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くすっと笑える日々を

7/27のキロク

・お昼ごはんの時間が近づいたころ。
私は卵焼きを作ろうと、油を少しひいた卵焼き用フライパンを熱し、一回めの卵液を入れる。

すると、むすめが私の背後にきて、むにょむにょ言いながら、うんち、と。 
むすめはまだおむつで、トイトレは一向に進んでいない。いや一度進んで振り出しに戻った状態。

私は、嗅覚を研ぎ澄ませ、確かにうんちの匂いがするな、と思いながら、
あーうんち出ちゃったんね、ちょっと待ってて、今卵焼き焼いてるから焼けたら、おむつ交換しようねー。と伝え、
卵液をじゅわーー、、巻き巻き、、を繰り返していた。
そして娘がパタパタパタ、とどっか行ったなぁ、と思っていると、
ナイスタイミングでばあばが用事で来てくれた。

あれ、◯◯ちゃんは???(むすめのこと)と聞いてきたので、
さっきあっちのほうへ歩いていったけど、、、と伝え、ばあばに見に行ってもらう。 

すると、

トイレに鍵かかっとるよー!と。

え、ええ?、、なんと!!!!!?

むすめがトイレに入って自ら鍵をかけたみたい。

むすめは開け方はわからない様子(反対にまわすだけだけど)で、私は扉の向こうのむすめに
大丈夫よーーー!と声をかけた。 

初めてのことだったので私も少し動揺しながらも、
あ、外からコインで開けれるタイプの鍵だった!とおもい、私はダッシュでなぜかコインではなくハサミを持ってきて、鍵穴部をくるり。 
無事解錠ー。
ふぅーよかったーーー。
と思いながらトイレの扉を開けた。

すると、
むすめがおむつを半分おろした状態で少し悲しそうな面持ちで立っていた。
少し眉間にしわがよっている。

そして、勿論おむつには"どーーーーん"と立派なうんち。 

なかなか重そうだな。
むすめよ、どうしたかったの……?。
とおもいつつ、

その光景がかわいくてかわいくて笑えた。
写真は撮れないけど、目に焼き付けておこうと脳内シャッターを何度もきった。

・むすこの夏休みの宿題のはなし。
むすこは今小学三年生。むすこは私と違い、なかなか宿題をやらないタイプ。一年生からずっとで声かけにも疲れていたので、今年は放置しようと思っていたのに、どうしてもちょこちょこ言ってしまう。
今年は読書感想文をする!と言うので、感想文を書くための本も本屋さんで一緒にえらび(半ば強引に母が選んだかもしれない)、しかし全く読書に取りかからないので、今日こそは読もう!と声をかけ(ばっちり声かけている)むすこもしょーがないか、、と観念したのか、本を開き読み始めた。

そして5分もたたず、息子は目をつむった。 

むすこよ、本当にのび太だな。と。
(むすこはメガネをかけている)

夜寝る時は、布団の上でゲラゲラと笑い転げながら漫画を読んでいる。漫画家さんに見せたら聞きせたらどんなに喜ぶだろう、というぐらいに爆笑している。
そして満足すると、メガネを外し、目を閉じる。と同時に、寝息。
(え、、、はやっ笑、いつものことだけど)
メガネを外す、という行為がスイッチになっているのか、本当にものの見事に即寝する姿が、すごいなぁ、、とおもう母です。

そして、夏休みの宿題が不安で仕方ないこのごろです。

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