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「チ。」地球の運動について第7集
今日の一冊!
今、一番新作が待ち遠しい活字本である。漫画といって軽く見てはいけない。中身はとても深く、そして広い。
子供ころから宗教のある家庭で育った。自分自身も今でも宗教の一員であり信仰は持っているので宗教を否定する立場にはいないが、「敬虔な信仰心」というものに対しては若干抵抗を覚えて生きていた。信じる者がないと人は救われないと思う。宗教が人を支えていることは確かだと思う。ただ宗教が熱心な信
ちばあきおを憶えていますか。
今日の一冊!
もちろん、ちばあきおを覚えている。
キャプテン、プレイボールは何度も読み返した漫画としては、僕の中で1番である。魔球も甲子園も美人マネージャーも出てこない、日常を描いた野球漫画だ。魔球も美女も出さずに、人気作になるためには作者は文字通り命を削り創作していたことを学ぶ。最後は読みながら泣いてしまった。
自分は、谷口君のようなキャプテンになりたいと思って生きている。彼のように、いつ
「ヒロインたちの聖書物
今日の一冊!
「ヒロインたちの聖書物語」
一応クリスチャン家庭で生まれ信者の端くれである。物心着いたときは「キリスト教」が当たり前であった。学校もミッション系だったので、聖書の授業があり、最低限の聖書の知識があると思っていた。ただ一度は聖書通読したことはあるが、真剣に聖書に向き合ったことはなかった。どちらかというと、聖書を一字一句理解し賛同しなくてはいけないという認識が強く、その分「読んでもよ