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2000年前のナツメヤシの種が実をつける。絶対にごまかせない、因果の道理
イスラエル東部にある死海沿岸のローマ帝国時代の遺跡から採取された2000年前のナツメヤシの種子が、芽を出し、実をつけたことがニュースとなっています。
今から約2000年前というと、邪馬台国の卑弥呼が生まれる200年も前です。
ですから、日本の歴史よりも長い時代をその遺跡の中で過ごした種子ということです。
そんな昔にあった種子であれば、芽を出すことはないのではないかと思いますが、そんな昔の種であ
助けを求めたくても声をあげられない人も、見捨てられない仏の慈悲
「来る者は拒まず、去る者は追わず」という考え方は、一見すると、寛容で、良いように思われますが、ブッダの教えでは、冷たい考え方だと教えられます。
それは、なぜか。
本当に苦しむ人は、救いを求めることさえ、できないことを知られていたからでした。
医者にも、病院に来る人を診察する宅診と、病人の家にまで足を運び、診察する往診があります。
病院に来る人(来る者、必要性を感じている人)を対応することは当た
真の持続可能な社会を実現には、◯◯を知らねばならない!?
現在、貧困、紛争、気候変動、感染症。
人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てられました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこ
怒りは無謀に始まり後悔に終わる。普段からの備えが大切
昔、インドにアショカ王という名君がいました。
アショカ王は金に恵まれ、財産、地位や名誉、家族にも不自由はしていませんでした。
ところが心が恵まれていませんでした。
ある日、王は家来に。
「この世の中で最も必要な宝を天下に求めよ」
命を出しました。
彼は新婚まもなく、この宝を見つけ、出世して、新妻を喜ばせようと考えました。
宝探しの旅にでかけましたが、王様を満足させるような宝を見つけることは困難を
アメリカ同時多発テロ事件から20年。未だに続く負の連鎖を断ち切るには?ブッダが示す唯一の方法
あのアメリカ同時多発テロ事件から、今年で20年が経ちました。
日本人は24名を含む2997名の方が、この事件で命を落としました。
事件当日の映像は、最初見た時は、まるで映画の様で、現実に起きたこととは思えませんでしたが、現実世界に起きた悲劇です。
多くの人に怒りや悲しみを与え、憎しみや恨みの心の恐ろしさをまざまざと見せつけられた出来事でした。
誰しも、生きていれば、なんでこんな目に遭わなければ