どうしようもないってこともないらしいおそらく

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どうしようもないってこともないらしいおそらく

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277. どうしようもないってこともないらしいおそらく

てなことを考えての私のクリエイター名です。 まさに「どうしようもない」、そう感じている方がいたら下の記事を読んでみてください。 もっともっと「どうしようもない」、と感じている方は下の記事を読んでみるのもよいかもしれません。

    • 305. ループステーションは好きなのだけど

      ①好きになれそうな人を探す ②関わってみると思ったより合わなそうだけどとりあえずもう少し関わる ③そのうちに段々とストレスが溜まっていくもとりあえず付き合ってみよう ④案の定合わないから破局 はてさて①に戻るとしよう

      • 304. これだけで名言っぽくなるというものだ

        • 303. 常に傲慢であれたらと願う

          厳密には嘘ではない 1を10にはしたかもしれない けれども0を1にしたわけではない 嘘とはなにか 事実を捻じ曲げることか それでは事実とはなにか 真実はいつもひとつではなく、解釈の数だけ事実が存在する 浮気などしていない 盗んでなどいない あなたのためを思って 私にとって嘘を定義することは容易ではなく 他者を嘘吐きであると断ずることもまた然り しかしながらどれほど言い訳を積み重ねても消えてはくれぬわだかまりがここにある 自身を正当化するために、私は世界が欺瞞に溢れてい

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        277. どうしようもないってこともないらしいおそらく

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        • こんなこともあったなあのシリーズ
          13本
        • 問うてみてもわからぬぜよのシリーズ
          52本
        • 「名無し」という名のマガジン
          58本
        • 日本語うざいわってなった時に他言語に避難しようのシリーズ
          8本
        • 記事というよりはつぶやきシリーズ
          72本
        • 誰かのお役に立てたら嬉しがる記事の顔を思い浮かべて
          12本

        記事

          302. 真に捕まるには

          没頭出来る何かを 常に探している いざのめり込んでみれば 過ぎたるを恐る そうして抜け出せなくなる前に 今度は飽きることを願う 味がしなくなるまで噛み締める 沼に突っ込むのは片足だけでいい 深淵がこちらを覗いていることに気づいている私は まだ深淵を覗けていない

          301. そんなもんだと言えるなら

          私は最低だ、そう思うときがある。 私は最高だ、そう思うときもある。 私は最低だ、そう思っているときの私は客観的にみるとそう最低でもなさそうで、嫌いじゃない。 私は最高だ、そう思っているときの私は客観的にみるとそう最高でもなさそうで、好きじゃない。 そう悪くはないし、そう良くもない そんな風に自分を認識しているときの私が好きで、中庸を愛す。 ただ、私はときに突き抜けたくなるので極端を好むときもまた存在する。 ときに打ちひしがれ、ときに世界で最も傲慢に 謙遜と不遜の融合で

          300. 異質物

          タイトルにある「300」という数字は本記事が「300本目の投稿」である、ということを意味しているわけではない、実は。 確かに私がここnoteにおいて投稿している記事のタイトルの大半にはこのような記事番号が振られており、連番となっていることも見受けられるのだが、特定の記事にはこれを施していない。 その理由についてはまあいつか語るとして、「300」という数字はなかなかキリが良いのでそんな数字に相応しい内容をこの記事では書くとしよう、などと私が言うとでも思ったか? 私はこのような

          299. 呪縛

          初めての経験を欲している 初めて電車に乗ったとき 初めて高校に行ったとき 初めてお酒を飲んだとき 私が未だ処女として未経験である何かを探している 食事をするのにはもう飽きた 歯磨きをするのも トイレに行くのも 未知の食べ物を 未知の歯磨き粉を 未知の排泄体験を ワクワクでドーパミンが、アドレナリンが 周りが見えないほどにのめり込める何かを常に 生涯、探し続ける

          脱糞について本気出して考えてみた②

          さて、以下の記事で脱糞について触れた。 (糞を手で触ったということではない。) 上記記事の結びにあるように、この度脱糞について少し真剣に考えてみようと思うきっかけとなった事件があった。 今回はこの事件について触れていくとする。 (触ってない。) ◼︎本編 先日、電車内である初老の男性に出会ったのだが、一目見た時から彼の様子は不自然だった。 臀部に右手を添えながら、おぼつかない足取りで車両間を行ったり来たり。 プロ脱糞istの私としてはこの時点で既に勘づいていた。 「事前

          脱糞について本気出して考えてみた②

          脱糞について本気出して考えてみた

          脱糞という言葉は興味深い。 「糞を脱ぐ」 いや、「大便をすること」の能動的な言い方が「排便」であるとすると 受動的な行為である「脱糞」は 糞が「脱げる」 と表現するのが正しいのかもしれない。 というわけで、今日は脱糞について語るとしよう。 ◼︎本編 小便の排泄も快感を得られるのだが、大便の排泄はまた別次元である。 体積・質量の問題であるのか、形状に依拠するのか、あの感覚は代替できない。 クリトリス、Gスポット、ポルチオか射精か 性感帯における *オーガズム に匹敵するよ

          298. ポジショントーク

          彼を「怪物」と呼んだ人々にこそ狂気を感じたものだが 彼を「怪物」とは呼べない私もまた怪物なのかもしれない。 集った怪物が自身らを「普通」であると自認出来る程には勢力を拡大した大衆はまた新たな怪物を定義した。 貴方は現状、怪物か?

          297. 良き天候は反芻と決意を促す

          自分の不甲斐なさに 涙を流す すっかり忘れて笑う自分を思うと 涙が止まる

          296. 思考の間隙を読む

          お前など産まなければよかった そう言える人も そう言われた人も 誰もが今日を安らかに迎えられることを 禁言であるとするならば 内心の自由とは 誰かが今日を安らかに迎えることを憎む誰かと 分かり合えることを 私の内心が外界に発信されたことで苦しむ誰かに 償いと理解を 彼女から受けた負荷により不機嫌になった私と関わることでストレスを得た貴方にエネルギーの循環を 俯きがちな彼の言葉を聞くことで私の罪は贖われるだろうかと耽る狡猾さに祝福を うまくバランスがとれたらいいな

          295. どこへ行ったっていいのだが

          怖いのは 壊れてしまうこと 壊してしまうこと

          294. この上ない

          「私は悪だ」 そう言って自らを責める貴方の尊いこと

          293. 奇を衒わずともはじめから

          私は強運の持ち主である。 幸も不幸も、およそ起こり得るはずがないように思える事態に遭遇するのが常である。 「嗚呼、今は何をしても上手くいく気がする。」 そう思えているうちに行動しておく。 「どうしてこんなにも不運が積み重なるのだ。」 そう嘆いては打ちひしがれるときが来るだろうから。 破茶滅茶な人生を肯定できるのは、物事が軌道に乗っているように考えられるときだ。 絶望の真っ只中では、ただ「普通」を欲する。 平凡に見受けられた誰かの生涯を羨ましく思うのだ。 それでも私は必死