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アジャイルだけじゃないよ、ハイブリッドだよ(Agile Hybrid Project Pro受験記)
ハイブリッド環境のプロジェクトマネジメントプロジェクトマネージャの皆さま界隈では、ウォーターフォール開発だ、アジャイル開発だ、という議論があります。また、アジャイル開発だけでも様々なフレームワーク、ツール、スキルなどで盛り上がっているかと思います。
でも、実際にはハイブリッド環境でのプロジェクトマネジメントが求められていませんでしょうか。
久しぶりの記事投稿は(本当に、ものすごく久しぶりです)、
DXっておいしいの?
私自身の現在の本職は、DX推進者なのですが、以前の記事で必ずしもどの組織も今すぐDXが必要とは限らないという話をしました。今日そのあたりを書きます。
その前にSXって何ですか?ですが、この説明をする前に、昨今、また英文字略号ですか、バズワードじゃないか、と言われそうなキーワードSXについても関係してきますのでこちらにも触れざるを得ないですね。
サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)
DX推進のための体制づくり
今日は、こちらの記事で少し予告していた件。体制づくりの話を書きます。
上記の記事では、価値創成型プロジェクトには、専門的な知識やスキルを保有する相応のプロジェクトチーム体制が必要であることをお伝えしました。
まず、最初にやることは?
自組織にとって必要な「ビジネス価値」に向き合い、本当に不足している技術や人材を見極めることです。
それ故、組織経営者が現場に丸投げでは実現できないということな
価値創成型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その2)
アジャイル開発やアジリティが重要と言われて久しいですが、アジャイルといっても色々あるのです。
この記事(その2)では、ビジネス的な意味での「アジリティ」を追求する「価値創成型プロジェクト」にフォーカスします。
組織に求められる「アジリティ」ビジネス的な意味での「アジリティ」は環境変化に即応する経営や組織運営における機敏性を表しています。
もちろん、多くの経営者、組織管理者は、これまでも組織経営に
課題解決型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その1)
アジャイル開発やアジリティが重要と言われて久しいですが、アジャイルといっても色々あるのです。
この記事(その1)では、「課題解決型プロジェクト」の「アジャイル開発」にフォーカスします。
「アジャイル開発」の目的と特徴
プロジェクトの進め方を決定する際に、開発手法として「アジャイル開発」を選択する、という流れの説明が一番わかりやすいかもしれません。
ソフトウェア開発手法は2000年代になり「ア
「プロジェクト」ってどうやって始まるの?
プロジェクト経験者は、
「今、○○○プロジェクトに参画しています。」
「○○○プロジェクトをやっています。」
などと言うことがあると思います。
では、その「○○○プロジェクト」は、どうやって始まったのか、
きちんと説明できるでしょうか。
プロジェクトを立ち上げる時には、プロジェクトの目的、条件、内容などの定義文書である「プロジェクト憲章(プロジェクトチャーター)」を作成します。そして、この中で
プロジェクトマネジメント:基本の「き」
もっとも基本的で深刻なこと。
「プロジェクトマネジメント」と聴いて何を想像しますか?
「プロジェクトマネージャー」というリーダーに任せておけば何とかしてくれるもの
プロジェクト参加しているメンバーは自分に割り当てられた作業をきちんとすればよいだけ
残念ながら、このように思っているプロジェクト参加メンバーもまだまだ存在しているようです。
プロジェクト、つまり明確な目的のある期間限定の活動、
世界の人事責任者の見立て
日本では新卒採用の活動が活発化する時期ですね。また、様々な環境変化にともない、転職市場の情報も多様化しています。
企業組織においてもメディアでも「優秀な人材の不足」とか「人財が大事」などという言葉を良く耳にしますが、具体的には一体これはどういうことを表しているのでしょうか、あるいは、良くわからず言ってはいないでしょうか。
今日は、時代を先行く企業人事の考え方、方向性を確認してみましょう。
記
デジタル化時代のスキル6選
今後、プロジェクトマネジメントにおいて、組織と個人は多様な能力とアプローチが必要となります。
進化の早い非常に競争的な環境において、企業は機敏であり、素早く適応する必要があります。デジタル・シフトを評価する革新型の組織においては、混乱でさえも機会として捉えるという文化を引き起こしているのです。
・・・ということで、
今日は、2018年のプロジェクトマネジメント協会(PMI)のレポート記事より、デ
成功につながる6つの習慣
厳しい環境、変化が激しい環境です。
今日は、そのような環境で変革を遂げるため、成功するための6つの習慣について書きます。
基本的にプロジェクトマネージャの方向けの内容になっていますが、そうでない方にも変革を進めたい方には参考になる部分があると思いますので、ご紹介します。
1. 「それは私にとって何か良いのか」への回答練習経費精算の新しいシステムを導入する際の社員トレーニングの例です。
一見す
今後必要な6つのスキル
パンデミックの中、働く環境は大きく変わり、仕事の種類に関係なく、変化への対応が必要といわれています。
今日は、今後必要な6つのスキルについて書きます。
企業で働く従業員である方にとって必要なスキルのお話です。
元HBR編集者の方が書いた記事が元ネタです。
日本の企業組織にそのまま適用して考えにくい、と感じる方も多いと思います。でも、実は必要なスキルというのは、本質的には日本でも同じなのかもしれ