Nobu-Oh

嫁&娘たちと北海道在住の写真が趣味の30代(そろそろ40代)です。趣味・子育て…

Nobu-Oh

嫁&娘たちと北海道在住の写真が趣味の30代(そろそろ40代)です。趣味・子育て・気になったことなどを書いてみたくてnoteを始めました。 2人の娘、零号(ぜろごう、ゼロ)&蒼(あお)との日常や写真のことで感じたことなどを書いています。

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  • ちょっと昔の世界一周

    タイトル通り《ちょっと昔》に世界一周しました。 時期は2008年〜2009年、8ヶ月間。 今と違いパソコン・スマホを持ち歩く旅人は少なく、かといってネットは少しずつ普及している時代。 そんな時代の旅の記録です。 ※毎週日曜更新予定

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    ただの雑談です

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    趣味の写真・カメラについて書いた記事のまとめです。

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    毎日X(Twitter)で写真の投稿中。 その中から個人的なベスト5を決めてnoteにまとめてます。

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    写真について... ただの一人言です。

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《Flower》《Human》《Snapshot》X → https://twitter.com/oh_nobu Artgene → https://www.artgene.net/nobuoh713/ Adobe Stock → https://contributor.stock.adobe.c

Nobu-Oh
7か月前
70

【ちょっと昔の世界一周】 #17 《風に吹かれて》

見渡す限り田んぼ・畑しかない一本道をただ歩いている。 空は晴れ渡りとてもいい天気。 青空に白い雲が映えている。 白い雲を見ながら風に吹かれているとあの曲が頭の中…

Nobu-Oh
21時間前
3

新装備→すぐ使いたくなる

自分で言うのも何だが、男はいつまでたっても子供である! 以前も何回か書いたことなのだが 男性は年齢も重ねても少年の心を忘れないものである! (個人の意見ですが……

Nobu-Oh
6日前
3

【ちょっと昔の世界一周】 #16 《言葉よりも伝わるもの》

パークセーでの一日はとても有意義なものであった。 朝食は街歩きも兼ねて外に出ると目に入ってきた食堂で済ます。 それなりに人がいたので入ってみたが、サワンナケート…

Nobu-Oh
7日前
4

40代を前にして〝ROCKET DIVE〟が響く

はじめに hideが好きです。※hideと言われても、、、という方は調べてください→Wikipedia 元々は父が聞いていたXにハマりドラムをやっていたものの、成長するにつれてX…

Nobu-Oh
10日前
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+4

Apr.,2024

Nobu-Oh
12日前
4

【ちょっと昔の世界一周】 #15 《分かり合う気持ち》

街歩き・散歩どの言い方がいいのかは分からないのだが、旅をする前はこういったことをすることはなかった。 それが今や一日の大半を費やしている。 行く当てもなくぶらつ…

Nobu-Oh
2週間前
10

写真好きの一人言『記憶と記録』

写真のことを学ぼうと思った時に、以前は〝写真の教科書〟といった感じの本を立ち読みしていたのだが、今ではネットで調べれば家にいながら様々なことを学べる。 とはいえ…

Nobu-Oh
2週間前
3

【ちょっと昔の世界一周】 #14 《勘は進化していく》

荷物入れに収納されたバックパックが取りづらい位置に押し込まれたのを確認して、私はバスに乗り込んだ。 これまでの旅の中でも、最もと言っていいほどのいい経験をつむこ…

Nobu-Oh
3週間前
6

【ちょっと昔の世界一周】 #13 《私の旅の必需品》

バスターミナルから宿へは順調に戻ることができた。 行きのことがあるので昼食を取りながら地図を確認していたが、よく見てみると宿の主人が言っていた【真っ直ぐ】行く道…

Nobu-Oh
4週間前
5

成長記録

自分自身もそうだったが娘たちを見ていて、幼稚園から小学生になって大きく変わったことといえば〝友達との関わり方〟 以前も書いたが、わが家は【小学生になったら遊ぶ時…

Nobu-Oh
4週間前
8

気がつけば成長している...

今年もあっという間に4月になった。 数年振りに新人職員が入ってきた私の部署。 人が増えるのはとても助かるものである。 新社会人、新生活と慌ただしい4月だが、わが家…

Nobu-Oh
1か月前
6

【ちょっと昔の世界一周】 #12 《人の優しさ》

窓から差し込んでくる陽の光。 近くから聞こえる鳥のさえずり。 サワンナケートの朝はとても気持ちの良いものだった。 昨夜は夕食を終え色々と考えながら宿へ戻ってきた…

Nobu-Oh
1か月前
6

好きな写真家

Twitter(こちらの方が好きな呼び名なのでこう呼びます)でフォローさせてもらっている人の投稿で考えたことがある。 簡単にその内容をまとめると【これだけは知っといた…

Nobu-Oh
1か月前
9
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Mar.,2024

Nobu-Oh
1か月前
8

【ちょっと昔の世界一周】 #11 《旅に不安はつきもの》

『さてどうしよう…』バスを降りバックパックを受け取り考えた。 どうしようと言ってもやることは決まっている。 〝宿探し〟ビエンチャンではタカダさんと一緒だったが、…

Nobu-Oh
1か月前
3
【ちょっと昔の世界一周】 #17 《風に吹かれて》

【ちょっと昔の世界一周】 #17 《風に吹かれて》

見渡す限り田んぼ・畑しかない一本道をただ歩いている。

空は晴れ渡りとてもいい天気。
青空に白い雲が映えている。

白い雲を見ながら風に吹かれているとあの曲が頭の中に流れていく...

『宿はあるのかな...』

バックパックを背負い、私はひたすら一本道を歩いていた。

*****

パークセーからワットプー遺跡に行くために、遺跡近くの街【チャムパーサック】へのツアーを申し込んでいた。

早朝、宿

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新装備→すぐ使いたくなる

新装備→すぐ使いたくなる

自分で言うのも何だが、男はいつまでたっても子供である!

以前も何回か書いたことなのだが

男性は年齢も重ねても少年の心を忘れないものである!
(個人の意見ですが…)

今回はそんな話…

*****

Twitterには投稿したのだが

およそ一年ぶりにカメラストラップを変えてみた。

カメラストラップといえば、以前はあまり興味がなくある時期にグリップタイプを勧められたら意外とハマり使っていた。

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【ちょっと昔の世界一周】 #16 《言葉よりも伝わるもの》

【ちょっと昔の世界一周】 #16 《言葉よりも伝わるもの》

パークセーでの一日はとても有意義なものであった。

朝食は街歩きも兼ねて外に出ると目に入ってきた食堂で済ます。

それなりに人がいたので入ってみたが、サワンナケートと同じように麺の店だった。

ラオスの朝食は麺が一般的なのかな?

そんなことを考えながら注文を済ませ待っている時に周りの様子を見ていると、皆同じように出てきた丼に何かをかけている。

同じ小瓶がテーブルに置いてあるので見てみるが、なん

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40代を前にして〝ROCKET DIVE〟が響く

40代を前にして〝ROCKET DIVE〟が響く

はじめに

hideが好きです。※hideと言われても、、、という方は調べてください→Wikipedia

元々は父が聞いていたXにハマりドラムをやっていたものの、成長するにつれてXの中でもhideが好きになっていました。

そして、毎年5月が近づくと思い出す。

彼の生き方・考え方。

彼の年齢をとっくに越えた私ですが、どこまで自分はできているのだろうと考える。

学生時代を思い出せば、CDやM

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【ちょっと昔の世界一周】 #15 《分かり合う気持ち》

【ちょっと昔の世界一周】 #15 《分かり合う気持ち》

街歩き・散歩どの言い方がいいのかは分からないのだが、旅をする前はこういったことをすることはなかった。

それが今や一日の大半を費やしている。

行く当てもなくぶらついていると立派な建物が見えた。

ラオスに入ってからよく見るようになったお寺のようだ。

仏教国であるタイでも見ていたのだが、そこまでの大きさはなくとも街の至る所にある印象があり、ここにもあったかといった気持ちで眺めていた。

塀の向こ

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写真好きの一人言『記憶と記録』

写真好きの一人言『記憶と記録』

写真のことを学ぼうと思った時に、以前は〝写真の教科書〟といった感じの本を立ち読みしていたのだが、今ではネットで調べれば家にいながら様々なことを学べる。

とはいえ一番は〝撮る〟という実体験が最も勉強になるのだが、SNSを始めネットから学ぶことは多い。

色々と眺めていると写真に対する考え方も千差万別。

一人一人がそれぞれの考えで撮るのはその通り。
その数だけ考え方もあるのも当然。

その中でも私

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【ちょっと昔の世界一周】 #14 《勘は進化していく》

【ちょっと昔の世界一周】 #14 《勘は進化していく》

荷物入れに収納されたバックパックが取りづらい位置に押し込まれたのを確認して、私はバスに乗り込んだ。

これまでの旅の中でも、最もと言っていいほどのいい経験をつむことのできたサワンナケートを離れ、私はパークセー行きのバスに乗っている。

昨日確認した通り、宿の時刻表よりも早い時間のバスに乗ることができた。

予定通り着けば昼過ぎにはパークセーに到着する。

『今度もいい宿を見つけられるといいな...

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【ちょっと昔の世界一周】 #13 《私の旅の必需品》

【ちょっと昔の世界一周】 #13 《私の旅の必需品》

バスターミナルから宿へは順調に戻ることができた。

行きのことがあるので昼食を取りながら地図を確認していたが、よく見てみると宿の主人が言っていた【真っ直ぐ】行く道が違っていた。

私が通っていたのは街の中で一番広い大通り。
宿の主人が伝えたかった真っ直ぐの道は、宿を出て大通りとは反対に向かった先の通りの方だった。

確かにその道を通り戻ってくると30分もかからず見慣れた街並みが見えてきた。

昨日

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成長記録

成長記録

自分自身もそうだったが娘たちを見ていて、幼稚園から小学生になって大きく変わったことといえば〝友達との関わり方〟

以前も書いたが、わが家は【小学生になったら遊ぶ時は自分たちで考えて行動する】ようにしている。

本当に大きなトラブルは別として、友達との喧嘩も含めどうすればいいかは自分たちで考えさせている。

そんなわが家だが、去年の4月には下の娘【蒼】も1年生になった。

入学当初はお姉ちゃんと一緒

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気がつけば成長している...

気がつけば成長している...

今年もあっという間に4月になった。

数年振りに新人職員が入ってきた私の部署。
人が増えるのはとても助かるものである。

新社会人、新生活と慌ただしい4月だが、わが家の娘たちも無事に?進級し新しい生活が始まった。

そんな中、朝の通勤時の出来事。

いつも通り自転車をこいで出勤しもう少しで職場というところで、2人の中学生が前を歩いていた。

身長差からして兄弟かな?と思い進んでいくと、背の高い方が

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【ちょっと昔の世界一周】 #12 《人の優しさ》

【ちょっと昔の世界一周】 #12 《人の優しさ》

窓から差し込んでくる陽の光。
近くから聞こえる鳥のさえずり。

サワンナケートの朝はとても気持ちの良いものだった。

昨夜は夕食を終え色々と考えながら宿へ戻ってきた。

フロントでは夕飯前と同じように宿の人たちが談笑中。
私の顔を見ると、どうだった?といった感じで声をかけてきた。

「Very Good !!」

そう答えると、それはよかった。というような表情をしてくれた。

不安はもちろんある。

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好きな写真家

好きな写真家

Twitter(こちらの方が好きな呼び名なのでこう呼びます)でフォローさせてもらっている人の投稿で考えたことがある。

簡単にその内容をまとめると【これだけは知っといた方がいい有名な写真家は?】という感じ。

個人的にはこのnoteでも何度か書いている【長倉洋海】さん一択なのだが〝写真家〟さらに〝これだけは〟となると、一般的な方のほうがいいかと思い【セバスチャン・サルガド】【エリオット・アーウィッ

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【ちょっと昔の世界一周】 #11 《旅に不安はつきもの》

【ちょっと昔の世界一周】 #11 《旅に不安はつきもの》

『さてどうしよう…』バスを降りバックパックを受け取り考えた。

どうしようと言ってもやることは決まっている。

〝宿探し〟ビエンチャンではタカダさんと一緒だったが、今回はもちろん1人だ。

『どこに行けばいいかな?』

そんなことを考えていると声が聞こえてくる。

「ホテル!ホテル!カモーン!」声のする方に目をやると、1台のピックアップトラックの前にいる男が手招きをしながら大声を出している。

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