追加してほしいサービス内容に関するご意見やご要望をお聞かせください。
例えばインターンシップ獲得やコーディング面接のノウハウに関するサービスもあればいいなと思います。
【Polymathからのお知らせ】現在、米国での就職活動に関するご相談も承っております。
留学先での展望を教えてください。 生活や学業に対する期待や懸念、Polymathのサポートが今後どう役立つと感じるかについてもお聞かせください。
留学にかかるお金や、授業についていけるのか、など不安なことは多くありますが、データベースやAI、 アルゴリズムなど様々な科目が選択できるので自分のITスキルを高めていくのが楽しみです。
今までのサポートを通じて書類に書く内容だけでなく書類のフォーマット(フォントサイズや句読点、スペースの幅など)の細部まで丁寧に作りこむ重要性を実感しました。今後もこの点を意識していきたいです。
他の留学コンサルとの比較について教えてください。 もし他社も検討していた場合、Polymathが他社とどのように異なり、またどの点で優れていたと感じましたか?
CS/DS分野の留学を検討する方には特に優れたサービスだと思います。添削をしてくださるコンサルタントは、アメリカ第一線で活躍するエンジニアであり、いずれもコンピューターサイエンスやデータサイエンス分野での業務経験を持っています。
そのため、エッセイの文章構成、テクニカル面でどのスキルをアピールするべきか、といった具体的なアドバイスをしてもらえる点は他社には中々ない強みだと感じました。
友人や知人にPolymathを推薦する場合、どのようなポイントをアピールポイントとして挙げますか?
一言一句、突き詰めた添削を受けられる点です。エッセイ作成の中で、自分なりに考え抜いて何度も見直して提出した草稿に、たくさんの修正箇所と添削コメントがつけられて返ってきたことが何度もありました。そしてそれらのコメントはどれも読めば納得のいくものばかりでした。
自分の詰めの甘さに向き合って推敲していくのは大変な作業ではありますが、それをこなすことで納得のいく書類を作ることができます。今回の出願で幸いにも複数のCS大学院から合格をいただけましたが、出願書類を全ての大学院に提出し終えた時に、もし仮に合格できなかったとしてもPolymathの添削サービスを受講して良かったな、もしこれで結果がダメでもそれは自分自身の実績、実力不足の問題だろう、と感じました。裏を返せば、それだけ自分の過去の経験を全て表現し切ったエッセイが出来たということだと思います。
Polymathより
出願を考えている方は、特にこれから出願資料作成に向けて忙しくなってくる時期かと思います。エッセイに何を書いたら良いかわからない、推薦状は誰に頼むのが良いのか?等も含め無料相談にてお答えしていますので、気になった方はご連絡を頂ければと思います。挑戦される皆様を応援しています!
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