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サンダーバード GOGO
映画「サンダーバード55」を観賞。🎥
当初は半世紀前の、既に作られていた未公開作品のリマスターかと思っていましたが、全くの新作でビックリしました。😮
まだ映像化されていなかったエピソードが音声ドラマとしてレコードに残っていたそうで、それを今の有志たちが、当時の技術や人形を使って再現し作ったのがこの作品です。
手作り感がとにかく満載、設定など今の視点では疑問に思う箇所も多々ありますが全く気
そして誰もいなくなった
「そして誰もいなくなった」
アガサ・クリスティー
初めて読むアガサ・クリスティー。最初に選らんだのがこれ、実はテレビドラマを以前に見ていまして、どんな結末なのか既に知っています。ですから読書の目的は、本来のミステリーを楽しむという物ではなく、作家としてのアガサ・クリスティーの文章や手法を知りたいというのが目的です。🙂
結論から言うと面白かったです。引き込まれました。まるで映画を見ている様に場
秘密を上手に使いこなす方法
「秘密を上手に使いこなす方法」
トルステン・ハーフェナー
柴田さとみ【訳】
著者はドイツで活躍しているメンタリスト。彼の著書である「POWER OF SECRET」の日本語訳。
マジックの世界で昔から問題とされているのが「タネ明かし」。秘密を暴く秘密を守るといった議論、これらの「秘密」について深く洞察し、考察したのがこの本。🙂
よくマジックの解説書に書かれている言葉で「注意!秘密を決して漏
「人生のタネ明かし」志村祥瑚
久しぶりに一気読みしてしまいました。著者の志村祥瑚さんは精神科医でマジシャンという肩書きも持っている方です。
マジックの世界で良く使われる技法で「ミスディレクション」というのがあるのですが、これを精神医学に応用して心の病の改善に活用されている人なんですね。😮
その手法について解説されている訳ですが、目から鱗。私自身も長年マジックに関わっておりましたが、気付かされた点が多く驚いております。
トンネルに消えた女の怖い話
「トンネルに消えた女の怖い話」
クリス・プリーストリー
三辺律子【訳】
1人旅に出た少年が列車の中で白いドレスの女と同席する。途中で列車が止まり、退屈しのぎに彼女が物語を話し始める。
久々に引き込まれました。面白い。ホラー小説なので確かに怖い内容なのですが、それよりも主人公の少年と白いドレスの女との会話や心理描写が素晴らしい。また自分が少年時代に味わった景色や孤独感、年上女性との接し方などなど
あなたが選ぶベートーベン
昨夜の「ららら♪クラシック」でベートーベンの特集、人気ランキングが発表されてました。どれも好きな作品ばかりで納得の順位。「運命」は幼少の頃に初めて聞いたクラシック音楽、「田園」は中学生の頃の思い出の曲、「月光」も大人になってから好きになった作品、どれも思い入れがあります。🙂
そんな中で私のオンリーワンといえば・・交響曲第4番の第1楽章ですかね~。物語の序章というか、これから何かが始まるワクワク