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nonoto
2023年11月28日 20:35
文章をかくことをすっかりご無沙汰しています。このあいだ、ふとnoteを開いて、自分の過去の記事の見出しをぼーっと流し見ていた。見出しを見ても、"うーん、これ何書いたっけ…?"となるものも多い。全然ピンとこず一旦素通りしそうになったけれど、ひとつの記事を開いてみる。それがこちらの記事。↓(記事名からして、なんか良いことがあったんだろうな、とそこだけは予測はできた)一行一行、読
2022年12月22日 09:22
言葉に紡いで吐く息さえも美しいあなたはぼくの眩しい朝の光が窓から差し込んでコーヒーカップの反対側その影は僕のもので隠れたい気持ちになって掛けてたブランケットを強く握ってしまうだろうそんな僕にあなたはこっちおいでよと手招きするんだ怖いわけじゃない眩しいものに負けて小さくなってしまう僕はあなたに見えてしまうかなそっと手をとって重ねたベランダで自信をなくしてしまう朝も
2022年10月17日 10:55
借りてた漫画もくたくたになって聴きすぎた曲で眠れるようになった君とのことはいつだって隣にあるけど投げたボールは返ってこないまま悲しくなって分からなくなって喉の先まででた言葉を必死に飲み込んだ朝がきたらまともなことが言える気がして眠りに頼る日だってあっていいよね冷えた空気 新しい私まっさらな音を届けたいよ君の声で聞きたいよなんでもいいんだ いたずらな言葉で ただ踊って
2022年9月27日 21:55
夜の街は思ったよりも人が多くてなんかうれしくなって、いつもよりもちょっと宙に浮きながら鼻歌なんか歌っちゃってるあっちやこっちや寄りたいところがたくさん路地裏の先に見える暖簾が気になるぞ夜風が少しだけ肌寒いね、ってあの子とあの人となんでもない会話しながら、ふらふら飲み歩いて酔っ払ってさ、正確に刻めないリズムに"だっさー"て笑いながら、"あーーーもう朝がきちゃうよっ"ていうセ
2022年9月15日 21:00
少し前までほかほかしていても心がふっと寂しくなるときがあるたぶん、きっと、今のわたしには時間がありすぎるせい何も考える必要がないくらい自分を忙しくさせてただただ喜んでいたいありがとうの気持ちを持っていたいそうじゃないと、自分がしてきたことを否定まではされなくてもわたしの空回りみたいに思えてしまうどこか気持ちに翳りがでてきてしまうでもほんとはそれでいいのだとおもう
2022年8月27日 08:27
優しいだけが優しいんじゃないでしょ?あなたの残したその場限りの優しさは蜃気楼のようにわたしを惑わすの昨日と今日でまた違うわたし今日と明日でまた違うあなた交わることもすれ違うことも必然のように思えた朝優しい人になりたかったんでしょ?小さなころのきみはいま本当にそれでよかったの電池がきれかけの喋るぬいぐるみ昨日と今日でまた違うきみと今日と明日でまた違うわたし祈ることも夢見る
2022年8月14日 20:55
部屋にひとり溜まった洗濯物と同居して今日という日を振り返るのにも疲れた何一つ始まってない気がするのはこの季節のせいにしてしまえばあなたの影に縋っている自分にも気づかないで済むかな…いつかのメモより
2022年8月8日 12:49
お湯を沸かしながら、冷蔵庫の野菜室に入れてあるとうもろこしを出す。4本あるなかの2本、コレとコレにしよう。一本は黄色い身がはちきれんばかりに元気そうにみえ、もう一本はやや細身で身は少し白みが強い色をしていた。その2本をキッチン台に置くやいなや二匹の猫が飛んできた。今までどこにいたの?どっから出てきたの?その二匹は、かわいい鼻をくんくんくんとさせながら、とうもろこしを囲んでいる。"と
2022年7月30日 22:09
7/27のキロク・お昼ごはんの時間が近づいたころ。私は卵焼きを作ろうと、油を少しひいた卵焼き用フライパンを熱し、一回めの卵液を入れる。すると、むすめが私の背後にきて、むにょむにょ言いながら、うんち、と。 むすめはまだおむつで、トイトレは一向に進んでいない。いや一度進んで振り出しに戻った状態。私は、嗅覚を研ぎ澄ませ、確かにうんちの匂いがするな、と思いながら、あーうんち出ちゃったんね
2022年7月20日 16:57
自由は世界の広さを知ること世界を知って自由になる矛盾とともに変化を求めて 感じることをやめない君の旅することをやめない君の歴史を作ってくことでこの世界が繋がる気がしたんだ…いつかのメモより
2022年7月13日 11:41
僕はいつも君を励まそうとしていらないことをだらだらと喋ってしまういつも君のためといいながら自分のために話してしまうだからいっそのことこの口を君の手で塞いでくれないかないまはきっと分岐点 君次第の未来が待っていて どっちの道も不正解でどっちの道も正解で 悩んで悩んで想像を膨らませ大切に大切に考えるときだからといって僕にはなにもできなくて僕は何者にもなれなくて僕の言葉はいつ
2022年6月22日 19:30
懐かしい匂い包丁の音 汚れた靴 地面に投げ出されたボール辿っていくひとつひとつ何気なくすぎる1日、走る僕どこかにまだ残っていていつだって走り出せるはずなのに忘れるのが怖いのにいろんな場所に置いてきた出会いと別れを繰り返し諦めるしかなくてわけもわからず流れた涙伸びて行く影にいつまでも追いつけないまましがみついたまま大人になってしまった通い慣れた道 横断歩道 本
2021年12月13日 11:08
私にはとてもとても愛おしいと思えるものが、四つある。五つと言ったほうがいいのかもしれないけど、今回は省きます、笑。ごめん!その四つは、8歳の息子、2歳の娘、2匹の猫(ちまき、しじみ)の存在。今朝も、起きてリビングに行くと、ちーちゃん(ちまき)が喉をゴロゴロ鳴らしながら寄ってきて、ムシャムシャムシャーと私が首周りを掻きまくる。ちーちゃんも気持ちよさそうに私を見る。その瞬間に、はぁ〜なんて