GDPR

データから読み解くGDPRの影響が最も大きなビジネスは?

2020年に入りデータに関する動きは欧州、米国中心に活発になりつつあります。

Techcrunchなどのテクノロジー系の主要メディアで取り上げられる回数も徐々に増えてきており関心の高さは日に日に増してきています。

GDPRに関してはデータ保護当局(DPA)からの監視が厳しくなる一方で、テック企業が集中するアイルランドなどでは監査スタッフが足りなくなる事態まで発展してきています。

年が変わって

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今日もいいことありますように!
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個人情報保護法, CCPA, GDPRを比較してみた。

1月1日にカリフォルニア州のプライバシー関連法CCPAが施行されました。EUのGDPR(2018年5月施行)に続いて特に注目されているデータ保護・プライバシー関連法律の1つです(世界には他にたくさんありますが)。そして日本では今年(2020年)、「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し」法案が国会で提出される予定です。

CCPAでは、ここで要点がまとめられている通り、消費者について以下の権利が定

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ヨーロッパ(EU)にアプリを配信する際に必要なGDPR対策を具体的に解説

これから欧州を含む全世界にゲームアプリを配信するという、日本の大手アプリパブリッシャーさんから相談を受けました。

いわく「プロモーションの方針を立てるにあたり、GDPR 対象国にはどういう対処が必要かを知りたい」のですが、いろんな会社にヒアリングをしても、明確な回答が得られなかったらしく。

まぁ実際、ヨーロッパに C 向けプロダクトを展開している会社や、そのプロモーションを支援している事業者っ

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ぼくもスキです!
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子供向けアドソリューションに特化したSuperAwesomeがマイクロソフト系などから1,700万ドルを調達

SuperAwesomeが子供向けにプライバシーを配慮したアドテク技術を武器にマイクロソフトのファンドM12などから合計1,700万ドルを調達したことを発表した。M12がリードする今回のラウンドには既存の投資家やEquity、Hoxton Ventures、Ibisをはじめとした他のエンジェル投資家が参加しているという。SuperAwesomeは2013年に英国で設立されたアドテクスタートアップだ

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【セミナー参加】武邑塾2019「GDPR以後の欧州:EU製のインターネットと未来」 第4回 溶け出すプライバシー:離散するアイデンティティの行方

どんなセミナー?

武邑塾の事務局をしている同僚からお誘いいただき、参加しました。

デジタル社会におけるプライバシーとは何でしょうか……? 物理オブジェクトや精神領域にも帰属せず、漂流し、溶け出し始めたプライバシーは、離散性と集合性を繰り返すデータにほかなりません。これらのデータは、私たちの聖域であった従来のプライバシーやアイデンティティとどう関連しているのでしょうか? さらに近年、データ・プラ

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20-01.23 個人情報とその価値について

「個人情報」は生存する特定の個人が識別できるもの。あるいは情報の組み合わせによって個人を特定可能な情報を指す。(氏名、アドレス、電話番号、住所、顔写真など)

さらに個人識別符号では、上記のような直接的情報ではなくてもマイナンバーや住民票など特定の書類振り分け番号、指紋などの身体的情報も含まれる。(ちなみに宗教や性的指向、病歴などは要配慮個人情報として扱われる)

インターネットがつながっている

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GDPR(一般データ保護規則)をすごいざっくりまとめる

遅ればせながらではあるが、以前から気になっていたGDPR(一般データ保護規則)についてすごいざっくりまとめてみた。参考にしたのはこの本(Amazonのレビューを参考に選んだ)

超ざっくりまとめ

・日本企業の現地法人などEU国内で個人情報(従業員含む)を管理する場合や、EUにいる人から個人データを集める場合は、GDPRの対象になる。
・GDPRでは原則個人データを取得する場合には本人の同意が必要

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スキありがとうございます!
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広告業界のビジネスを脅かす知っておくべきGDPRの同意ルールとは?

世界のウェブ広告業界はGDPRが2018年5月に施行されて以来ユーザー情報の取得に関して方向転換を迫られています。

「同意のルールと十分条件」を正確に理解した上で、ユーザーからの同意を取得する事が次の世代のウェブ広告に求められる新たな基準へと変化していきます。

十分に同意を取得する事ができなければ、ビジネスモデル自体の変更や多額の罰金などのリスク要因になるので最新情報をアップデートする必要があ

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一票ありがとうございます!
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構想力と倫理あるいはGDPRとEdward Snowden

武蔵野美術大学造形構想研究科で、紺野登さん(多摩大学大学院教授)の話を伺った。紺野さんは「知識生態学」をテーマに、リーダーシップ教育、組織変革、都市開発、ワークプレイス・デザインなどの実務にかかわるとともに、イノベーション経営、フューチャーセンターやリビングラボなどの啓蒙普及に取り組んでいる。

構想力の方法論

紺野さんは「構想力」を起点にイノベーションやデザインを捉えている。構想力とは目的の世

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データの世紀

書名:データの世紀
著者: 日本経済新聞データエコノミー取材班
出版社:日本経済新聞出版社
発行日:2019年11月15日
読了日:2020年1月1日
ページ数:256ページ
1月 :1冊目
年累計:1冊目

あけおめー❗️2020年❗️
なんか語呂がいいね。

こちらの本を読みながら年明けを迎えました。
まじめな本だけど、今読むべきです。

タイトルにある様に2020年からの10年間は
ますます

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読書好きな人と繋がりたいです!
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