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眩しさに目を眩ませて


言葉に紡いで吐く息さえも美しい
あなたはぼくの眩しい

朝の光が窓から差し込んで
コーヒーカップの反対側
その影は僕のもので
隠れたい気持ちになって
掛けてたブランケットを
強く握ってしまうだろう
そんな僕にあなたはこっちおいでよと
手招きするんだ
怖いわけじゃない
眩しいものに負けて小さくなってしまう僕は
あなたに見えてしまうかな
そっと手をとって重ねた
ベランダで

自信をなくしてしまう朝も
感情に流されてしまう僕も
手のあたたかさをくれるあなたも
おつかれさま
よくがんばってる
そうだよ


眩しく見えるのものにだって
いくつもの影が潜んでる
そんなことにさえ気づけない夜
うずくまって轟になってうたう
そんな僕さえ許されてしまうんだ
影はいつか眩しいを連れてくる
そんな街に住んでいる

大丈夫のコトバが僕に
すこしの力をくれるから
また今日も眩しさに目を細めて
息を吸う




12.22.朝のメモ


久しぶりのメモ書きになってしまった、
今日は娘のクリスマス会とか、イベントが2件あって、たのしみしみです。

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