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熟齢から乙女の顔に。。。🥺💘

熟齢という言葉は本来辞書にはない。

熟年という言葉はあるのに…

では熟年とは?

ウィキペディアによると

熟年とは、1970年代以前に考案・提唱され、1980年代から一般的に使用されるようになったらしい。

年齢を指す言葉でその内容は従来の「中年」もしくは「高齢者」に当たる年齢層であるとされるとのこと。

その世代の女性を形容するには綺麗な言葉とは言えない。

若く輝くような美しさを放つ10代後半~20代の女性。つまり結婚適齢期の女性に対しては「妙齢」という言葉がある。

妙という字を分解すると女と小が組み合わさってできた漢字。

この字の示すように、若くて綺麗な時期の女性が妙齢に価するらしい。

ならば、とっくの昔に妙齢を過ぎて枯れていく女性の形容として「熟年」ではなく、「熟齢」という言葉が存在してもいい筈ではと思うのです。

さて、話が本題からずれてしまったので本題に戻します。。。

私の鏡台

鏡に映った顔(素顔)は正直である。

そのまま、年齢が顔に顕れるのである。

確かにまるで絵画のように色を塗り重ねていくと顔というキャンパスは次第に華やぎを増し、乙女へと変身していく。(疑問はさておき🤫)

鏡に映る自分

突然60代がいきなり30代に化けることはない。

何がそれなりの華やぎで艶やかに心に描いた乙女へと変身、同化していくのか⁉️

それは化粧である。

化粧とはほんに不思議な魔法…

毎日、その描いたキャンパスは同じのようで同じではない。

同じ色を重ねているのに心の有様ありようがそのキャンパスに反映されて毎日違うのである。

今日のキャンパスの出来映えは今一つ気に入らないけど、土台が土台だから勘弁することにしよう…

my room

後は額装次第

そう、どうドレスで着飾るか次第なのである。

キャンパスに額装を加えられて初めて絵は完成するのである。

その絵のタイトルは『熟齢の婦人』である。。。🥺💘






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