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327.もう、いい人なんて、やめてやる!

1.  あえて、空気を読まない人になる


 
最近、coucouさんはね、
自分も含めて「空気を読めない人」を観察しているんだ。

注意して見ると、意外と自己主張が強く、他人の意見など聞く耳がなかったり、無視してるね。そのような「空気を読まない人」は、まわりの人を驚かせたり、場合によっては人を傷つける場合もある。

このように、空気を読めない人は嫌われ、多数の中では浮いてしまう。

でも、だからといってそれがすべて悪い事なのかな?

その人にしてみれば、真剣に答えているのかもしれないからね。
むしろ、多数の意見と違うだけで周りを驚かせ、動揺させてしまう場合もあるね?でも、残念ながら、わかってもらいたいと思う人からは「わかってもらえない」と嘆いている。

coucouさんはね、いつも思う「ああいう人もいいなあ~」と。

 
空気の読めない人は感情の起伏は激しく、楽しそうな振る舞いもするけれど、簡単に不機嫌にもなる。自分の主張が通らなければ怒り出す場合もある。それも悪い事なのかな?

ただ空気の読める人との大きな違いは、多数派に振り回されない、自分の信念がある、自分の主張をする、みなと正反対の意見をいう、そして我儘である、がそんな我儘も悪い事なのかな?
 
周りの空気に合わせる人が「いい人」で、
合わせない、合わせられない人が「悪い人」なの?
空気の読めない人は否定すべき人なの?
 
さらに空気を読めない人たちを、観察すると面白いことがわかる。
それは、多数派とはまったく違う発想で新しい風を巻き起こしてくれたり、画期的なアイディアをもたらしてくれたりするのは、実はこの空気を読まないタイプの人のような気がする。

良い意味では、彼らはすべて傍若無人というわけではなく、自己を自由に表現して発言したり、提案したり、時として常識という枠に囚われた空気を破り、その場の空気を変化させてくれる存在でもあるんだよね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.  多数派のほとんどはいい人を演じる


 
多数派のほとんどは「いい人」が多い。

人とのトラブルや争いが嫌い、仲良しで平和で静かな生き方を望む。
だから、簡単に多数派のいうことを素直に受け入れる。

これも悪い事ではないよね。

でも、多数派がトラブルや争いを望んだら、この「いい人」たちはどのような行動を示すの?簡単に主張を変えて、その争いに同意してしまう恐れを感じる、coucouさん。

太平洋戦争のように多数派の先導により最終的に戦争を始まった。
戦争反対論者は少数派。
まだまだ続いている567報道も同じだよね。
多数派によって「いい人」たちは動かされている。
もちろん、自分の意志などないよね。
従順で素直で争いが嫌いなのだから従うのだね。
 
トイレットペーパーやマスクが不足する、と言えば多数派として買い占める。夜の店が営業していれば自粛警察となり、近所や知り合いが567に感染すれば近づこうとはしない。
567によって、自殺や親子心中が増え続けても意識は567のことだけ。
不要不急、一切の三密を避ける、親子間でも異常な注意、警戒。
マスクをしない人、手を洗わない人は「悪人」、外出するもの、遊びに行く者は悪者、夜の街や飲食店は悪者、若者が固まっていれば顔をしかめ、文句をいうものもいる。
 
「いい人」は人と違うことをする人は認めない、
みんながそうしているのだからそれが正しい。

「いい人=正しい病」
 
ある、ことわざに「悪人は反省する」が、
「善人は反省しない」という。

「悪人は悪を知るが」(自分が悪いことをしたという自覚がある)、
「善人は悪がわからない」(自覚がない)ともいいかえることができる。

「善人は常に正しいと思うので、悪はすべて自分以外にあると信じる」
「悪人は悪い事をしたことを認めているので、善悪がわかるようになる」という意味。
 
このように多数派と呼ばれる「いい人=善人」によって、世の中がコントロールされており、自らがそのコントロールしている一人だということを気づいている人は少ない。

一体何が、正義だというの?

©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです。みなさん、ごきげんよう!

少しだけ、最近のcoucouさんのお仕事のお話しをするね。

相変わらずの567報道。
少しばかりキーウの方が視聴率が取れるためマス・メディアは一斉にそちらの方向に向かっている。

でも、おかしい科学的根拠のない報道は続く。
医師会では「永遠にマスクは必要だ!」という者もいれば、違う医師会では「野外や諸条件によってマスクを外してもいい!」という。

岸田さんは、嬉しそうな顔をして「今は、その時期ではない…」と答える。東京都も、大阪府もそれ以外の都道府県、市町村もそれぞれ見解が違う。
(多摩市の小学校はマスクを外す方針)

みんな自分だけの主観で答えているだけに過ぎないよね。

そして、ここで4回目の接種が始まる。
多数派である国民が打てば打つほど嬉しそうな岸田さん。

あ~まだまだ続くんだね。



coucouさんの仕事にもかなり影響を及ぼしている。

特に講演会が様変わりした。
どう様変わりしたというと、ほとんどが限定有料ユーチューブであるとか、オンライン講義、ウェビナー講演会と大変化し始めた。

確かに地方に出向いたり、移動時間が無くなるのは助かるような気がするけど、実際はつまらない。

どうしてつまらないのかと言えば、すべて画面越しのため相手の顔や反応がまるでわからない。
ましてや、coucouさんは不細工だから顔を出したくない。
(昔、イケメン?)

画面に向かって、たった1人で2時間から3時間話しまくる。
目の前に誰もいないというのはこんなにも寂しいものなのか?

coucouさんは人恋しくなった。

誰でもいいから、そばにいてほしい…。

でも、その願いはかなわない。


つい先日、ある行政で職員研修講演会(約200人)を行った。

現地に到着して部屋を与えられ、カメラのセッティング、音声、パワーポイント等の資料確認。coucouさんの右隣には女性職員が付き添う。
(本当はcoucouさんの正面にいてくれれば、coucouさんはあなたに向って話すのに、目の前は壁…)

なんと、味気も色気もない。

終了後、その行政内を回ると、一人ずつビニールで仕切られ、各職員の机の前にノートパソコンが置かれており、coucouさんの講義をみなイヤホンをつけて聞いていた。
(たぶん、つまらなくて眠っている人もいたはず。いや、スマホでゲームもできる…)

それでも、あっという間の一人芝居。

終わった後の拍手があるわけでないし、参加者の顔は誰もわからない…。
なんとつまらない自己満足の講演会なのだろう。

そう、この空気の読めないcoucouさん…。

coucouさんはこれも仕事だから引き受けたけれど、
やっぱり、すぐさま反応のわかるライブがいい。


こんな講演会、いつも帰りが寂しい…。


悔しいときは、いつも、
一人でチョコパフェを食べて帰るおじさんに変身するのさ。


あ~おいしい~、という充実感と満足感と喜びを求めてね…

coucouさんオリジナルラインスタンプより©NPО japan copyright association 

今日も、最後まで読んでくれて
みんな~
ありがとう~

また、あしたね~




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©NPО japan copyright association 


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