無料でみつかるGDPRの学び方・調べ方

日本語編

個人情報保護委員会による仮日本語訳

EU各国の個人情報保護機関及びGDPRに関する参考資料

GDPR実務ハンドブック(入門編)(2016年)

※標準契約条項(SCC)が2021年に改定されているため、これよりも前の情報には注意が必要。

「GDPR関連資格をとろう! Q&Aで学ぶGDPRとCookie規制」シリーズ

制裁例の情報

英語編

European Data Protection Board (EDPB)

EU加盟国のデータ保護当局代表機関。ガイドラインや勧告など、GDPRの統一的解釈を示す。

The EDPB data protection guide for small business

中小企業向けのガイドだがダイジェストとして知るのに有用

European Commision(欧州委員会)

EUの法案策定を行う機関。法定フォーマットはここで策定されるものもある。

↓ Standard Contractual Clauses (SCC)フォーマットとQ&Aなど

(参考)
EUの法案策定にかかわる機関は主に以下から成ります。
・理事会(European Council)
※閣僚理事会(Council of the European Union)が具体的な役割を果たす。
・欧州議会(European Parliament)
・欧州委員会(European Commision)
法案は欧州委員会から提出され、欧州議会と理事会で審議され、共同で採択されます。

International Association of Privacy Professionals (IAPP)

民間のプライバシーに関する専門家団体。各種の解説やテンプレートなどを公開している。

Template for Data Protection Impact Assessment (DPIA)

Transfer Impact Assessment Templates

Sample Data Processing Agreement - Hubspot

EUR-Lex

EUの法令などのデータベース

GDPRと似て非なるものだが役に立つもの

The Information Commissioner Officers (ICO)(イギリスのデータ保護機関)

※イギリスはEUを離脱し、UK GDPRを施行したため、UK GDPRベース

GDPRでも求められる処理記録(Record of Processing Activities)や正当な利益テスト(legitimate interests assessmen)の説明やテンプレートが参考になる。

UK GDPR実務ハンドブック

その他

29条作業部会資料

データ保護指令時代に設置された諮問機関。EDPBの前身。この際の意見書などが現在も解釈の参考になる部分がある。

抜粋

Opinion 4/2007 on the concept of personal data
個人データの概念を整理した意見書


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