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アキ
2023年9月10日 13:17
1.「雨の花」雨降って傘にポツポツ雨粒が当たる音が軽やかで心地よい花火が小さく打ち上がっているような楽しい音だ傘に当たって跳ね上がれば雨粒はたちまち花となって花弁を開くのね雨の花の打ち上がる音が綺麗だね2.「女の髪」つるんつるん滑らかな女の髪撫でると気持ちよくて櫛で梳かすと女である自分が愛おしく感じる可愛いな
2023年9月3日 13:40
1.「月を見ると」月を見るといつも胸の奥が熱くなるの何だろう悲しいのか寂しいのか分からない何となく誰かと共有したくてでも傍らには誰もいなくて一人で眺めるのがまた何とも言えない気持ちになる私は誰とこの気持ちを共有したいのかしら?傍にいてくれない同じ月を見ているであろうその人を月を通して心を通わせたいのだろうあぁ今晩も月がきれ
2023年8月27日 18:05
1.「夕映えの飛行機雲」夕映えの中にすっと伸びていく飛行機雲希望を乗せて明るい未来に向かって進んでいくようなイメージが浮かぶね綺麗な光景何だか生きる力が湧いてくる夕映えの飛行機雲を励みにこれから先も起こることに胸をときめかせながら生きていきたいと思ったよ2.「大切な人」側にいたら鬱陶しくてつい小言を言いたくなるけれど
2023年7月16日 12:48
1.「夜」あなたと言葉と瞳を交わし合い共に笑いあなたを常に感じていたあの日々は夜なんてあっという間に過ぎてしまっていつまでも夜が続いて欲しいと思っていたのにあなたがいない夜は時が過ぎるのが遅すぎて眠ろうにも眠たくなくて何をして時間を潰そうか考えるのも億劫でただぼんやりと過ごすのが情けなくついあなたと過ごした日々を思い出してし
2023年6月4日 10:16
1.「花の幸せ」根を取られ花瓶に生けられた花は人が水を替えてやらなければ生きられない弱い存在その花を生かす人も初めはきれいだの言って愛でていたくせして萎れてくれば見向きもせずいずれ水を替えることを止め花は死ぬ人に見られる代償に人に依存し人に生き死にを委ねる生き方と人に見向きされないとしても地に足を着け自力で生きて死ぬ生き方どちらが花
2023年5月28日 15:22
1.「30分間の逢瀬」週1回30分間だけ貴方に逢えるその一時が最高に幸せです兄貴肌でちょい悪だけれど筋は通す貴方の生き様に惚れました毎日貴方に逢いたいけれど残念なことに貴方は2次元の存在です画面を超えて貴方のいる世界に飛び込めたらどんなに良いかそれが叶わないことが分かっているからじれったいのです貴方と逢瀬を重ね貴方を感じられる
2023年5月21日 16:35
1.「雨の日も良い天気」しとしと降る雨のシャワーが心地が良いしっとりと雨に濡れながら出勤するのも悪くはないこんな日も私にとっては良い天気だ2.「自然の美しさ」宝石の煌めきよりも木漏れ日や朝露などの輝きの方が私の心を鷲づかみにする自然の美しさに勝るものなんてきっとないのだろう3.「世界は心地よいもので溢れている」世界はスマホ画面だ
2023年4月30日 12:59
1.「傍にいて」何も言わなくて言いからただ傍にいてどんな言葉も今の私には響かない響かないけれどあなたがいると私の硬くなった心が何だか芯まで解きほぐれていく感じがするだから何も言わずに私の傍にいてちょうだい2.「自分の中の宝物」自分には何もないあるとしたら欠点だけだそう思っていたけれど違ったね欠点と思っていたものは見方を変えれば
2023年4月17日 17:47
1.「地面に咲く太陽」太陽は空にだけじゃなくて地面にもほらぽつぽつと小さな太陽が顔を出して笑っているよ地表からこうして小さな明かりを灯すこの太陽の名前はたんぽぽ踏まれても雨風に吹かれても折れないめげない強く地に根を張り巡らせ小さくとも力強く生きているこの忍耐強さは生きる強さの象徴だ天気が曇ろうが雨が降ろうが変わらず花を
2023年4月9日 18:01
1.「若葉色は元気カラー」春は桜と言うけれど桜が散った後の初々しい薄緑の若葉色もまた春の見所だと思うよ夏に向かって徐々に深みを増していく若い葉っぱ達はこれから世の中に羽ばたき色んな経験や出逢いを通し自分を磨いて力を付けて行くであろう若者達を象徴しているかのようでその若々しくエネルギッシュな元気パワーを感じさせてくれる若葉色は元気カラーだと
2023年4月2日 13:13
1.「愛の花束」両手いっぱいの花束をくれるよりその中にある一輪の花私はそれだけで十分だよあなたからの愛はいつももらっているよく見て私の心の中はあなたの愛の花でいっぱいだよ私という花瓶にはその一輪くらいしかもう入らないのだからね無理しなくて良いよ私からも愛を一輪あなたにあげるわこうしてお互いに毎日一輪ずつお互いの心の花瓶に挿していって
2023年3月26日 13:08
1.「菜の花畑」見上げて桜を眺めるだけじゃなくて下も見てみてよ今の時期は菜の花畑の黄色い絨毯が見所だよ見ると心がぱあっと明るくなって花やぐよね子どもの頃菜の花畑の側を歩いて通学したのを覚えている菜の花に見送られて学校に行った思い出を記憶のアルバムを開いては懐かしく思い返しているよあぁ紋白蝶が菜の花畑の上を飛び交っているほのぼのするね春は
2023年3月19日 17:20
1.「桜学校からの卒業」1つの木から一斉に開花した桜の花たち共に芽吹き花を咲かせた君たちは今日をもってこの木から卒業だほら風が吹いてくるその風に乗ってそれぞれの目指すところへとお行き桜が散る桜学校を巣立つ卒業生たちが一斉に旅立つひらひらと皆それぞれの道へと進んでいく様よ同級生たちとはここでお別れだだけれど花びら一つ一つが未来に向かっ
2023年3月12日 11:05
1.「さなぎから蝶へ」まだ眠っていたい外は寒いし暖かい布団にくるまっていたい布団は気持ちが良いでもそこから出ないといつまで経っても一日は始まらない新しい一日をスタートさせるための一歩を踏み出そうそうやって勇気を振り絞ってさなぎという衣を破り脱ぎ捨てて蝶へと変化するそして新しい自分として新しいスタートを切る布団を脱ぎ捨てた先