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日記はほぼ続かない人間のメモ書きのようなもの。 言葉にすることが苦手なわたしの練習場。…

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日記はほぼ続かない人間のメモ書きのようなもの。 言葉にすることが苦手なわたしの練習場。 9歳と3歳の6歳差兄妹と、2匹の猫の母ちゃん。

マガジン

  • 心に留めて、時々読みかえしたくなるモノ

    心にグッときたnoterさんたちの素敵な記事をまとめていきます。

  • 日々の日記みたいなもの

    日々、思うことなどつらつらと。

  • 歌詞

    オリジナル曲の歌詞とコード、などつらつらと。

  • 好きな音楽紹介

    わたしのすきな音楽たち

  • わたしの話

    わたしを知るためのヒントのような話。

最近の記事

ましろ(仮)

2024年、一発目の曲 タイトル何にしようかなあ とりあえず仮で … 街路樹の囁きに 群がるのは鳥たち 輝くのはどこかと 羽を濡らして並ぶ できることは何かと 探し続けるよりも 目の前にあるもの 守ることができたら 滲む苦しみを前に 今は真白の時 ただ息をしてるだけ それでもゆっくりと 溶かされて ほら気づいたらまた朝 誰かの幸せで ほんのり街が色づく 忘れなき光とともに きっと前を向ける 回旋する鳥たちは 何かを口ずさみながら その中に混ざりゆき 光り彼方へと

    • 弱い音

      自分が被害者になったかのようにさんざんそれらしきこと言って、すごく傲慢だなっておもう。 人ってその人になれるわけじゃないから、本当のその人のことはわかり得ない。 だから、傲慢になってしまった自分に嫌気がさすし、少し前に良い意味で人に無関心になれたと思ったけれど、そうでもなかったんだな。 娘が今日保育園に行けなかった。 昨日も行けなかった。 昨日行けないってなったとき、娘と"明日は絶対行くから今日はお休みする"ていう約束。 その約束を今日破られたとき、すごいいじわるなことばか

      • 一年前の私へ

        文章をかくことをすっかりご無沙汰しています。 このあいだ、ふとnoteを開いて、 自分の過去の記事の見出しをぼーっと流し見ていた。 見出しを見ても、"うーん、これ何書いたっけ…?"となるものも多い。 全然ピンとこず一旦素通りしそうになったけれど、ひとつの記事を開いてみる。 それがこちらの記事。 ↓(記事名からして、なんか良いことがあったんだろうな、とそこだけは予測はできた) 一行一行、読み進めて行く。 その時の記憶が徐々に、徐々に、蘇ってくる。 … この記事の

        • きみのこと

          やりたくないことをすることはない そんなことよりも今を生きている ビー玉みたいな目してる君は いったいどこに行きたいの 温もりと冷たさの両側にある君のいいところ 傷つけたこともどうせすぐに忘れちゃうんだから あぁ変わりない日々が心地いい 懐かしい匂い埋めるこの顔 ほら身を委ねるその重さが どうにもこうにも憎めない 両手両足忙しくしても そんなこと君は知ったこっちゃないと ビー玉みたいな目をかがやかせ 見る世界にはぼくがいっぱい 着飾ることは必要もなくて ありのままを愛

        ましろ(仮)

        マガジン

        • 心に留めて、時々読みかえしたくなるモノ
          14本
        • 日々の日記みたいなもの
          36本
        • 歌詞
          18本
        • 好きな音楽紹介
          2本
        • わたしの話
          14本

        記事

          bouquet(仮)

          草が靡くからここにきて ゆらめく空をみた 今が束になって 過去から未来へと続いてく わからないを繰り返して 幸せはどこにある 小さく飽きてしまった 走る廻る踊るはしゃぐ子どもたち 煌めきの中にそれは見えた 笑い方も不器用なまま まだ聞いたことのない歌 待っている 風が頬撫でるから立ち止まって どこにいるか確かめた 光が束になってそれぞれ きた方から行方をさす 当たり前や普通の道を はみ出していいよね強くならなきゃな 朝がきて夜が来て生活を続けるよ 跳ねる廻る泳ぐ光る魚た

          bouquet(仮)

          息子はいつも朝食にバターを塗った食パンを食べる。真ん中だけかじりつき、パン耳は一旦残しちゃう。のだけど10分後ぐらいには、その残したパン耳をお菓子を食べるみたいにポリポリしだす。 なんでパン耳を後から食べるの?と聞くと、 「ぼくにきかれても~」 と言う。 かわいくて笑っちゃう朝。

          息子はいつも朝食にバターを塗った食パンを食べる。真ん中だけかじりつき、パン耳は一旦残しちゃう。のだけど10分後ぐらいには、その残したパン耳をお菓子を食べるみたいにポリポリしだす。 なんでパン耳を後から食べるの?と聞くと、 「ぼくにきかれても~」 と言う。 かわいくて笑っちゃう朝。

          雑記 5/17

          喧騒と遠ざかるようにイヤホンをつける 「あなたはいつもいつもどんだけ絡まってるんですか」 二重にも三重にも五重にもトンネルを潜り抜けたように なかなかすんなりとは元の姿を見せてくれない でもわたしはこのイヤホンがすきなのよ つけた途端自分だけの世界に入り込める素敵な相棒だから!と言いたいところだけど ぜんぜん周りのノイズは入ってくるし かっこよくはないし マステで意味のない補修されている痛そうな姿をしているし でもそれでいい いつも白くて安心感をくれる君がいい そして喧

          雑記 5/17

          日々のうた

          コードを聞かれたので、ここにも。 … 日々のうた G Bm C G Em Bm C D 今日の天気はいささかよろしくありません とか言いながら 新聞の端っこ記事よんで 少しくすっとして G Bm C G Em A C D G 目的もなくただふらふらと 歩いてみたりなんかして 小さな花に名前をつけて呼んでみた Bm Em Bm Em あー苦しい日もあって Am7 Bm 出会わなければよかったなんて Cm Bm A♯m Am7 D7 考えちゃうことも

          日々のうた

          わたしよわたしよおめでとう

          今年の自分の誕生日の日に作った曲を … わたしよわたしよおめでとう 今日くらいはスポットライトの下 歓声をあびるように歌う 帰り道 いい匂いのするショーウィンドウ お気に入りの子を見つけた 甘くて酸っぱい今日のとっておき 苦くて深めの珈琲が似合う さあはじめよう わたしよわたしよおめでとう いろんな歴史を連れてきて 芽吹いた日よ 今日は何回目だろう ゆらゆら揺れるのを あの頃のわたしもみている そりゃ誰かと一緒に過ごせたら とも思うけれど1人だっていいじゃない 私の

          わたしよわたしよおめでとう

          無題

          水平線の向こう 明け方の船の調べ どこまでも続く 寂しさと それはよく似ていた 渡り鳥に問う 広さの中に何が見えた 息づくものの 終わりの時は いつになっても慣れないままで ひとつふたつとこの地に根付くモノ 春霞の山 日の光重なる時に どことなく影が あの人と よく似ていたんだ いつになっても慣れないままで はじまりの時は遠くをみている 巡る季節と共にそこに立ち 遠くをみている 歩み進める明日へ …

          二度目のねこのひ。

          この記事を書いてから、一年が経過したんだな。 最近あまり猫(ちまき、しじみ)の写真を撮れてないけれど、ざっくばらんに載せちゃいます。

          二度目のねこのひ。

          発狂するほど泣いていた

          2週間前の日曜日、久しぶりに涙が止まらなくなっていた。 大失恋をしたわけでもなく、大切な人が亡くなったとかでもなく、きっとそこまで?ということかもしれない。けれど、こんなことで簡単に心は追い詰められるんだとおもった。 2/2、3歳の娘が春から入園する園の説明会があった。 その入園説明会での、"もう皆さんオムツじゃなくて布パンツですよね〜?"という先生からの言葉が発端になる。 入園説明会には、娘を合わせて5人とその親御さんがきていた。狭き門を運良くなのかなんなのかわからない

          発狂するほど泣いていた

          おはよう世界

          きづけば、もう1月も半ばを過ぎていた、 前回記事を書いてからだいぶ日々が経過してしまったけど、無事に新しい年を迎えています。 2023年はいったいどんな年になるのだろう。 抱負のような大それたものはないのだけど、 ざっと目標みたいなものを書き出してみました。 書き出すと結構たくさんある。 でもどれも取りこぼしたくないものたち。 上から三つに関しては、去年から引き続きしていて、日々モチベーション上がり下がりしながら、なんとか実行している感じ。笑 下二つは、全く新し

          おはよう世界

          わたしの手作りケーキ記録。

          皆様、メリークリスマス🎄✨です🎅🏼 今年も我が家にはサンタさんが無事にプレゼントを届けにきてくれたようで、子供たちの喜んでいる顔を見ることができて、しあわせな気持ちでいっぱいです。 さて、タイトルに書いた、手作りケーキ記録。 手作り。 といっても、デコレーションのみの場合も多々ありますが、いつも前回どんなの作ったかな…となることも多いので、今まで作ったものまとめみたいなケーキ写真集をココに。 では、遡り形式でいきます! … 2022年、息子の誕生日ケーキは、お店で

          わたしの手作りケーキ記録。

          眩しさに目を眩ませて

          言葉に紡いで吐く息さえも美しい あなたはぼくの眩しい 朝の光が窓から差し込んで コーヒーカップの反対側 その影は僕のもので 隠れたい気持ちになって 掛けてたブランケットを 強く握ってしまうだろう そんな僕にあなたはこっちおいでよと 手招きするんだ 怖いわけじゃない 眩しいものに負けて小さくなってしまう僕は あなたに見えてしまうかな そっと手をとって重ねた ベランダで 自信をなくしてしまう朝も 感情に流されてしまう僕も 手のあたたかさをくれるあなたも おつかれさま よくがん

          眩しさに目を眩ませて

          ばあちゃんのいたずら

          昨日は、ばあちゃんの一周忌の法要でした。 前日、うちのちーちゃん(猫)が顔を洗っていたから、お天気が心配だったけど、法要もおわった夜にちらっと降ったくらい。 うちから歩いてすぐの山の中にお墓があって、お墓までの道中、補整されていない足元の悪い坂道をいつも皆んなで"滑りそうー!"と言いながら恐る恐る歩いてのぼっているから、お墓参りが終わったあとの少しの雨でよかった。 ばあちゃんの一周忌は、他県に住んでいる姉家族やいとこ家族も帰ってきて、一年ぶりにみんなが揃った。 その中には

          ばあちゃんのいたずら