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日々の日記みたいなもの

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日々、思うことなどつらつらと。
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#メモ

一年前の私へ

一年前の私へ

文章をかくことをすっかりご無沙汰しています。

このあいだ、ふとnoteを開いて、
自分の過去の記事の見出しをぼーっと流し見ていた。

見出しを見ても、"うーん、これ何書いたっけ…?"となるものも多い。
全然ピンとこず一旦素通りしそうになったけれど、ひとつの記事を開いてみる。

それがこちらの記事。

↓(記事名からして、なんか良いことがあったんだろうな、とそこだけは予測はできた)

一行一行、読

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眩しさに目を眩ませて

眩しさに目を眩ませて

言葉に紡いで吐く息さえも美しい
あなたはぼくの眩しい

朝の光が窓から差し込んで
コーヒーカップの反対側
その影は僕のもので
隠れたい気持ちになって
掛けてたブランケットを
強く握ってしまうだろう
そんな僕にあなたはこっちおいでよと
手招きするんだ
怖いわけじゃない
眩しいものに負けて小さくなってしまう僕は
あなたに見えてしまうかな
そっと手をとって重ねた
ベランダで

自信をなくしてしまう朝も

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踊っていたい 揺れていたい

踊っていたい 揺れていたい

借りてた漫画もくたくたになって
聴きすぎた曲で眠れるようになった
君とのことはいつだって隣にあるけど
投げたボールは返ってこないまま

悲しくなって分からなくなって
喉の先まででた言葉を必死に飲み込んだ
朝がきたらまともなことが言える気がして
眠りに頼る日だってあっていいよね

冷えた空気 新しい私
まっさらな音を届けたいよ
君の声で聞きたいよ
なんでもいいんだ 
いたずらな言葉で
ただ
踊って

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夜の街に浮かんで

夜の街に浮かんで

夜の街は思ったよりも人が多くて
なんかうれしくなって、
いつもよりもちょっと宙に浮きながら
鼻歌なんか歌っちゃってる

あっちやこっちや
寄りたいところがたくさん
路地裏の先に見える暖簾が気になるぞ

夜風が少しだけ肌寒いね、って
あの子とあの人となんでもない会話しながら、
ふらふら飲み歩いて酔っ払ってさ、
正確に刻めないリズムに"だっさー"て笑いながら、"あーーーもう朝がきちゃうよっ"て
いうセ

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続、好きでいたい。

続、好きでいたい。

少し前までほかほかしていても
心がふっと寂しくなるときがある

たぶん、きっと、
今のわたしには時間がありすぎるせい

何も考える必要がないくらい
自分を忙しくさせて
ただただ喜んでいたい
ありがとうの気持ちを持っていたい

そうじゃないと、
自分がしてきたことを否定までは
されなくても
わたしの空回りみたいに思えてしまう
どこか気持ちに翳りがでてきてしまう

でもほんとはそれでいいのだとおもう

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それは本当の優しさなのかな

それは本当の優しさなのかな

優しいだけが優しいんじゃないでしょ?
あなたの残したその場限りの優しさは
蜃気楼のようにわたしを惑わすの
昨日と今日でまた違うわたし
今日と明日でまた違うあなた
交わることもすれ違うことも
必然のように思えた朝

優しい人になりたかったんでしょ?
小さなころのきみはいま
本当にそれでよかったの
電池がきれかけの喋るぬいぐるみ
昨日と今日でまた違うきみと
今日と明日でまた違うわたし
祈ることも夢見る

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何一つ始まっていない

何一つ始まっていない

部屋にひとり溜まった洗濯物と同居して

今日という日を振り返るのにも疲れた

何一つ始まってない気がするのは

この季節のせいにしてしまえば

あなたの影に縋っている

自分にも気づかないで済むかな



いつかのメモより

とうもろこしと夏。

とうもろこしと夏。

お湯を沸かしながら、冷蔵庫の野菜室に入れてあるとうもろこしを出す。
4本あるなかの2本、コレとコレにしよう。
一本は黄色い身がはちきれんばかりに元気そうにみえ、もう一本はやや細身で身は少し白みが強い色をしていた。

その2本をキッチン台に置くやいなや二匹の猫が飛んできた。
今までどこにいたの?どっから出てきたの?
その二匹は、かわいい鼻をくんくんくんとさせながら、とうもろこしを囲んでいる。

"と

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くすっと笑える日々を

くすっと笑える日々を

7/27のキロク

・お昼ごはんの時間が近づいたころ。
私は卵焼きを作ろうと、油を少しひいた卵焼き用フライパンを熱し、一回めの卵液を入れる。

すると、むすめが私の背後にきて、むにょむにょ言いながら、うんち、と。 
むすめはまだおむつで、トイトレは一向に進んでいない。いや一度進んで振り出しに戻った状態。

私は、嗅覚を研ぎ澄ませ、確かにうんちの匂いがするな、と思いながら、
あーうんち出ちゃったんね

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つながる。

つながる。

自由は世界の広さを知ること

世界を知って自由になる

矛盾とともに変化を求めて 

感じることをやめない君の

旅することをやめない君の歴史を

作ってくことでこの世界が繋がる気がしたんだ



いつかのメモより

何者にもなれないけど味方でいたい

何者にもなれないけど味方でいたい

僕は
いつも君を励まそうとして
いらないことをだらだらと喋ってしまう
いつも君のためといいながら
自分のために話してしまう
だからいっそのことこの口を君の手で塞いでくれないかな

いまはきっと分岐点 
君次第の未来が待っていて 
どっちの道も不正解でどっちの道も正解で 
悩んで悩んで想像を膨らませ
大切に大切に考えるとき
だからといって僕にはなにもできなくて
僕は何者にもなれなくて
僕の言葉はいつ

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懐かしい匂い

懐かしい匂い

懐かしい匂い
包丁の音 汚れた靴 
地面に投げ出されたボール
辿っていくひとつひとつ

何気なくすぎる1日、走る僕
どこかにまだ残っていて
いつだって走り出せるはずなのに
忘れるのが怖いのに
いろんな場所に置いてきた

出会いと別れを繰り返し
諦めるしかなくて
わけもわからず流れた涙
伸びて行く影にいつまでも
追いつけないまま
しがみついたまま
大人になってしまった

通い慣れた道 横断歩道 

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いといとし。愛おしいと幸せについて考える。

いといとし。愛おしいと幸せについて考える。

私にはとてもとても愛おしいと思えるものが、四つある。五つと言ったほうがいいのかもしれないけど、今回は省きます、笑。ごめん!

その四つは、
8歳の息子、2歳の娘、2匹の猫(ちまき、しじみ)の存在。

今朝も、起きてリビングに行くと、ちーちゃん(ちまき)が喉をゴロゴロ鳴らしながら寄ってきて、ムシャムシャムシャーと私が首周りを掻きまくる。ちーちゃんも気持ちよさそうに私を見る。
その瞬間に、はぁ〜なんて

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