マガジンのカバー画像

問うてみてもわからぬぜよのシリーズ

52
運営しているクリエイター

#自分

262. 何に憤り、何を伝えたいか

262. 何に憤り、何を伝えたいか

理解してくれ
それは言わないでくれ
それはしてくれ
それはしないでくれ

思い通りにならなければならない
もっと善く
もっと遠くへ

無視できないのは
可哀想なのは本当に彼らか
聞くフリをして
本当に話したかったのは自分ではなかったか

243. 問う

243. 問う

答えを探している
けれども与えられた答えを認めたくはない

誰かを否定したくはない
けれども誰かを否定する誰かを肯定できない

考えているようで
実は止まっているのではないか
そう不安になる

悩む自分に酔おうとするも
自分と同じようなことを考えている人などいくらでもいる、そう思う
自分には希少性がない
それでは自分にどんな価値があるというのか?

価値など求めなくてよい
そう思って生きようとする

もっとみる
241. 救いはいつでも目の前に

241. 救いはいつでも目の前に

孤独だ
友達、家族、恋人
誰がいても
誰と話しても
何を学ぼうとも
何を経験しようとも
満たされぬ何かがそこにある

いま自分は満たされている、幸福である
そう思うことが「可能な」ときがある
ああこのままいけば私は大丈夫だ、安泰だ
この調子でいければ
そう思いながらも
目を背けることができない
無視することはできない
一抹の違和感や不安
懸命に見て見ぬフリをする
そうしていつしか大きくなったそれは

もっとみる
240. いつかの手記

240. いつかの手記

「生」か「死」か。
白黒つけなければならない問題である。

私にとって「生きる」ということはとてつもなくむつかしい。
しかしながら「死ぬ」こともまた煩わしい。

「自死」について思うところは多々あり、発信したいとは思うものの
その強い思いは憂鬱な精神状態においてまとめ難い。

しかしながら精神状態が多少変化し、「死」についての強い思いは弱まり
書き発信することの必要性を見失う。

故にこのようなこ

もっとみる
228. もっと笑われるように

228. もっと笑われるように

到底言うことはできぬ
頑張った、などと。

至ってシンプルだ
何かを諦めるに足るだけの代償を
私はまだ払っていない

なるほど特定の時点において多くを捧げた
そのとき持っていた全てを懸けて
なにかに生きようとした

そう言ってもよかったであろうときを憶えている

しかしながらにトータルだ
その線は上下する
今日誇ったその点を
終着点でもまた讃えたい

今日の自分を
明日の自分を
過去の自分を

もっとみる
224. 生きるとは喪失である

224. 生きるとは喪失である

もしもこれからどんどんポジティブなマインドになって
今みたいにあらゆることに不安を抱くような
そんな自分がいなくなったとしたら

ちょっとしたことで悲しんだり
切なくなったり
悩んだり
誰かを思うことで苦しんだり

そういう自分も失ってしまうんじゃないか
なんて考えてるいまはまだ
別れの時ではないのだろう

191. 誰でもいいのだろう

191. 誰でもいいのだろう

浮気をしないのは
君を愛しているから

ちがうな
そんな自分を愛せなくなるのが怖いから
だと思う

178. 私の性的な話

178. 私の性的な話

自分は無性愛者(*1)なのではないか
そんな疑問を持ちながら生きている友人がいる。

彼女と一緒にいるとホッとする。
いろんなことを気にしなくていいから。
彼女についてもまた話そうと思う。
さて今回のトピックは性について。
生物学的体構造としては男性として区分される私ではあるが、自分の性指向については常々疑問を感じている。
女性に対して性的欲求を感じ、男性に対しては感じない。
しかしながらに私がタ

もっとみる
157. 結局のところビューは増えるか?

157. 結局のところビューは増えるか?

ビューを意識した投稿をするとして

1記事における最適な総文字数

SEO対策

記事に対するプロモーションの方法

などいろいろ考えるべきことはあるわけだが
伝えたいこと、トピック自体は山ほどある。
けれどもパッケージを気にして
未だ世に出せていないものばかり

中身はめっちゃいいのに梱包がイマイチ
包装の匂いがうーん

逆にパッケージはよくてもプロダクトが…
というパターンもある。
ギフトラッ

もっとみる
83. なにをいうてるん

83. なにをいうてるん

というような話がある。
今現在は判別のつかないその選択肢についてああだこうだと悩んでいるよりかは、とりあえずさっさと行動してみてその選択を正しいものにしていく努力をした方が生産的だ、みたいな。

ではどのようにすればその選択が正しかったと後思えるのだろうか。

今日は外に出たくないなあ、なんて思う日がある。
そんな日に強引に外出をしたところ好きな人にばったり会った。

今日は外に出たおかげで好きな

もっとみる
56. まだまだなのさ

56. まだまだなのさ

ここ何日かnoteへの投稿が滞っていた。

記事を書いている間は一人になれるというか、自分の思考を整理できたりする感覚があって

そんな時間を蔑ろにしていたここ数日間を経て書き書きしている今現在、自分が最近いかに傲慢だったか・冷静な判断が出来ていなかったかというようなことを思う。

一人の時間をつくるのは重要

みたいなことが言われていたりするが、これは自分が今どこに向かっているのかを認識するため

もっとみる