- 運営しているクリエイター
#歌
かけがえのないもの。
「最初は『はるかぜ』だったんだけど『きり』の音のほうがはじまりっぽいし、精霊が棲んでいそうな感じもして『きりさめ』にしたんだよね。」
と、出来上がった『あなたのうた』の出だしについて、申し込んでくれた人と話した。
そういうとき、僕はその曲を自分がつくったとは思っていない。
不思議な「なにか」のしたことを「すごいよね」と驚きとともに紹介している感覚でいる。
並べるのもおこがましいかもしれないけ
ゴールデンウィークからの予告です。
ゴールデンウィークからの仕事で、会場としてお世話になる西念寺さんから
「行事のフライヤーがあるとご案内しやすいんですけど」
とリクエストをもらった。
「行事って言い方いいな」と思いつつ、市販のソフトでつくってみたら、あらびっくり、ずいぶんたくさんできてしまった。
お寺の中で配る用だけどもったいないので、それぞれのイベントの予告をしがてら、ここでもご紹介。
まずは、来週4月28日(日曜日)
歌のこと、もっと知りたい。
ことりは とっても うたがすき
かあさん よぶのも うたでよぶ
ぴぴぴぴぴ ちちちちち
ぴちくりぴい
(童謡『ことりのうた』より)
今日は、新月。
なにかをはじめるのにいい日だという。
そう気づいたとき、「なるほどね」と思った。
昨日、僕は『魂うた®︎』ファシリテーターの看板を下ろし、自分なりに「歌」を人と分かち合う場をつくることを決めたところだったからだ。
『魂うた』、正式には『魂と繋が
さすらいもしないで。
さすらいもしないで
このまま死なねえぞ
(奥田民生『さすらい』より)
前回の「男が『男になる』とき」の最後はこの曲だったな、と思い出しながら、僕は頭を流れる「敗戦の弁」に悩まされていた。
来週 21日(木・祝)の『魂うた®︎』開催に必要な人数を集めなければならない。そのことを意識すると「ダメだったときの言い訳」が脳内で自動再生される。
「まだやるのか」とか「次はどうするのか」とか、誰も聞いて