原愛

初めまして。原愛と申します。嗅覚の「香り」や「におい」に関する文化が大好きです。個人的…

原愛

初めまして。原愛と申します。嗅覚の「香り」や「におい」に関する文化が大好きです。個人的にアロマテラピー検定の資格も合格しました。香水やハーブの香りも好きですが、お線香やヒノキなどの和風の香りも大好きです。「香り」や「におい」に関することをちょっとずつ投稿したいと思います。

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固定された記事

「かおり」と「におい」

「かおり」や「におい」と聞くと、花や香水、アロマテラピー、美味しい料理などの良いイメージや、ゴミや排泄物など悪いイメージがある。  もちろん、嗅覚は、個人差があ…

原愛
2年前
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66日リタイア

 急にこんなタイトルで、投稿するのは、非常にいけないことは、百も承知である。  ただ、実言うと、この投稿する前から、体の異常があるのは、無視していた。  でも、…

原愛
5日前
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推しキャラのイメージアロマ13

 今日は、昨日の続きを述べる。 私のもう一人の推しキャラ 『龍が如く(極)2』郷田龍司くん  ゲームをしている人であれば、昨日の峯くんと同じくらい、人気があるラス…

原愛
6日前
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推しキャラのイメージアロマⅻ

 昨日は、これから好きなことについて書くと、宣言した。  ひとまずは、推しキャラのアロマを作るために、色々と模索している。  さらに、今年は、秋に再び別のアロマ…

原愛
7日前
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私が本当にしたいこと⑪

noteを書き続けて11日目?が過ぎた。 正直なところ、よくやったと自分でも思う。 もともと視力が悪い自分が、気にもせずXやInstagramで、ぬい撮りや推し活の投稿をしてい…

原愛
8日前
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私と大学院⑩

 本格的にテーマが、決まったのは、5月の終わり頃。 教授の講義で、『春日権現絵巻』(タイトルが間違っていたら、申し訳ない) のある一節で、女性に神が憑依した時に、…

原愛
9日前
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私と大学院⑨

 大学院4年次生になっても、仏教文化について、研究したいという気持ちはあるのに、具体的なテーマは見つからなかった。  いつも籠る図書館で、仏教の歴史から、仏像、…

原愛
10日前
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私と大学院⑧

 自分は何を研究したいのか?  確かに、大学院で勉強したいという気持ちはあっても、自ら何を研究にして、明らかにしたいのかということについては、改めて考えたことが…

原愛
11日前
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薫香物語 第2章

華々しき獣 (あらすじ) この物語は、あらゆる神獣や鬼が現世にいた平安時代。 令和時代から転生した女性の愛(まな)、 麝香(ムスク)の香り漂う鬼の青黒(しょうこく…

500
原愛
12日前
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私と大学院⑦

 公立の大学院に向かう。 バスや電車を乗り継ぎ、教授が待つ研究室に入る。  面談してくれた教授は、歴史学の中でも、古文書や古代の日誌などを対象にして研究を行う、…

原愛
12日前
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私と大学院⑥

 国立の大学院を諦めた私。  その後、大学での卒論テーマ探しをしつつ、前回のアポで会った教授の話から、どこか今の知識レベルの私でも、まずは進学できる大学院はある…

原愛
13日前
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私と大学院⑤

 我が家の車は、高速道路で、約2時間かかって、国立大学に到着する。  国立大学は、あまりにも広すぎた。 私の通った大学よりも、各学部のキャンパスの距離があまりに…

原愛
2週間前
20

私と大学院④

 私の大学院探し。 まずは、国立大学に目を向けた。 歴史学も何も知識もないのに、いきなりハードルの高い大学に、よくもアタックしたな、と今では思う。 もともと、文…

原愛
2週間前
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私と大学院③

いざ、3年次になり、そろそろ卒業後の進路に悩む時がきた。 ここで前置きだか、決して私は周囲がイメージするような、サークル活動や、アルバイト、週末は大学の知人とお…

原愛
2週間前
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大学院と私②

 まず、どうして、私が大学院に行きたかったのか、その理由を書く。  理由は、簡単。学芸員になりたかったから。  博物館や美術館に行くのも見るのも大好きな私は、い…

原愛
2週間前
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私と大学院(修士)

 新たなことについて、書こうと思う。 とは言っても、もう10年前になるが、私が、地元の公立大学院の修士課程に2年在学して、最後は修士論文を書いたことについての追憶で…

原愛
2週間前
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「かおり」と「におい」

「かおり」と「におい」

「かおり」や「におい」と聞くと、花や香水、アロマテラピー、美味しい料理などの良いイメージや、ゴミや排泄物など悪いイメージがある。
 もちろん、嗅覚は、個人差があるので、1つの「かおり」や「におい」でも感じ方は多種多様だ。
 私も、嗅覚の専門知識はないので、ここで書くことは、あくまで「かおり」や「におい」について、私の主観的な思いを書くことにする。
 そのためには、私がなぜ、「かおり」と「におい」に

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66日リタイア

 急にこんなタイトルで、投稿するのは、非常にいけないことは、百も承知である。

 ただ、実言うと、この投稿する前から、体の異常があるのは、無視していた。

 でも、何とか形にしたいと、思い、参加したのだが、やはり、無理がきてしまった。

 心底、情けない。自分がやりたい時に、問題が起こるなんて。本当に悔しい。

まだすぐに死ぬわけではないけど、少しでも、66日ライティングの再チャレンジがあれば、参

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推しキャラのイメージアロマ13

推しキャラのイメージアロマ13

 今日は、昨日の続きを述べる。

私のもう一人の推しキャラ
『龍が如く(極)2』郷田龍司くん

 ゲームをしている人であれば、昨日の峯くんと同じくらい、人気があるラスボスキャラクターである。

彼をイメージしたワードは以下の通り。

ベルガモット、グレープフルーツ、ライム、レモン、ティートリー、ハッカ(日本製のミント)、柚子(みかん以外の和製の柑橘系)
力、パワフル、男らしいさ、潔さ、
渋さは少な

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推しキャラのイメージアロマⅻ

推しキャラのイメージアロマⅻ

 昨日は、これから好きなことについて書くと、宣言した。

 ひとまずは、推しキャラのアロマを作るために、色々と模索している。

 さらに、今年は、秋に再び別のアロマのライセンスを取るために、この投稿と資格勉強を兼ねてみたいと思う。

 アロマの参考文献は、後々にあげるとして、今、推しキャラをイメージするアロマを作るためには、そのキャラのメインとなる香りを決める。それからそのキャラの性格、風貌、雰囲

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私が本当にしたいこと⑪

私が本当にしたいこと⑪

noteを書き続けて11日目?が過ぎた。

正直なところ、よくやったと自分でも思う。
もともと視力が悪い自分が、気にもせずXやInstagramで、ぬい撮りや推し活の投稿をしていたのが、こともあろうに、「66日ライティング」というグループに参加して、昨日まで大学院の追憶を書いて投稿していた。

ここで改めて、今一度自分のここで書きたいことを振り返りたい。

というのも、私はそこまで「香り」や「匂い

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私と大学院⑩

私と大学院⑩

 本格的にテーマが、決まったのは、5月の終わり頃。

教授の講義で、『春日権現絵巻』(タイトルが間違っていたら、申し訳ない)
のある一節で、女性に神が憑依した時に、異香つまりとんでもなくいい香りが、そこら中にあったという話にピンときたのである。

 とんでもなくいい香り、普通、神に人間が憑依されたということ自体、すごいことだが、それよりも、どんな香りなのかが、私に中で強く惹かれた。

 この香り、

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私と大学院⑨

私と大学院⑨

 大学院4年次生になっても、仏教文化について、研究したいという気持ちはあるのに、具体的なテーマは見つからなかった。

 いつも籠る図書館で、仏教の歴史から、仏像、仏画や仏教に関する資料は、くまなく虱潰しで探して目を通した。

 それでも、漠然としたままだった。

 そもそも、仏教文化が好きなのであれば、仏教のことを学べる大学に進学すれば良かったのだが、既にこの時点で悔やんでも仕方ない。

 ただ、

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私と大学院⑧

私と大学院⑧

 自分は何を研究したいのか?

 確かに、大学院で勉強したいという気持ちはあっても、自ら何を研究にして、明らかにしたいのかということについては、改めて考えたことがなかった。

 大学の卒論テーマは、(社会学ということもあり、担当する教授も各々、研究対象のジャンルが幅広かったので)、とりあえず、現代における仏教文化について、資料集めはしていた。しかし、大学院となると、大学の卒論レベルでは、済まされな

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薫香物語 第2章

薫香物語 第2章

華々しき獣

(あらすじ)
この物語は、あらゆる神獣や鬼が現世にいた平安時代。
令和時代から転生した女性の愛(まな)、
麝香(ムスク)の香り漂う鬼の青黒(しょうこく)、
柑橘(シトラス)を香り放つ龍の王龍(ワンロン)、
薫衣草(ラベンダー)が芳しい一角獣(ユニコーン)の一角(ひとづの)、
 の、穏やかな1妻3夫の物語である。

久しぶりの休み。

4人は、屋敷の裏手にある、小山で、昼食をとった。

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私と大学院⑦

私と大学院⑦

 公立の大学院に向かう。

バスや電車を乗り継ぎ、教授が待つ研究室に入る。

 面談してくれた教授は、歴史学の中でも、古文書や古代の日誌などを対象にして研究を行う、ベテランの人だった。

 最初、教授は、話を始める前に、自ら今、どんな研究をしているのかを話して、大学の講義で配布する古文書のプリントを何枚か私にくれた。

 大学院に進学したいと言いながら、基本的に、大学院では何をするのかという基本的

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私と大学院⑥

私と大学院⑥

 国立の大学院を諦めた私。

 その後、大学での卒論テーマ探しをしつつ、前回のアポで会った教授の話から、どこか今の知識レベルの私でも、まずは進学できる大学院はあるのか、いろいろと、インターネットで、ありとあらゆる大学院を調べた。

県外は、諸事情により、進学どころか続けること自体難しかったので、県内、さらに通学の利便性も考えて、市内の大学院に絞った。

 市内にも、歴史や文化史の分野を扱った大学院

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私と大学院⑤

私と大学院⑤

 我が家の車は、高速道路で、約2時間かかって、国立大学に到着する。

 国立大学は、あまりにも広すぎた。

私の通った大学よりも、各学部のキャンパスの距離があまりにも長く、自転車かスクーターで移動する方が効率よいぐらいの広さだった。

 アポを取った教授の研究室を訪ねて、自分の経緯を話した。話を聞いてくれた教授は、日本の仏教分野を研究している方で、学芸員に関することも熟知していた。

 あれこれと

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私と大学院④

私と大学院④

 私の大学院探し。

まずは、国立大学に目を向けた。

歴史学も何も知識もないのに、いきなりハードルの高い大学に、よくもアタックしたな、と今では思う。

もともと、文系の知識しかなかった私にとって選ぶ道は、歴史学部と文学部のどちらかしかなかった。

あらかじめ、大学院のホームページなどを確認して、もし、大学院の教授と話すことができるチャンスがあれば、ラッキーだ。

そんな、さらに単純な気持ちで、各

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私と大学院③

私と大学院③

いざ、3年次になり、そろそろ卒業後の進路に悩む時がきた。

ここで前置きだか、決して私は周囲がイメージするような、サークル活動や、アルバイト、週末は大学の知人とお出かけ、と言ったような、充実したキャンパスライフを送っていたわけではない。

 実家から通学して、時間がある時は、大学内の図書館にこもって、次から次へとレポート課題をこなしていた。理由はただ一つ、留年せずに卒業したかっただけ。

 そのた

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大学院と私②

大学院と私②

 まず、どうして、私が大学院に行きたかったのか、その理由を書く。

 理由は、簡単。学芸員になりたかったから。

 博物館や美術館に行くのも見るのも大好きな私は、いつ頃からか、博物館や美術館で働けたら最高だろうなという憧れをもった。

 漠然とした憧れを持ちつつも、結局、明確に大学では、どの学部を専攻するのかは決めていなかったので、とりあえず漠然とした文系、社会学部に入る。

 もちろん、美術館に

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私と大学院(修士)

私と大学院(修士)

 新たなことについて、書こうと思う。
とは言っても、もう10年前になるが、私が、地元の公立大学院の修士課程に2年在学して、最後は修士論文を書いたことについての追憶であるが。

 なぜ、今回からこのようなことを書き出したのか。

 一つは、2年間の当時は、必死に研究テーマから考察まで大量の史料を読み、先方研究を調べて、最後に長文の修士論文を何度も書き直して、修士課程を修了した後、全く別方向の道に進み

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