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セフレに本気で恋した思い出の日々

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仕事に忙殺される時期に出会った同じ会社の1人の男の子。彼と過ごす時間は心から楽しくて1番自分らしくいられた。出会って2日でセックスから始まった私たちの関係だけど、夢中で恋をして、…
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#恋

"僕だけがずっと好きなままですね"

"僕だけがずっと好きなままですね"

みとさん編を継続してシリーズで書いてますが、
時系列で追っているとナオが再び登場する日記があったので、今日はまたナオとのお話を書きます。

2019.3.12

この日は大須で気の向くままの買い物Day!
大好きな大須には定期的に行く♪
お気に入りのヴィンテージ雑貨屋さんを覗いたら、お店のお姉さんと仲良くなりワーホリのお話を少し聞いた!ラッキー😉
そして細い路地にあるワインカフェに入る。
ここは

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死にそうな精神状態の中で最高に楽しかった日々
〜ナオ編 エピソード②〜

死にそうな精神状態の中で最高に楽しかった日々 〜ナオ編 エピソード②〜

ナオと初めてセックスしたのは
ナオがうちの職場に着任して3日後の
3月9日だ。

その頃、良くも悪くも持ち前の
クソ真面目ぶりを発揮して、
日々心の余裕ゼロで働いていた私を、
4歳上のキャリア入社の川越さんは
心配そうに一歩引いて
常に見守ってくれていた。

川越さんは、
私が責任を背負い込みすぎて
いっぱいいっぱいになっているのを見兼ねて
緊張の糸を緩ませようと、
よく笑い話をしてくれた。
その

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恋は"盲目"じゃない、"深く知ること"だと思う 〜ナオ編 エピソード⑧〜

恋は"盲目"じゃない、"深く知ること"だと思う 〜ナオ編 エピソード⑧〜

今回でなおとの渾身の別れは3度目となる。 
(5月31日で別れる。前回のエピソード⑦参照)
出会ってたった3、4ヶ月の出来事なのに目まぐるしく感情が揺れ動き、その度に私は本気で悩み苦しみ、そしていつも今生の別れとばかりに真剣に自分の気持ちに区切りをつけようとしていた。

2018年6月の出来事(前半)👇

この月は珍しくセキララな感想を綴った思いのままの日記があまり残されていない。
しかし、相変

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渇いた心はまだ潤わない 〜ナオ編 エピソード11〜

渇いた心はまだ潤わない 〜ナオ編 エピソード11〜

2018年も7月に入りいよいよ夏本番。
陽光が燦々とふりそそぎ、草花の香りと共に思い起こされるのは、はっきりと自分で脳裏に焼き付けたある言葉。

夏は苦手な季節——---。

楽しい思い出としんどい感情の記憶が同時に大量に混在し、夏の空気と共に何年経っても色褪せることなくやってくる。

それは大学1年生。
"カエ"と"リナ"に本気で恋した時の思い出。
リナのエピソードはnoteでシリーズ化したけど

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あの快楽をまた味わいたいってきっと思う 〜ナオ編 エピソード12〜

あの快楽をまた味わいたいってきっと思う 〜ナオ編 エピソード12〜

恋がしたいのか。
セックスがしたいのか。
彼氏がほしいのか。

いや、たぶんどれも違う。
私はただ、心を満たしたかっただけだった。

いつも心のどこかで感じている激しい寂しさ
"飢え"を満たせるものなら何でも良かった。

ただ、一時のセックスや一時の恋心では
それを失った時に逆に寂しさを助長させる。

もっと絶対的な安心感が欲しかった。
"好きな人と付き合いたい"
これが1番近い答えだったのかもし

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セックスは心を開くコミュニケーション 〜ナオ編 エピソード13〜

セックスは心を開くコミュニケーション 〜ナオ編 エピソード13〜

2018年7月24日(火)

この日は夕方からアプリでマッチした人と
初めてごはんに行く予定があった♪
私は心底落ち着ける彼氏が欲しいと思っていた。
ナオのことを四六時中考えなくてもいいように、ナオ中心にならないように、早くナオ以外の人と恋をして、ナオのことはどーでもいいし!って言いたかった。

朝は10時起床。
ゴシップガールをシーズン2の6話まで見たところで12時45分家を出発!
まずは大好き

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セックスしたいけど彼氏も欲しい、夏。〜ナオ編 エピソード15〜

セックスしたいけど彼氏も欲しい、夏。〜ナオ編 エピソード15〜

2018年8月7日(火)

夏休み初日はこうして終わる。
セックスからのスタート。
いつもと変わらない日常。

ゆうとオケオールした後、始発で帰り、
お風呂に入った後1時間だけ寝て再び行動開始‼︎ 我ながらめちゃめちゃ元気やと思う😳
AM 11:00 おうちを出て名古屋駅へ。
気の向くままに見て周り、
矢場町に移動してお決まりコースで買い物♪
服にアクセにランジェリーに化粧品✨
ひたすら見てと

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夏の夜長で麻痺する心 〜ナオ編 エピソード16〜

夏の夜長で麻痺する心 〜ナオ編 エピソード16〜

夏はいつもあっという間に過ぎ去る。
待ちに待ってようやく始まったと思ったら、
風のように一瞬。

この夏も毎日を無我夢中で生きていた。
炎天下で枯渇するのは水分だけじゃない。
常に潤いを求めて求めて求めて、
時間を意識する暇なんてこれっぽっちもない。
思い立ったら行動の連続だった。
衝動的に、情動的に、
水を飲むように愛とセックスを求め続けた。

2018年8月9日(木)

10:30 起床。

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あの頃のあったかい感情を"好き"だと確かめる術はなかった 〜ナオ編 エピソード17〜

あの頃のあったかい感情を"好き"だと確かめる術はなかった 〜ナオ編 エピソード17〜

だいちとセックスした日以来、
私たちは"付き合う"という形になった。
彼氏には心を全て許せて曝け出せるそんな関係でないと、私の中では彼氏とは呼べない。
告白は一応OKしたものの、
私たちの間には最初からどこか相容れない壁があるように感じた。

そんな一抹のモヤモヤと共に短い夏休みは明け、
8月は仕事とだいちとの予定等々で
あっという間に過ぎていった。

2018年8月13日(月)
仕事終わり、

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濃い夏の序章、変わってしまったのは私の方だった 〜ナオ編 エピソード18〜

濃い夏の序章、変わってしまったのは私の方だった 〜ナオ編 エピソード18〜

2018年8月後半、
この年の夏はたくさんの懐かしい人、
大切な友達と会う機会が多く、
とても充実した夏を過ごせた。
友達は今のありのままの私を照らす鏡だった。
私にとって自分自身を見つめ直し
考えさせらる良い機会になった。

8月16日(木)
だいちがわたしの家に泊まる。(2回目)
この日もセックスしたかは定かでない。
(いやそんなことはどーだっていいw)

8月17日(金)
小学生の頃からの友

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セフレ=ナオの人物像紹介とLINE公開🤭 〜ナオ編 エピソード19〜

セフレ=ナオの人物像紹介とLINE公開🤭 〜ナオ編 エピソード19〜

今回はナオ編シリーズ特別編として、
ナオと出会った2018年3月9日から
前回 "エピソード18" の9月6日までの、
過去のLINEを一部曝け出しちゃいます♪

今まであまり"ナオ"という人物描写がなく
どんな男の子なのかエピソード②で触れて
以来、ほぼ説明してきませんでした。

しかも途中からナオが登場しなくなったり、
かと思えばまた登場して、また一瞬で消えたり(笑)、さらに言えばナオ以外の登

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いつでも私の方が好きだから、私から終わらせるしかなかった 〜ナオ編 エピソード20〜

いつでも私の方が好きだから、私から終わらせるしかなかった 〜ナオ編 エピソード20〜

少し遡ること、2018年7月11日。

もう3度目、いや4度目になるのだろうか。
ナオとの別れを決意する。

別れとはつまり、もう一生
連絡を取らないこと、会わないということ。

わたしはいつも衝動的にブロックした。
それは、些細なナオの発言で爆発してしまうほどに日頃から傷ついていたからだった。
暇さえあればナオの言動を深く考え込んでは落ち込んだりモヤモヤしていた。

だけど今回はいたって冷静に決

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やっぱり好きだと再確認した夜の、求めるようなセックス 〜ナオ編 エピソード21〜

2018年9月6日(木)

約2ヶ月ぶりだろうか。
ナオと会うのは、あの渾身の別れのLINEを送った
7月10日以来だった。

どうしてまた突然に…
私はもうとっくに気持ちの整理がついていたのに、ナオはいつもかき乱す。
この2ヶ月の間、お互いそれぞれの職場で多忙な日々を過ごしてきたことは間違いない。
そんな中で、私のことをずっと考えてくれていたのだろうか。
寂しく思ってくれていたのだろうか。

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鮮やかな記憶は、ジャズの音色と共に 〜ナオ編 エピソード25〜

鮮やかな記憶は、ジャズの音色と共に 〜ナオ編 エピソード25〜

2018年9月28日 
前回の続き

それから私たちは、
手を繋いで海辺を歩き、車へと向かった。

途中、近くにある一昔前のリゾートホテルにふらっと入り、お手洗いだけ借りる。

そのホテルはバブルの時期に栄えたのであろう面影を感じた。
ふと、和歌山の白浜を思い出した。
似たような雰囲気がここにもある。
地方にある綺麗なビーチ沿いのホテルというものには、毎度どことなく"味"を感じる。

それは栄枯盛

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