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森が呼んでいる(3)フィンランドの長い冬をたくましく生き抜く方法
フィンランドの冬は長い。
短い夏が終わりを告げる8月中旬から、突然日が短くなり、肌寒くなるのを感じる。きらきらと眩しい太陽が射し、草も花も木も雲も虫も穏やかに笑って生命の素晴らしさを讃えていた夏はあっという間に、そのほほ笑みでわたしたちの身体をくすぐりながら風のように駆け抜けていってしまう。
フィンランドの秋は、ほぼ冬。というか秋と冬の境目がわかりにくく、連続性を持っている。現地の人でさえ、いつ
「人生で大事にしたいもの」を問いかけてくれた、フィンランド人夫婦との出会い #自分史上最高の旅
大学の卒業旅行でたまたま訪れた北欧4ヶ国。時期は2月、これまで経験したことのない寒さに震えながらも、ノルウェーで見たフィヨルドの絶景に感動したり、デンマークのお洒落な街並みを楽しんだり、思う存分満喫した。
中でも「居心地がよい」と直感的に感じたのは、フィンランドだった。
旅を終えた2ヶ月後、私は就職した。入社半年後には先輩だらけの部署に配属。優秀な上司と先輩に囲まれ営業先をかけまわる日々。それ
フィンランド大使館ツアーに参加して感じたこと
韓国好きな私ですが、実はフィンランドも同じくらい大好きです。協定が結ばれていたらフィンランドにワーホリに行きたかったくらい。
約2年前に新婚旅行で初めて訪れたフィンランド。
目に映るものすべてが魅力的で、家のインテリアをフィンランドのようにした程フィンランドが大好きになりました。
先週、Facebookの記事でフィンランド大使館がツアーを行なっていることを知り、さっそく主人と参加してきました。
Design&Art|フィンランドのアートと人を巡る旅 〈02.トゥルクからの便り〉
アアルト大学院でアート教育やアート思考を学ぶまりこさんが、フィンランドのおすすめスポットやイベント、現地に暮らす人々の声をお届けします。
フィンランドの南西部の街、トゥルクにぶらり一人旅に行ってきました。ヘルシンキからは電車で2時間半ほど。ヘルシンキがフィンランドの首都になる1812年まで、トゥルクが首都だったこともあり、歴史的な建物が立ち並んでいました。
坂が多く、街の真ん中に川が走っていて
北欧、夏の風物詩 ザリガニ【マイキ】
いよいよフィンランドでザリガニ漁が解禁になります。
(フィンランドでは毎年7/21 正午から10/31までザリガニのシーズンとなるようです。)
ザリガニというとスウェーデンというイメージが強いけれど、スウェーデンだけでなく、北欧の夏の風物詩。サマーシーズンにしかフィンランドに行ったことがない私の思い出の味。
フィンランドに居たときにザリガニパーティに参加してから、私はザリガニの虜。
日本でもレ