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風の香り、匂い
感じる肌
通り抜ける季節

いつの年も
待ちわびていた
身体が
感覚が
心情が
木霊する

気配はここにいて
見えないけれど
確かに風から受け取った

進んでいく
暑苦しさも
蒸し暑さも
熱い輝きも
君とまたさよならして
きみとまたこんにちは

秋が私を包む
その心地よさが、いい

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