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301. そんなもんだと言えるなら

私は最低だ、そう思うときがある。
私は最高だ、そう思うときもある。

私は最低だ、そう思っているときの私は客観的にみるとそう最低でもなさそうで、嫌いじゃない。
私は最高だ、そう思っているときの私は客観的にみるとそう最高でもなさそうで、好きじゃない。

そう悪くはないし、そう良くもない
そんな風に自分を認識しているときの私が好きで、中庸を愛す。

ただ、私はときに突き抜けたくなるので極端を好むときもまた存在する。
ときに打ちひしがれ、ときに世界で最も傲慢に
謙遜と不遜の融合で
陽と陰の狭間で

誰かに理解されたいと思いながら、誰にも理解されない自身を欲す。
書いたらすこしスッキリして、今日もラーメンを食べて寝る。
安らかに目覚められたなら、私は幸せだということだ。

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