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素敵なnote=文章を書く方々

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内容、あるいは文章が魅力的なnoteを書く人。読み返したいものたち。
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2021年7月の記事一覧

ひよっこ雑誌編集者1年ちょっとの成長

ひよっこ雑誌編集者1年ちょっとの成長

未経験から雑誌編集者になってから1年ちょっとの成長を振り返りたい。

編集者になりたてほやほやの記事はこちら

私が編集者としている働いている雑誌はどんなものかをざっくりと・2か月に1回発行するフリーペーパー(業界誌)

パン屋さんの味方になるような雑誌

・だいたい60Pほどの雑誌

雑誌全体で60Pほどの中の20Pほどが
広告主が用意した純広告や、カタログページ、まんがなど、データをそろえるだ

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いい文章を書くために文章術の本を後回しにする私のおすすめ10冊

いい文章を書くために文章術の本を後回しにする私のおすすめ10冊

何度かブログでも書いたけれど、私は文教術の本をほとんど読まない。

正確に言うとライター1年目くらいから読まなくなった。

読まなくなったのは自分の文章に自信が持てるようになったから...というわけではなく、むしろ逆で、どうしてもうまくなりたいから読まなくなったというのが正しい。

文章術の本がためにならないと思っているわけではない。単純に、もっと読むべき本があると思っているのだ。

というのも、

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「プロの仕事」と「五分の魂」

「プロの仕事」と「五分の魂」

棚橋選手の動きは決して良くなかったです。でもなりふり構わず、文字通り全力を振り絞って闘う姿が胸を打ちました。カッコよくない。だからカッコいい。ついに彼もその領域に来ましたね。

しかし試合後、感動的なマイクで大会を締めた王者・鷹木選手をEVIL選手が背後から襲撃。動画で見ていても会場が一気に静まり返ったのがわかりました。

新日本プロレスは「こうやって客をモヤモヤさせておけば、鷹木がEVILをぶち

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4歳の私が家出した話

4歳の私が家出した話

エムコは激怒した。
かの邪智暴虐の母から逃げねばならぬと決意した。

初めて家出をした時の事はよく覚えている。
あれは私が4歳の時だった。確か母と揉めて、彼女という存在にほとほと愛想が尽きた私は「この人とはもうやって行けない」と悟ったのだろう。これ程馬が合わないのならやむなし。この家は譲り、私が身を引こうじゃないかと、愛する祖父母宅に行くことを決意した。

祖父母の家まで車で40分かかるかかからな

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note新エディタベータ版先行レビュー

note新エディタベータ版先行レビュー

noteに新エディタが来るってよ〜〜〜〜!!!

ということで、noteプレミアムユーザー向けのベータ版新エディタを試してみたので、そのレビューを書きました!
noteプレミアムに入っていない方で新エディタが気になっている方には参考になると思います。

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