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402.感謝ってね、困ったときの合い言葉じゃあないんだよ。喜びがなかったら感謝じゃあないんだよ!

(16)負けない心


1.自分の強い点を見つける

人ってね、人の悪い点はすぐに見つけるけれど、自分の良い点、自分の強い点はなかなか見つけにくいもの。気づかない場合も多いよね。

でも、自分の良い点って、どんなこと?
自分の強い点って、どこ?と考える事も必要だね。

自分の劣等感ばかり気にし、意識しすぎると自分の悪いところ、嫌なところばかり見てしまうけれ、物事って、すべて両面性があり、悪いとこの反面、必ず良いところがある。

何度もいうけれど、劣等感は悪いことではないんだよ、自分を責め、自分の評価を低くすることではなく、自分の良い点、自分の強い点がわかるからね。それに、人には誰でも「これだけは誰にも負けない」というものがあるはずさ。

たとえ、すべてに負けたとしても、これだけは絶対に負けないものって必ずあるのだから不思議だよね。

だから、これだけは負けないものを探す、見つけることは大切なことだと思うんだ。

これだけは、絶対に負けないものを増やすことは可能なはずさ、誰でもね。

それはね、自分の好きなこと、自分の得意なことなのさ。

©NPО japan copyright association Hiroaki



2.お金は自動的に運んできてもらう


お金って、不思議なもので、人はお金(現物)そのものしか見ていない場合が多いよね。一番お金を扱う銀行や郵便局、商店や中小企業なども同じ。

だから、少し現物のお金そのものだけでなく、そのお金の背後を考えてみることが大切なのさ。

お金は自動ATMや銀行の窓口やインターネットが届けてくれるものと思いがちだけど、お金は人が運ぶもの。自動的に通帳に入っている訳ではないよ。

お店で買い物する人って、わざわざ財布をもち、その商品を買うためにお金を届けに来てくれるんだ。
美味しい食べ物を食べに、わざわざお金を届けに来て食事してくれる。

わざわざ車に乗って、駐車場に車を止め料金を支払い、長いサービスの悪い銀行に並び、待たされ、わざわざお金を振り込んでくれる。

こんなにありがたいことはないよね。

でも、商品を買うのだからお金を支払うのは当然、当たり前。
たしかにその通りだけれど、わざわざ遠くから、お金を持って払ってもらうことに当たり前感を持つことは大きな誤りだと思うよ。

お金にも相手の想いや信頼、理解がある。
それがなければ二度とお金を自動的に運んで来てもらえなくなる。
だから儲けには、お金には、必ずそのような背後があることを知る必要があるんだと思う。
毎月、毎月、遅れもせずにcoucouさんのわずかな3万円の顧問料を、20年近く事務員さんがわざわざ銀行に出向き支払いをしてくれる。
一度も遅れたことがない。

これって、凄くない~

雨の日も、雪の日も、この暑すぎる夏でも、銀行に出向いてくれて時間をつぶして支払ってくれている3万円。

coucouさんはこのお金の背後を想像するだけで涙が止まらなくなるんだ。

そう、お金も物も人が運んでいるんだよ~

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3.あんた本当に感謝しているの?


お客さまがお金を支払う以外に、私たちに心から感謝をしてくれたなら、
私たちはそれをどう感じるでしょうね。

たとえば友人や知人、仕事先に取引先、その他の人たちが、自分に対して心から感謝してくれたなら一体どんな感じになるでしょうね。

相手が喜んでくれたり、感動してくれたり、言葉の端々にうれしさを感じたり、何かをもらったり、自分が考えていた以上に大切にしてくれたり……。

それって、何かの報酬のひとつと感じない?

でも、そのような報酬をいただくと私たちって、どう感じ、どう受け止めるのかな?もしかすると何も頼まれていないのに、その人のために何かをしたくならない?
何かあったら力になってあげたくならない?

だって、お金を払うお客さんがね、お金を出しながら感謝をしてくれるなんて凄くない。もう、お金だけのせかいじゃあないよね。

なんだか、笑顔が出て、明るくならない?

実は自分が感謝されているのに、相手に感謝したくなってしまうんだよ。

感謝されているのにかかわらず、心の中で「ありがとう…」といいたくなってしまう。本当の感謝とは互いの信頼関係から生まれるものだからね。

よく、こんな人も見受ける。

「オレはよく人に感謝している。手紙にもよく感謝の言葉を使っている。」とか。

「こんなに感謝しているのにアイツはまったくわからない……。」

こんな言葉もよく耳にするよね。

でもね、ほとんどの人は、この感謝という言葉を変に理解してしまっている気がする。一番変な理解のある宗教団体では、よく「感謝が足りない」「もっと感謝しなければ」「感謝、感謝……」のように挨拶用語のすすめをしているけれど、不自然な感謝だよね、これって。

キリスト教では「アーメン」をくり返しますが、直訳すればアーメンとは感謝という言葉だともいう。ならば、アーメンをくり返せば、ただ感謝、感謝と唱えているだけにすぎないよね。

また、よく人は自分が困った問題が起きると「頼む」「お願い」をする。
そしてやってもらったら感謝する、しかしやってもらえなければ感謝しないというのも変な感謝だと思う。

当たり前といわれるかもしれないけれど、やってもらえようが、やってもらえまいが、その人の想いには感謝の気持ちを忘れてはいけないと思うよ。

感謝って、困ったときの合い言葉ではおかしいのさ。

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4.人の心に満足感を与えると、その人のために人は動こうとする


感謝って、お互いが報酬(喜び)を与え合うことといえるよね。

本当の感謝って、お互いに喜びがあるもの。
頼まれても、頼んでもお互いに喜びが存在し、感動が発見されるもの。

どう?

人に頼まれても、

人に頼んでも、

そこに喜びがないと互いが苦痛になるよね。

だから頼む方は、本当に感謝しているのなら、単なる挨拶言葉でないのなら頼む側にも配慮が必要なんだよ。その配慮がなければ人は離れていくからね。

感謝って、人に与えることによって相手の満足感を引き起こす。
coucouさんはね、それを報酬(喜び)と呼んでみた。

何もあげるものはないけど、ともかく心から感謝しているという言葉や喜び、感動ってね、物以上の価値があるのだもの。

感謝の気持って、自然と湧き出てくるものなんだよ。

本当の感謝ってね、人の心に満足感を与え、その人のために動こうという気を起こすのさ。(何かをしてあげたくなるんだね)

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coucouさんです。
みなさん、ごきげんよう~

さて、本日のcoucouさんの大好きな、
25人目(順不同)の「ノートに神さま」はね。

永遠の恋人~

永遠の愛の神さま~

madamhirokoさ~ん

初めの頃、今もそうだけれど、madamhirokoさんの作品には毎回、素敵なオードリー・ヘップバーンの肖像が掲載されていた~
毎回、そのヘップバーンの写真を頼りに記事を見つけ、作品を読む。
まるで、ヘップバーンが現代に蘇り、語り掛けているような錯覚に陥ったけれど、錯覚でも嬉しい~彼女に間違いないのだから。

coucouさんはね、初めて好きになった女性は「ローマの休日」で見た、ヘップバーンの大きな瞳とあの笑顔。
おそらくこの世を去るまであの笑顔を忘れない。悲恋物の映画だったけれどcoucouさんは、無理やりヘップバーンは幸せになったんだと想像し続けた。で、ないと、coucouさんの人生って生涯悲しみ続けるんだと信じたからね。
だけど、目を瞑れは、あのラストシーンが鮮明に想い出される。


販売元 ‏ : ‎ パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

後年、ユニセフ親善大使となったヘップバーンが死去する4カ月前の1992年9月に、ソマリアに出向き、あまりの酷さに「政治家たちは子供たちのことにはまったく無関心です。でもいずれの日にか人道支援の政治問題化ではなく、政治が人道化する日がやってくるでしょう」、こんな言葉を残した。

ごめんなさい~

ヘップバーンのお話をすると止まらない~


さて、madamhirokoさんはね、現代のオードリー・ヘップバーン。
政治に対してもヘップバーンと同じ。
おかしいことは、おかしいと歯に衣もきせぬ言論人でもあるんだ。

だけど、とても女性的で笑顔がいい~

ヘップバーンはね、歳を取ってもあの笑顔は変わらなかった。
madamhirokoさんもそのまま変わらない笑顔でいて続けてほしい。

そしてね、いつまでも愛し続けてほしい~

だって、愛する、愛の神さまなんだからね~

いつもヘップバーンの言葉として聞いているcoucouさんを応援してくれて、ありがとう~

感謝、感謝です~

さあ、現代に蘇ったヘップバーン・madamhirokoさんのnoteを読んでくださいね~

madamhirokoさん


madamhirokoさん

madamhirokoさんの言葉より

日々の思い付いたこと、感じたことを率直に伝えたい。私の独断と偏見の勝手気ままな独り語りです。よかったら、寄っていって下さいませ。。。🤗🥺💘 ♡Instagram♡ https://www.instagram.com/madamhiroko1021


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coucouさんのヘップバーンの記事です~合わせてお読みくださいね~

 

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人生を楽しく明るく!幸せになるための物語。
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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

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